【TGS2024】 超薄型レバーレスコントローラー「Rushbox」が初出展 配置もストロークも簡単にカスタム!
年に一度のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2024」が、9月26日(木)より幕張メッセにて開催中。新興レバーレスコントローラーブランド「Rushbox」を開発したmoimate(国際展示場:09-E30)のブースが初出展した。
株式会社moimateが2024年6月にリリースした「Rushbox」は、ボタン配置やキーストロークをユーザー自身で気軽に変更できるレバーレスコントローラーだ。
2024年3月からCampfireにて実施されたクラウドファンディングでは、2000万円以上の支援を獲得。すでに販売も開始されており、ソフマップやヨドバシカメラといった大手量販店でも販売されている。
最大の特徴は、ボタンの配置・ストローク(押した時の深さ)をユーザー自身で簡単に変更できること。それまでのレバーレスコントローラーは完成度が高かった反面、ユーザー自身がボタンの位置などを変更するには穴を空ける必要があるなど、難しいものが多かった。
しかし、特に『ストリートファイター6』のプロシーンにおいて、多くの日本人プロゲーマーがレバーレスに移行する中で、選手ごとにかなりボタン配置をカスタマイズするようになっていった。アーケードコントローラーのノワール配列のような従来の配置に縛られることなく、使いやすいボタン配置を実現したいと開発されたのが「Rushbox」だ。
そのボタン配置の変更は、プロゲーマーなどが使っている配置に合わせて用意された穴に、専用ツールを使ってボタンとスイッチを引き抜いて入れ替えるだけ。内部に使われているスイッチは薄型ゲーミングキーボード用で定評のあるLofree Ghostスイッチを採用し、付け替えも特に難しいことはない。
また、ボタンストロークについては、スイッチとボタンの間に挟むバネやスペーサーをオプションで変更することで、標準よりもかなり浅く素早い操作が可能になる(オプションは別途購入の必要あり)。
R3やPSボタンなどのオプションボタンも専用ツールを使うことで自由に変更可能で、試合中は無効になるトーナメントモードスイッチも備える。
興味深いのが上部にあるモニターで、配置したボタンが有効かどうかをチェックできる。たとえば、左キーを押しながら右キーを押すと、何のボタンも押していない状態(ニュートラル)になり、左+右+上を押すと上だけが有効になるといった、『スト6』の大会に準拠したボタンを確認できるのが面白い。
モデルは、クリアパネルによって天板のデザインをカスタム可能な「Rushbox」と、天板がなくより軽量でシンプルな「Rushbox Lite」の2種類。ボタン類の性能はまったく同じだ。
価格は「Rushbox」が4万1800円、「Rushbox Lite」が2万9700円だが、上位モデルの方が圧倒的に売れているという。昨今のカスタムコントローラーのニーズが見事に当たったようだ。
なお、TGSの会場限定でどちらもかなりお得に購入できる。気になる人はぜひ現地で使い心地をチェックしてみてほしい。
Rushbox:
https://shop.moimate.com/products/rushbox
Rushbox Lite:
https://shop.moimate.com/products/rushbox-lite
株式会社moimate:
https://shop.moimate.com/
株式会社moimateが2024年6月にリリースした「Rushbox」は、ボタン配置やキーストロークをユーザー自身で気軽に変更できるレバーレスコントローラーだ。
2024年3月からCampfireにて実施されたクラウドファンディングでは、2000万円以上の支援を獲得。すでに販売も開始されており、ソフマップやヨドバシカメラといった大手量販店でも販売されている。
最大の特徴は、ボタンの配置・ストローク(押した時の深さ)をユーザー自身で簡単に変更できること。それまでのレバーレスコントローラーは完成度が高かった反面、ユーザー自身がボタンの位置などを変更するには穴を空ける必要があるなど、難しいものが多かった。
しかし、特に『ストリートファイター6』のプロシーンにおいて、多くの日本人プロゲーマーがレバーレスに移行する中で、選手ごとにかなりボタン配置をカスタマイズするようになっていった。アーケードコントローラーのノワール配列のような従来の配置に縛られることなく、使いやすいボタン配置を実現したいと開発されたのが「Rushbox」だ。
そのボタン配置の変更は、プロゲーマーなどが使っている配置に合わせて用意された穴に、専用ツールを使ってボタンとスイッチを引き抜いて入れ替えるだけ。内部に使われているスイッチは薄型ゲーミングキーボード用で定評のあるLofree Ghostスイッチを採用し、付け替えも特に難しいことはない。
また、ボタンストロークについては、スイッチとボタンの間に挟むバネやスペーサーをオプションで変更することで、標準よりもかなり浅く素早い操作が可能になる(オプションは別途購入の必要あり)。
R3やPSボタンなどのオプションボタンも専用ツールを使うことで自由に変更可能で、試合中は無効になるトーナメントモードスイッチも備える。
興味深いのが上部にあるモニターで、配置したボタンが有効かどうかをチェックできる。たとえば、左キーを押しながら右キーを押すと、何のボタンも押していない状態(ニュートラル)になり、左+右+上を押すと上だけが有効になるといった、『スト6』の大会に準拠したボタンを確認できるのが面白い。
モデルは、クリアパネルによって天板のデザインをカスタム可能な「Rushbox」と、天板がなくより軽量でシンプルな「Rushbox Lite」の2種類。ボタン類の性能はまったく同じだ。
価格は「Rushbox」が4万1800円、「Rushbox Lite」が2万9700円だが、上位モデルの方が圧倒的に売れているという。昨今のカスタムコントローラーのニーズが見事に当たったようだ。
なお、TGSの会場限定でどちらもかなりお得に購入できる。気になる人はぜひ現地で使い心地をチェックしてみてほしい。
Rushbox:
https://shop.moimate.com/products/rushbox
Rushbox Lite:
https://shop.moimate.com/products/rushbox-lite
株式会社moimate:
https://shop.moimate.com/
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