【TGS2026 現地レポート】コスパと性能の二刀流——1万円台からラピッドトリガーが使える、ゲームにもビジネスにも最適なキーボードの選択肢【Keychron:ホール10-E22】

2026.9.17 まいる
年に一度のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2026」が幕張メッセにて開催中だ。9月19日(土)〜9月21日(月)の3日間ある一般公開日に先立ち、絶対に訪れるべきおすすめのブースを紹介していく。

今回は、2017年に設立された香港発の新興デバイスメーカーKeychron(きーくろん)ブース。キーボードを中心に、さまざまなデバイスをふれながら体験することができる。

キーボードは、2~3,000円台の格安のものか、あるいは数万円以上の高級品に分かれる。前者は事務作業などが主な用途の”消耗品”という扱い、後者はゲーム用途などの“嗜好品”という扱いであろう。

だがKeychronは、その両方の需要の穴を埋めるような高コスパのデバイスを提供する、意外とありそうでなかったデバイスメーカーだ。ライト層もヘビー層も、つい欲しくなっちゃうような、そんなキーボードが目白押しであった。

▲ブースの表にあるドデカキーボードが目印だ。なお、このキーボードは実際に押すことができる

本物の木を使用した質感バツグンのキーボード「K2 HE」


現在すでに発売中の「K2 HE」は、本体のフレームに本物の木を使用した、さわり心地バツグンのキーボードだ。通常モデルは、木+アルミの筐体を使用しているが、スペシャルエディションはフレーム全体が本物の木でできている。

▲75%サイズで日本語配列という、かわいらしいサイズ感。価格は38,940円(税込)と、それなりのお値段だ。だがその分質感はバツグンで、木のすべすべ感がたまらない。見た目に反して、重量感もそれなりにある。なおこちらのキーボード、現地のブース内で購入し持ち帰ることもできるそうだ

磁気スイッチが使用されており、メカニカルキーボードとも異なる「スコッ」と抜けるような気持ちのいい押し心地だ。キーの配置やアクチュエーションポイント(作動深さ)を変更することができ、ゲーム用やビジネス用など、用途に合わせて調整が効くこともポイントだ。もちろんラピッドトリガーにも対応しており、FPSのような高い反応速度が求められる用途にも対応できる。

▲木+アルミフレームの通常モデルは、27,940円(税込)と手が届くお値段だ。こちらも当日現地で購入可能だ。この打ち心地を実際に体験してみると、持ち帰りたくなる人も多いのではないだろうか

なにより、この高い性能を持ちながら、木の温かみを感じられるというのが素晴らしい。ゲーミング用デバイスといえば、どうしても金属やプラスチックを用いた無骨なデザインになりがちだが、この「K2 HE」はまるでひとつのインテリアかのような雰囲気となっている。

ゲーム、タイピング、そして見た目——すべてを極めたい人にオススメのデバイスだ。

1万円台前半から買えるラピッドトリガー付きキーボード「C3 HE 8K」


▲安さの理由を尋ねたところ「企業努力」のひとこと。エントリーモデルではあるものの、安っぽさは微塵も感じない完成度だ

よりコスパを求める人にオススメしたいのが「C3 HE 8K」だ。ポーリングレート8000Hzという高い応答速度。磁気スイッチによる柔らかい押し心地で、かつラピッドトリガーにも対応。ホットスワップにも対応しており、キーの配置のカスタマイズも自由自在だ。

だが、それでいて価格は税込14,960円。一昔前では考えられないような低価格を実現している。このキーボードもブース現地で購入ができる。

▲このキーボードも、ブースで直接購入が可能だ。「新しいデバイスが欲しいが、いきなり数万のものを買うのは……」というライトゲーマーにオススメ

バッテリーを簡単に着脱——次世代の超軽量マウス「G6 HE UltraLight」も展示中


筆者個人的に気になったデバイスが、この「G6 HE UltraLight」だ。近年トレンドの超軽量マウスで、カラフルな外観がなんとも可愛らしい。バッテリー込みで総重量46グラム。小さすぎることもなく、すんなりと手にフィットするサイズ感だ。

▲白黒系統のモダンなタイプから、ポップなパステルカラーまで計7色のカラーラインアップ

一番の特徴は、やはりこの脱着可能なバッテリーだ。一昔前の携帯電話のように、カートリッジ式のバッテリーが底面に差し込まれている。磁石で張り付いているだけなので、ワンタッチで取り外し・取り付けできる。
複数カートリッジを用意すれば、電池切れになっても即座に入れ替えが可能。また、バッテリーを取り外したままType-Cケーブルを接続することで、さらに約39グラムの有線マウスとしても使用できる。

▲こういったギミックがあるデバイスは、使っているだけで楽しくなる

マウス自体の性能も折り紙付き。「MagOpticスイッチ」と呼ばれる磁気スイッチを搭載しており、カチカチという押し心地はそのままで、アクチュエーションポイントの調整ができるという。ポーリングレートも8000Hzで、こちらも高い応答性を誇っている。

クラウドファンディング発の製品であるため現地で購入はできないそうだが、気になる方はぜひ体験してみることをおすすめする。

キーボードが当たる! 会場限定のガチャも実施中


Keychronブースでは、来場者限定のガチャ企画を実施中だ。公式Xをフォロー&リポストで、無料でガチャを回すことができる。各日計6名まで、「C3 HE 8K」や「K2-C1H-JIS」といったキーボードが当たるそうだ。

▲ハズレでもキーホルダーがもらえる大盤振る舞い。デバイスオタクにはたまらない逸品であること間違いなし

また会期中は、オンラインショップでもセールを実施中とのこと。現地に来られないという方も、この機会にお得にKeychron製品を手に入れよう。

Keychron:
https://keychron.jp/

■出展場所
ホール10 E-22

撮影:まいる
編集:いのかわゆう


【まいるプロフィール】
関西を拠点にする男性コスプレーヤー。イベントや大会によくコスプレ姿で出没する。2021年頃から『VALORANT』にハマり、競技シーンを追い続ける。現在の推しチームは「CREST GAMING」。

X:@mlunias(Photo by Subaru.F.)
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