【eBASEBALL】日本代表が初代世界王者に!——野球eスポーツの頂点を決める「WBSC eBASEBALL™ Series」で森翔真選手が優勝!

2024.3.13 eSports World編集部
WBSC eBASEBALL™パワフルプロ野球』を競技タイトルとするeスポーツ世界大会「WBSC eBASEBALL™ Series」が2024年3月9日(土)に開催。日本代表として出場した森翔真選手が優勝。初代世界王者に輝いた。

<以下、ニュースリリースより>

次回の世界大会は「ePremier12™」として東京ドームで開催


株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、野球eスポーツの世界大会である「WBSC eBASEBALL(TM) Series」の決勝(World Finals)が、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の主催で実施され、日本代表の森翔真(もり・しょうま、プレーヤーネーム:SHORA)選手が初代王者に輝いたことをお知らせします。

「WBSC eBASEBALL(TM) Series」は、当社より発売しているWBSC公式野球ゲーム『WBSC eBASEBALL(TM)パワフルプロ野球』を競技タイトルとするeスポーツの世界大会で、昨年秋から世界各地で開催されてきた予選大会には、のべ15,000人以上が参加しました。

世界の頂点を決める決勝大会には、日本代表選手2名を含む4選手が、スイス・ローザンヌにあるオリンピック・ミュージアムに集結。リーグ戦形式で実施されたグループステージを全勝で突破した森選手は、グループステージ2位の藤島選手と決勝戦で激突。日本人対決となった決勝戦を8-1で制した森選手が、スポーツの殿堂に新たな歴史を刻みました。

優勝した森選手のコメント


「優勝できて本当によかったです。ローザンヌに来たのは初めてですが、非常に美しい街でとてもリラックスできました。大会では、自分の持ち味であるバッティングを強く生かせたので、そこが良かったと思います。
東京で開催される次回大会で、また世界の猛者たちと戦えるのが楽しみです。」

決勝大会の会場となったのは、スポーツの殿堂であるオリンピック・ミュージアム(スイス・ローザンヌ)。スポーツの歴史に新たな1ページが刻まれました

15,000人が参加した予選を勝ち抜いた4名のファイナリスト。左から、Wei-Chung Yu選手、藤島理人選手、優勝した森翔真選手、RJ・カルデロン選手

「WBSC eBASEBALL(TM) Series」決勝は、WBSCの公式YouTubeチャンネルでアーカイブ配信中です。記念すべき初代王者誕生の瞬間を、ぜひチェックしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=rtIffeYNKUs

『WBSC eBASEBALL(TM)パワフルプロ野球』を競技タイトルとする次回の世界大会は、「ePremier12(TM)」として2024年11月に開催予定です。決勝大会は、同時期に開催される野球の国際大会「WBSC Premier12(TM)」にあわせて、東京ドームを舞台に開催されることが決定しています。

コナミデジタルエンタテインメントは、今後もパートナーとともに、世界に向けてeスポーツの魅力を発信し、eスポーツファンのさらなる拡大に向けて活動していきます。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とは


スイス・ローザンヌの近郊プーリーに本部を置く、野球・ソフトボールの世界統括団体であるWBSCは、アジア、アフリカ、アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニアにまたがる137の国と地域に207の国内連盟と準加盟団体を擁し、6500万人を超えるアスリート及び年間約1億5千万人の観客をスタジアムに魅了する野球・ソフトボールの競技活動を取り纏め推進しています。

WBSCは、公式なナショナルチームが参加するすべての国際大会を統括しており、プレミア12、野球ワールドカップ(U-12、U-15、U-18、U-23、女子)、ソフトボール・ワールドカップ(U-15女子、U-18女子、U-18男子、U-23男子、女子、男子)、ベースボール5(シニア・ユース・ワールドカップ)、eスポーツの世界大会を主催する他、オリンピック競技大会における野球、ソフトボール、ベースボール5競技を統括しています。


Official licensed videogame of World Baseball Softball Confederation
“eBASEBALL"は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの日本およびその他の国と地域における登録商標または商標です。
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