【TGS2025 ぶらり旅】最新モデル「ROG Xbox Ally」や分離型キーボード、初音ミクコラボギアなど最新ガジェットがもりだくさん!【ASUS ROG:ホール03-C04】

- Allyの最新モデルROG Xbox Ally X/ROG Xbox Allyが登場!
- 初音ミクのコラボモデルも絶賛展示中! ゲーミングPCは初展示!
- ラピッド切り替えスイッチ搭載の分離式キーボードも初展示!
年に一度のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2025」が9月25日(木)〜9月28日(日)に幕張メッセにて開催中。ということで、一足先にビジネスデーでぶらりとしてきた気になるブースをひとつずつ紹介していくゆる〜いコーナー。
今回は、ASUSのゲーミングブランドROGのブースを紹介。さまざまな新作ギアをいち早く体験できるコーナーとなっている。そんなROGの目玉商品を、セールスマーケティングのじょーじさんにご案内いただけたので、その様子をお届けしよう。

現在発売中のポータブルゲーミングPC「ROG Ally X(2024))」の後継機となる「ROG Xbox Ally(2025)」が初展示。40台が展示され、さまざまなゲームが試遊可能となっている。

最大の変更点はグリップ部分。まるでXboxコントローラーそのもののようなグリップに変更されていて、グリップ感がパワーアップ!
例えるならばXboxコントローラーに液晶ディスプレーがくっついているようなグリップ感が得られる。手に馴染んだグリップでゲームが楽しめるのは非常にうれしい。しかも現行モデル同様背面ボタン付き。

CPUもパワーアップ。上位モデルのROG Xbox Ally XはAMD Ryzen™ AI Z2 Extreme 8、通常モデルのROG Xbox AllyはAMD Ryzen™ Z2 Aプロセッサーを搭載。これらのCPUが搭載されるのは初のデバイスとのこと。より高負荷なゲームも滑らかに楽しめるようになっている。

バッテリーもパワーアップしているのでより長時間遊ぶことができるのも◎。価格はROG Xbox Ally Xが139,800円、ROG Xbox Allyが89,800円と、iPhone 17 Proよりも安いと思うと、俄然お買い得感が出てくる。すでにASUS Storeなどで予約受付中なので、気になる人はそちらも要チェック!
ROG Xbox Ally X:
https://store.asus.com/jp/rog/rog-xbox-ally-x-rc73xa-z2e24g1t.html?config=90NV00H2-M002N0
ROG Xbox Ally:
https://store.asus.com/jp/rog/rog-xbox-ally-rc73ya-z2a16g512.html?config=90NV00G1-M000C0
初音ミクのコラボモデルも絶賛展示中!
ふたつ目の目玉商品は、現在発売調整中の初音ミクモデルのゲーミングギアだ。

ゲーミングキーボードやマウスなどはすでに発売中だが、今後はモニターやPCケース、ビデオカード、CPUクーラー、マザーボードの初音ミクモデルも発売予定ということで、いち早く実機が楽しめるブースとなっている。


またビデオカードには傾きを抑えるステーが付属。一世を風靡(ふうび)したネギのデザインとなっている。初音ミクがなぜネギを持っているのかは当時からの謎ではあったが、もはや定番ネタになっているネギをギミックにしている遊び心が◎。




未発売のギアについての発売日は未定だが10月中に順次発売していく予定とのこと。
ROGといえばゲーミングキーボードということで、今回も変わり種の変態キーボードを紹介してもらった。今回は分離式の「ROG Falcata Gaming Keyboard」が初展示されていた。

このキーボード何が変態かって、この分断されている時点で十分変わり種なのだが、自作キーボードのようなコトコト系の打鍵音なうえに、ホットスワップ対応、それでいてラピッドトリガーにも対応していて、さらに8Kのポーリングレートという、もう何でもござれの機能盛りだくさんなモデルになっている。
特に注目したいのが、ラピッドトリガーを物理的にオンオフにできる「ラピッドトリガートグル」が搭載されているという点。FPSなどシビアなゲームをプレーするときはラピッドトリガーをオンに、シミュレーションゲームや普段のタイピングではラピッドトリガーをオフにしたいとき、物理的なトリガーでオンオフを切り替えることができる。


また分離式ということで左側と右側はUSBケーブルで接続されているのだが、左側だけでもキーボードとして認識される。FPSゲームなどキーボードの右側は使わないという場合は、左側だけを接続して、その分マウスの操作領域を確保する、なんて使い方もアリ。

もちろん左右のキーボードをくっつけて通常のキーボードのように使うもよし、付属のケーブルは長短2種類あるので、大胆にセパレートして使うこともできちゃう。
標準でパームレストがついていて取り外しが可能。また傾斜が付けられる土台も取り外しが可能で、別の場所に取り付けることができる。例えば右側に傾斜させたいとか、左側に傾斜させたいとか、傾斜の角度もいろいろ変更できる。

接続は有線、RF 2.4GHz、Bluetooth 5の3タイプ。こちらは年内の発売を目指しているとのこと。
そのほかにも、RTX 5090搭載の70万円超えゲーミングPCや携帯ポーチなどのアパレルも展示されている。ROG製品を満喫したい人、最新デバイスを楽しみたい人におすすめ!

ASUS ROG:
https://rog.asus.com/jp/
■出展場所
ホール03-C04
今回は、ASUSのゲーミングブランドROGのブースを紹介。さまざまな新作ギアをいち早く体験できるコーナーとなっている。そんなROGの目玉商品を、セールスマーケティングのじょーじさんにご案内いただけたので、その様子をお届けしよう。

▲ASUS(ROG)の展示場所はホール03-C04。ホール3の文字を目印にすると見つけやすいぞ
Allyの最新モデルROG Xbox Ally X/ROG Xbox Allyが登場!
現在発売中のポータブルゲーミングPC「ROG Ally X(2024))」の後継機となる「ROG Xbox Ally(2025)」が初展示。40台が展示され、さまざまなゲームが試遊可能となっている。

最大の変更点はグリップ部分。まるでXboxコントローラーそのもののようなグリップに変更されていて、グリップ感がパワーアップ!
例えるならばXboxコントローラーに液晶ディスプレーがくっついているようなグリップ感が得られる。手に馴染んだグリップでゲームが楽しめるのは非常にうれしい。しかも現行モデル同様背面ボタン付き。

▲質量はROG Xbox Ally Xが715g、ROG Xbox Allyが670gと現行モデルよりもやや重くなっているが、このグリップのおかげでその重さはあまり感じられない
CPUもパワーアップ。上位モデルのROG Xbox Ally XはAMD Ryzen™ AI Z2 Extreme 8、通常モデルのROG Xbox AllyはAMD Ryzen™ Z2 Aプロセッサーを搭載。これらのCPUが搭載されるのは初のデバイスとのこと。より高負荷なゲームも滑らかに楽しめるようになっている。

▲ディスプレーは120Hzのタッチパネル対応。FHD解像度となっている
バッテリーもパワーアップしているのでより長時間遊ぶことができるのも◎。価格はROG Xbox Ally Xが139,800円、ROG Xbox Allyが89,800円と、iPhone 17 Proよりも安いと思うと、俄然お買い得感が出てくる。すでにASUS Storeなどで予約受付中なので、気になる人はそちらも要チェック!
ROG Xbox Ally X:
https://store.asus.com/jp/rog/rog-xbox-ally-x-rc73xa-z2e24g1t.html?config=90NV00H2-M002N0
ROG Xbox Ally:
https://store.asus.com/jp/rog/rog-xbox-ally-rc73ya-z2a16g512.html?config=90NV00G1-M000C0
初音ミクのコラボモデルも絶賛展示中!
ゲーミングPCは初展示!
ふたつ目の目玉商品は、現在発売調整中の初音ミクモデルのゲーミングギアだ。

▲PC、液晶モニター、キーボード、マウスなど、さまざまな初音ミクモデルが展示されている。初音ミクカラーで統一されたギアはテンション上がる!
ゲーミングキーボードやマウスなどはすでに発売中だが、今後はモニターやPCケース、ビデオカード、CPUクーラー、マザーボードの初音ミクモデルも発売予定ということで、いち早く実機が楽しめるブースとなっている。

▲CPUクーラーには湾曲ディスプレーを搭載。あまりの高精細にプリントされたデザインかと思ったら、アニメーションしていてビックリ!

▲こんな感じでガバッと外せる機構になっている。クーラー部分も左右にスライドできるのでリアファンと干渉することもなさそうだ
またビデオカードには傾きを抑えるステーが付属。一世を風靡(ふうび)したネギのデザインとなっている。初音ミクがなぜネギを持っているのかは当時からの謎ではあったが、もはや定番ネタになっているネギをギミックにしている遊び心が◎。

▲しかもこのネギ、伸縮自在なのです!

▲ちなみに初音ミクモデルのPCケースには、背面にGPUを支えるステーがあるため、ネギがなくてもがっちりホールドされている

▲ゲーミングモニターの背面やスタンドも初音ミクカラーに。普段見えないところにも抜かりはない!

▲外箱も初音ミクがいっぱい。押し入れにしまうのがもったいないデザインになっているので、こんな感じでディスプレーしても楽しめるかも
未発売のギアについての発売日は未定だが10月中に順次発売していく予定とのこと。
ラピッド切り替えスイッチ搭載の分離式キーボードも初展示!
ROGといえばゲーミングキーボードということで、今回も変わり種の変態キーボードを紹介してもらった。今回は分離式の「ROG Falcata Gaming Keyboard」が初展示されていた。

▲中央で分断されているゲーミングキーボード。ちなみにFalcataの読み方は「ふぁるかた」
このキーボード何が変態かって、この分断されている時点で十分変わり種なのだが、自作キーボードのようなコトコト系の打鍵音なうえに、ホットスワップ対応、それでいてラピッドトリガーにも対応していて、さらに8Kのポーリングレートという、もう何でもござれの機能盛りだくさんなモデルになっている。
特に注目したいのが、ラピッドトリガーを物理的にオンオフにできる「ラピッドトリガートグル」が搭載されているという点。FPSなどシビアなゲームをプレーするときはラピッドトリガーをオンに、シミュレーションゲームや普段のタイピングではラピッドトリガーをオフにしたいとき、物理的なトリガーでオンオフを切り替えることができる。


▲トリガーを縦横に操作してラピッドトリガーのオンオフを切り替えることができる。物理的な操作が可能で、視覚的にも分かりやすいのがうれしい
また分離式ということで左側と右側はUSBケーブルで接続されているのだが、左側だけでもキーボードとして認識される。FPSゲームなどキーボードの右側は使わないという場合は、左側だけを接続して、その分マウスの操作領域を確保する、なんて使い方もアリ。

▲完全に分離して左側だけで操作もできる。ちなみにキーボードの基板的なものは左側に集約されているので、右側だけを接続しても認識しない
もちろん左右のキーボードをくっつけて通常のキーボードのように使うもよし、付属のケーブルは長短2種類あるので、大胆にセパレートして使うこともできちゃう。
標準でパームレストがついていて取り外しが可能。また傾斜が付けられる土台も取り外しが可能で、別の場所に取り付けることができる。例えば右側に傾斜させたいとか、左側に傾斜させたいとか、傾斜の角度もいろいろ変更できる。

▲背面のギミックにもこだわりが感じられるROG Falcata Gaming Keyboard
接続は有線、RF 2.4GHz、Bluetooth 5の3タイプ。こちらは年内の発売を目指しているとのこと。
そのほかにも、RTX 5090搭載の70万円超えゲーミングPCや携帯ポーチなどのアパレルも展示されている。ROG製品を満喫したい人、最新デバイスを楽しみたい人におすすめ!

▲最上位モデルは約78万円と価格のスペックも驚きのモデル。ただ、よく考えたら5090、240Hzモニター、ゲーミングキーボード、2TB SSDストレージなど単体で見てもこれくらいの値段になるから、価格的には良心的なのではとすら感じてしまうハイスペックだ
ASUS ROG:
https://rog.asus.com/jp/
■出展場所
ホール03-C04
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