【連載】ストーム久保の「俺と『オーバーウォッチ2』でリグループしろ!」
エイムが苦手でも俺たちのトールビョーンさえいれば「ダイヤモンド1」まで行けるってマジ!?【ストーム久保の俺と『オーバーウォッチ 2』でリグループしろ! 第2回】
- FPS=エイムゲーじゃない説を提唱します!
- 天才的な兵器発明家、トールビョーン
- 格ゲーのノウハウをFPSで生かせる
- タレットは誰が使っても一緒だ!
- 適当に撃って、ムカつかせたら勝ち!
- 充実した「トールビョーン」ライフを
eSports World読者のみなさん、どうも!
広島TEAM iXA所属のストーム久保です。
第1回目のコラム、いかがでしたか? 初めて自分が属しているコミュニティの外でやった仕事だったので、どんな反応がくるか予想できず正直不安でした。もしも『オーバーウォッチ 2』(以下『OW2』)コミュニティの方々に嫌悪感を抱かれたり、反発されたらショックだな……と。そんな不安をかき消すため、コラムの公開日はエゴサーチに勤しんだ次第です。
そうしたら、意外にもいい反応が多くて安心しました。また、第2回も楽しみにしてくれている方もいらっしゃったので素直にうれしかったです。まだまだ『OW2』コミュニティの方々には認知されていないと思いますが、根気強く続けていきますのでよろしくお願い致します。
FPS(ファーストパーソン・シューティングゲームの略)をしていると、よく「AIM(エイム)」というワードを見かけます。調べたところ「エイム」とは、「敵に武器の照準を合わせる行為」という意味で使われるFPSのスラングだと知りました。
格闘ゲームでも「ジャンプ攻撃を繰り返す行為」という意味で「バッタ」というスラングがありますが、ゲームごとに特色が出るのは面白いですね。
そのエイムですが、みなさんは得意ですか? 私はめちゃくちゃ苦手です。弾が当てられないから一方的に倒されるだけで、それが嫌になってFPSを避けるようになっていました。しかしエイムは技術で、練習すれば上達すると聞いたことがあります。
でも、エイムの練習ってトレーニングモードでCPUをひたすら撃ち続ける感じですよね? 格闘ゲームでもCPU相手にひたすらコンボ練習をしているのに、FPSでも同じように練習するのがちょっと嫌で、私はやらないようにしていました。まぁ、私がエイムを練習しない言い訳は別として、ゲームをわざわざ練習したくないって人は少なくないのではないでしょうか?
そんな人にこそ『OW2』をオススメしたいです! ロールごとの役割が重要なゲーム性なので、そこまでエイムの良し悪しを気にしなくても遊べると思います。
ロールは3つに分かれていて、それぞれ役割が違うので軽く紹介しましょう。
前線を押し上げる「タンク」、味方を回復して生かす「サポート」、ダメージを出す「ダメージ」となっています。「ダメージ」については「DPS」(ダメージパーセカンド)と略す方が一般的ですね。
極端な話になってしまいますが、このうち「タンク」と「サポート」は役割さえ果たせればチームに貢献できます。なので、エイムが苦手でもやれることが多いロールです。
また、ヒーローによってはエイムが必要ない攻撃手段を持っているので、慣れないうちはそういったロールやヒーローを使って遊ぶと楽しいかもしれません。
そして「DPS」は、ダメージを出す・倒し切ることが役割のロールです。この説明だけ聞くと「DPS」はエイムがうまくないと遊べないように感じるかもしれませんがご安心ください。エイムが苦手でもダメージを与えられるどころか、工夫さえすればチーム内で最高ダメージ数を出すこともできるヒーローが存在します。
それが「トールビョーン」というヒーローです。このヒーローのおかげで、私はエイムを克服しなくても勝てる喜びを噛み締められました。
今回のコラムでは、エイムからの解放者「トールビョーン」の素晴らしさと、ストーム久保なりの上達方法を執筆してみました。『OW2』で活躍したいけど、めんどくさがりでラクをしたい人はぜひとも最後までご覧ください。
なぜエイムが苦手でも「トールビョーン」なら大丈夫かというと、アビリティで相手を自動で攻撃してくれる「タレット」を設置できるからです。
このタレットは、範囲内にいる相手に弾を確実に命中させるいわゆる“オートエイム機能”が備わっています。しかも、タレットが与えたダメージと倒した時に発生するキルのスコアは、本体の「トールビョーン」のスコアに加算される優れモノです。
つまりタレットが活躍すれば、自分は何もしなくてもDPSの役割を果たせるということになります。
しかし、タレット自体にも耐久値が設定されていて、攻撃されると壊れてしまいます。そして壊されてしまうと、タレットの設置が10秒間できなくなるクールタイムに入る弱点があるので注意が必要です。
タレットに10秒間攻撃してもらえないとなると、かなりのロスが生まれます。せめてクールタイム中だけでも本体で攻撃するべきなのでしょうが、やはり自分のエイムの下手さが足を引っ張ります。しかも「トールビョーン」のメイン攻撃は、速度が遅くて山なりに落ちていく癖の強い弾なので、ただでさえエイムが苦手なのにそんな癖の強い弾を当てられるわけがありません。
だからといってエイムの練習をするのはイヤだったので、格闘ゲームの経験を応用してみることにしました。
私は格闘ゲームで知らないキャラクターを練習する際、立ち回りやコンボを知るために上級者の対戦動画を見て勉強することにしています。なので『OW2』でも今までと同じように、ウマい人の動画を見れば上達するきっかけになると思い、やってみました。
しかし『OW2』は毎回同じチーム構成ではなかったり、戦況が目まぐるしく変化するゲームなのでセオリーを学ぶのが難しかったです。立ち回りを学ぼうにも、解説がないと上級者の動きの意図が理解できなくて学べません。そこで、動画の中から確実に学べる「タレットの設置場所」だけを覚えて、真似してみることにしました。
エイムや立ち回りと違ってタレットなら私が設置しても、上級者が設置しても、場所が同じなら効力も同じはずです。それに、動画を見て真似をするだけなので、気軽に実行できるのもいいポイントでした。さらに、タレットの設置場所の模範解答がすぐに見つかったのもありがたかったです。
参考にしたのは、頻繁に配信と動画投稿をしている「トールビョーン」専のグランドマスターランクプレイヤー コロコロさん。タレットの設置場所は、すべてコロコロさんの配信や動画から学ばせていただきました。
動画を見て、マップごとの設置場所をメモして、実戦で予習済みのマップがきたら設置するだけ。それだけですぐに効果が実感できました。
特に効果があったのは、以下の2つのような設置場所です。
オブジェクトでタレットの姿を隠せる場所は、平均レートが低い試合では最強です。誰もタレットの位置を見つけられず、壊すことを諦めて背中を撃たれ続けることも少なくないです。
また「トールビョーン」は、サブ武器のハンマーに持ち換えてタレットを殴ることで、タレットの耐久値を回復させることが可能です。なので、身を隠しながらハンマーで殴れる場所に設置すれば、タレットが攻撃された時に即座に修理をして壊されないようにすることができます。
タレットはハンマーで殴るたびに耐久値が回復する仕様なので、複数人から一斉に攻撃された場合は修理が間に合ず壊れてしまいます。しかし低いレート帯ではタレットがそもそも放置され気味なので、見つかってもすぐに攻撃されることは少なかったです。
後衛にいるサポートだけがタレットに気づいて壊そうとしますが、サポートの攻撃力では修理速度に追いつきません。サポートが壊れないタレットを攻撃している間に、他のプレイヤーへの回復が足らなくなって前線が崩壊していくのはよくあることです。
あまりにもお世話になったので、私はコロコロさんを「コロコロ神」と、設置していた場所を「コロコロスポット」と勝手に呼んで崇めています。純粋に『OW2』がウマくなったわけではないのですが、コロコロ神のコロコロスポットの真似をしただけでレートが上がったので、エイムなんていらないや。
──そう思っていた時期が私にもありました……。
コロコロスポットでゴールド帯を蹂躙して、ついに「DPS」で初の“プラチナ”帯に突入。プラチナまで行くとさすがにタレットを素早く壊してくるので、私も次の段階に移る必要があると考えました。
再びコロコロ神の配信や動画を見て、今度は「トールビョーン」の得意な「距離」を学びました。これまたありがたいことに、コロコロ神が投稿している解説動画に答えが載っていたのですぐに真似できました。
「トールビョーン」のメイン攻撃は、距離減衰がないらしいです。距離減衰とは、一定の距離まで弾が飛ぶとダメージが下がっていくシステムのことで、各ヒーローの武器にはそれぞれ距離減衰が設定されています。
しかし「トールビョーン」のメイン攻撃は、どんなに遠い場所から撃っても当たれば70ダメージです。なので、相手チームに距離減衰がない弾を撃つヒーローがいなければ、そこは「トールビョーン」無双の戦場となるでしょう。
前線から遠く離れた位置にポジション取りをして、相手がいそうなところに向けて適当に撃ち込むだけ。この時もエイムではなく、雰囲気で放つイメージです。
たとえダイブ系ヒーローを使ったとしても、複数人でまとまって飛んでこなければ問題ありません。自分の近くにあらかじめタレットを設置しておけば、返り討ちにできるので安心して遠距離で戦えます。
以上の方法を駆使した結果、エイムが苦手なままでも「トールビョーン」と工夫次第でFPSを楽しむことができました。私と同じ悩みを持っている方には、是非とも「トールビョーン」で遊んでみてほしいです。
以上の方法の他にも「トールビョーン」の大事な知識がいくつもあるのですが、即効性があるものだけを今回は紹介させていただきました。やはり、みなさん簡単で効果的な方が好きだと思いますしね。
今回のコラムや紹介させていただいたコロコロ神の動画を見て、みなさんも快適な「トールビョーン」ライフを送りましょう。
次回のコラムでは、『OW2』と『ワンパンマン』のコラボイベントの主役ヒーロー「ドゥームフィスト」の経験談を執筆する予定です。
「ドゥームフィスト」は現在ランクマッチで使っていますが、絶賛苦戦中なので苦しさが前面に出るコラムになるかもしれません。まぁそれはそれでリアルな経験なので、次回も頑張りたいと思います。
それでは、また次回のコラムでリグループしましょう!
オーバーウォッチ 2 公式:https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/
ストーム久保のTwitter:https://twitter.com/stormKUBO
ストーム久保のYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/stormKUBO
広島TEAM iXA所属のストーム久保です。
第1回目のコラム、いかがでしたか? 初めて自分が属しているコミュニティの外でやった仕事だったので、どんな反応がくるか予想できず正直不安でした。もしも『オーバーウォッチ 2』(以下『OW2』)コミュニティの方々に嫌悪感を抱かれたり、反発されたらショックだな……と。そんな不安をかき消すため、コラムの公開日はエゴサーチに勤しんだ次第です。
そうしたら、意外にもいい反応が多くて安心しました。また、第2回も楽しみにしてくれている方もいらっしゃったので素直にうれしかったです。まだまだ『OW2』コミュニティの方々には認知されていないと思いますが、根気強く続けていきますのでよろしくお願い致します。
FPS=エイムゲーじゃない説を提唱します!
FPS(ファーストパーソン・シューティングゲームの略)をしていると、よく「AIM(エイム)」というワードを見かけます。調べたところ「エイム」とは、「敵に武器の照準を合わせる行為」という意味で使われるFPSのスラングだと知りました。
格闘ゲームでも「ジャンプ攻撃を繰り返す行為」という意味で「バッタ」というスラングがありますが、ゲームごとに特色が出るのは面白いですね。
そのエイムですが、みなさんは得意ですか? 私はめちゃくちゃ苦手です。弾が当てられないから一方的に倒されるだけで、それが嫌になってFPSを避けるようになっていました。しかしエイムは技術で、練習すれば上達すると聞いたことがあります。
でも、エイムの練習ってトレーニングモードでCPUをひたすら撃ち続ける感じですよね? 格闘ゲームでもCPU相手にひたすらコンボ練習をしているのに、FPSでも同じように練習するのがちょっと嫌で、私はやらないようにしていました。まぁ、私がエイムを練習しない言い訳は別として、ゲームをわざわざ練習したくないって人は少なくないのではないでしょうか?
そんな人にこそ『OW2』をオススメしたいです! ロールごとの役割が重要なゲーム性なので、そこまでエイムの良し悪しを気にしなくても遊べると思います。
ロールは3つに分かれていて、それぞれ役割が違うので軽く紹介しましょう。
前線を押し上げる「タンク」、味方を回復して生かす「サポート」、ダメージを出す「ダメージ」となっています。「ダメージ」については「DPS」(ダメージパーセカンド)と略す方が一般的ですね。
極端な話になってしまいますが、このうち「タンク」と「サポート」は役割さえ果たせればチームに貢献できます。なので、エイムが苦手でもやれることが多いロールです。
また、ヒーローによってはエイムが必要ない攻撃手段を持っているので、慣れないうちはそういったロールやヒーローを使って遊ぶと楽しいかもしれません。
そして「DPS」は、ダメージを出す・倒し切ることが役割のロールです。この説明だけ聞くと「DPS」はエイムがうまくないと遊べないように感じるかもしれませんがご安心ください。エイムが苦手でもダメージを与えられるどころか、工夫さえすればチーム内で最高ダメージ数を出すこともできるヒーローが存在します。
それが「トールビョーン」というヒーローです。このヒーローのおかげで、私はエイムを克服しなくても勝てる喜びを噛み締められました。
今回のコラムでは、エイムからの解放者「トールビョーン」の素晴らしさと、ストーム久保なりの上達方法を執筆してみました。『OW2』で活躍したいけど、めんどくさがりでラクをしたい人はぜひとも最後までご覧ください。
天才的な兵器発明家、トールビョーン
なぜエイムが苦手でも「トールビョーン」なら大丈夫かというと、アビリティで相手を自動で攻撃してくれる「タレット」を設置できるからです。
このタレットは、範囲内にいる相手に弾を確実に命中させるいわゆる“オートエイム機能”が備わっています。しかも、タレットが与えたダメージと倒した時に発生するキルのスコアは、本体の「トールビョーン」のスコアに加算される優れモノです。
つまりタレットが活躍すれば、自分は何もしなくてもDPSの役割を果たせるということになります。
しかし、タレット自体にも耐久値が設定されていて、攻撃されると壊れてしまいます。そして壊されてしまうと、タレットの設置が10秒間できなくなるクールタイムに入る弱点があるので注意が必要です。
格ゲーのノウハウをFPSで生かせる
タレットに10秒間攻撃してもらえないとなると、かなりのロスが生まれます。せめてクールタイム中だけでも本体で攻撃するべきなのでしょうが、やはり自分のエイムの下手さが足を引っ張ります。しかも「トールビョーン」のメイン攻撃は、速度が遅くて山なりに落ちていく癖の強い弾なので、ただでさえエイムが苦手なのにそんな癖の強い弾を当てられるわけがありません。
だからといってエイムの練習をするのはイヤだったので、格闘ゲームの経験を応用してみることにしました。
私は格闘ゲームで知らないキャラクターを練習する際、立ち回りやコンボを知るために上級者の対戦動画を見て勉強することにしています。なので『OW2』でも今までと同じように、ウマい人の動画を見れば上達するきっかけになると思い、やってみました。
しかし『OW2』は毎回同じチーム構成ではなかったり、戦況が目まぐるしく変化するゲームなのでセオリーを学ぶのが難しかったです。立ち回りを学ぼうにも、解説がないと上級者の動きの意図が理解できなくて学べません。そこで、動画の中から確実に学べる「タレットの設置場所」だけを覚えて、真似してみることにしました。
タレットは誰が使っても一緒だ!
エイムや立ち回りと違ってタレットなら私が設置しても、上級者が設置しても、場所が同じなら効力も同じはずです。それに、動画を見て真似をするだけなので、気軽に実行できるのもいいポイントでした。さらに、タレットの設置場所の模範解答がすぐに見つかったのもありがたかったです。
参考にしたのは、頻繁に配信と動画投稿をしている「トールビョーン」専のグランドマスターランクプレイヤー コロコロさん。タレットの設置場所は、すべてコロコロさんの配信や動画から学ばせていただきました。
動画を見て、マップごとの設置場所をメモして、実戦で予習済みのマップがきたら設置するだけ。それだけですぐに効果が実感できました。
特に効果があったのは、以下の2つのような設置場所です。
- オブジェクトでタレットを隠せる場所
- タレットの側に「トールビョーン」が隠れられて、安全に修理ができる場所
オブジェクトでタレットの姿を隠せる場所は、平均レートが低い試合では最強です。誰もタレットの位置を見つけられず、壊すことを諦めて背中を撃たれ続けることも少なくないです。
また「トールビョーン」は、サブ武器のハンマーに持ち換えてタレットを殴ることで、タレットの耐久値を回復させることが可能です。なので、身を隠しながらハンマーで殴れる場所に設置すれば、タレットが攻撃された時に即座に修理をして壊されないようにすることができます。
タレットはハンマーで殴るたびに耐久値が回復する仕様なので、複数人から一斉に攻撃された場合は修理が間に合ず壊れてしまいます。しかし低いレート帯ではタレットがそもそも放置され気味なので、見つかってもすぐに攻撃されることは少なかったです。
後衛にいるサポートだけがタレットに気づいて壊そうとしますが、サポートの攻撃力では修理速度に追いつきません。サポートが壊れないタレットを攻撃している間に、他のプレイヤーへの回復が足らなくなって前線が崩壊していくのはよくあることです。
あまりにもお世話になったので、私はコロコロさんを「コロコロ神」と、設置していた場所を「コロコロスポット」と勝手に呼んで崇めています。純粋に『OW2』がウマくなったわけではないのですが、コロコロ神のコロコロスポットの真似をしただけでレートが上がったので、エイムなんていらないや。
──そう思っていた時期が私にもありました……。
適当に撃って、ムカつかせたら勝ち!
コロコロスポットでゴールド帯を蹂躙して、ついに「DPS」で初の“プラチナ”帯に突入。プラチナまで行くとさすがにタレットを素早く壊してくるので、私も次の段階に移る必要があると考えました。
再びコロコロ神の配信や動画を見て、今度は「トールビョーン」の得意な「距離」を学びました。これまたありがたいことに、コロコロ神が投稿している解説動画に答えが載っていたのですぐに真似できました。
「トールビョーン」のメイン攻撃は、距離減衰がないらしいです。距離減衰とは、一定の距離まで弾が飛ぶとダメージが下がっていくシステムのことで、各ヒーローの武器にはそれぞれ距離減衰が設定されています。
しかし「トールビョーン」のメイン攻撃は、どんなに遠い場所から撃っても当たれば70ダメージです。なので、相手チームに距離減衰がない弾を撃つヒーローがいなければ、そこは「トールビョーン」無双の戦場となるでしょう。
前線から遠く離れた位置にポジション取りをして、相手がいそうなところに向けて適当に撃ち込むだけ。この時もエイムではなく、雰囲気で放つイメージです。
たとえダイブ系ヒーローを使ったとしても、複数人でまとまって飛んでこなければ問題ありません。自分の近くにあらかじめタレットを設置しておけば、返り討ちにできるので安心して遠距離で戦えます。
以上の方法を駆使した結果、エイムが苦手なままでも「トールビョーン」と工夫次第でFPSを楽しむことができました。私と同じ悩みを持っている方には、是非とも「トールビョーン」で遊んでみてほしいです。
充実した「トールビョーン」ライフを
以上の方法の他にも「トールビョーン」の大事な知識がいくつもあるのですが、即効性があるものだけを今回は紹介させていただきました。やはり、みなさん簡単で効果的な方が好きだと思いますしね。
今回のコラムや紹介させていただいたコロコロ神の動画を見て、みなさんも快適な「トールビョーン」ライフを送りましょう。
次回のコラムでは、『OW2』と『ワンパンマン』のコラボイベントの主役ヒーロー「ドゥームフィスト」の経験談を執筆する予定です。
「ドゥームフィスト」は現在ランクマッチで使っていますが、絶賛苦戦中なので苦しさが前面に出るコラムになるかもしれません。まぁそれはそれでリアルな経験なので、次回も頑張りたいと思います。
それでは、また次回のコラムでリグループしましょう!
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