【大会レポート】「VCT 2022 Stage 2 Week 2 Main Event」が開幕!プレイオフの対戦カードが決定!
- 【Day1】Reignite(RIG) vs Sengoku Gaming(SG)
- 【Day1】DetonatioN Gaming(DNG) vs Jadeite(JDT)
- 【Day1決勝】Sengoku Gaming(SG) vs Jadeite(JDT)
- 【Day2】Crazy Raccoon(CR) vs IGZIST(IGZ)
- 【Day2】Crest Gaming Zst(CGZ) vs BLUE BEES(BB)
- 【Day2決勝】Crazy Raccoon(CR) vs BLUE BEES(BB)
- まとめ
「VCT Challengers Japan Stage2 Week 2 Main Event」が6月4日(土)・6月5日(日)にかけて開催された。
この大会はWeek1でプレイオフ進出を逃した4チームに加えて、Week2のOpen Qualifierを勝ち上がった4チームがエントリー。
2グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage2 Week2 プレイオフ」に進出する残り4チームを決定する。そして熾烈な戦いを勝ち上がり、残り4枠となったプレイオフ進出チームが決定。同時にプレイオフの対戦カードも決定した。そんな「Week 2 Main Event」のレポートをお届けしよう。
丁寧なアビリティ合わせが持ち味のRIGと積極的に前に出ていき撃ち合いに挑むSG。異なる特徴を持つ両チームの一戦はそれぞれが良さを見せる接戦を演じる。1-1とお互いが相手のピックマップを取り合う展開で迎えた3マップ目。攻め・守り共にスピード感のある詰めで相手にペースを握らせなかったSGが7-13で勝利を収めて、次のステージに駒を進めた。
Stage1から大きく成長を遂げた両チームの一戦。互いに日本人3名と韓国人2名で構成されているが、ピックマップではコミュニケーションの問題を感じさせない連携のとれた動きを見せた。迎えた3マップ目でも意地を見せる両チームの息詰まる攻防が展開されるが、Def側でのリードを守り切ったJDTが初のプレイオフ進出を決めた。
プレイオフに向けて状態の良さを見せたのはSG。something選手・Vici選手を中心に撃ち合いで圧倒する爆発力を見せた。一方のJDTも綺麗な連携を試みたが、その手前でワンピック取られてしまい、自分たちの動きがまったくできなかった。2マップ連続で自分たちの強さを押し付けたSGが13-3・13-3と2マップ連続で圧倒して、勝利を収めた。
Stage1ではZETA DIVISIONに続き、2位・3位に輝いたCRとIGZ。どちらかが早くもプレイオフ進出への道を閉ざされてしまう一戦で、完成度の高さを見せたのはCR。Stage1では細かな連係ミスも目立ったCRだったが、この日は安定感のあるパフォーマンスを披露。特に2マップ目ではエリアコントロールで常にIGZを上回り、前半を10-2で折り返すなど圧倒した。これまでのVCTですべて決勝進出を果たしているCRが苦しみながらもプレイオフ進出を決めた。
スピーディーな展開を持ち味とする両チームは1マップ目からOTにもつれる熱戦になる。1マップ目を12-14でBBが取ると、続く2マップ目ではDef側でBBのセットアップに対応したCGZが終始試合をリードして13-8で勝利する。1-1で迎えた3マップ目は前半こそ一進一退の攻防になるが、Atk側で息を吹き返したBBが6ラウンド連取して勝利。プレイオフ最後の1枠を勝ち取った。
突破こそ決定したものの、プレイオフのグループ分けにも大きく関わる大事な一戦。1マップ目からお互い一歩も譲らない展開となり、Main Event最長の32ラウンドの末にCRが17-15で勝利する。しかしBBも続くピックマップを取り返し、マップカウントは1-1にもつれる。勝負の3マップ目のバインドではIGZ戦に引き続き、完成度の高さを見せたCRが勝利を収めた。
Week 2 Main Eventを勝ち上がったSengoku Gaming・Jadeite・Crazy Raccoon・BLUE BEESの4チームがプレイオフにコマを進めた。
プレイオフのトーナメント表は以下の通り。
果たして熾烈な争いを勝ち抜けて、世界大会への切符をつかむのはどのチームになるのだろうか?
配信アーカイブ
Twitch:
https://twitch.tv/valorant_jpn
YouTube:
https://youtube.com/c/VALORANTjp
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この大会はWeek1でプレイオフ進出を逃した4チームに加えて、Week2のOpen Qualifierを勝ち上がった4チームがエントリー。
2グループに分かれて「VCT Challengers Japan Stage2 Week2 プレイオフ」に進出する残り4チームを決定する。そして熾烈な戦いを勝ち上がり、残り4枠となったプレイオフ進出チームが決定。同時にプレイオフの対戦カードも決定した。そんな「Week 2 Main Event」のレポートをお届けしよう。
【Day1】Reignite(RIG) vs Sengoku Gaming(SG)
丁寧なアビリティ合わせが持ち味のRIGと積極的に前に出ていき撃ち合いに挑むSG。異なる特徴を持つ両チームの一戦はそれぞれが良さを見せる接戦を演じる。1-1とお互いが相手のピックマップを取り合う展開で迎えた3マップ目。攻め・守り共にスピード感のある詰めで相手にペースを握らせなかったSGが7-13で勝利を収めて、次のステージに駒を進めた。
【Day1】DetonatioN Gaming(DNG) vs Jadeite(JDT)
Stage1から大きく成長を遂げた両チームの一戦。互いに日本人3名と韓国人2名で構成されているが、ピックマップではコミュニケーションの問題を感じさせない連携のとれた動きを見せた。迎えた3マップ目でも意地を見せる両チームの息詰まる攻防が展開されるが、Def側でのリードを守り切ったJDTが初のプレイオフ進出を決めた。
【Day1決勝】Sengoku Gaming(SG) vs Jadeite(JDT)
プレイオフに向けて状態の良さを見せたのはSG。something選手・Vici選手を中心に撃ち合いで圧倒する爆発力を見せた。一方のJDTも綺麗な連携を試みたが、その手前でワンピック取られてしまい、自分たちの動きがまったくできなかった。2マップ連続で自分たちの強さを押し付けたSGが13-3・13-3と2マップ連続で圧倒して、勝利を収めた。
【Day2】Crazy Raccoon(CR) vs IGZIST(IGZ)
Stage1ではZETA DIVISIONに続き、2位・3位に輝いたCRとIGZ。どちらかが早くもプレイオフ進出への道を閉ざされてしまう一戦で、完成度の高さを見せたのはCR。Stage1では細かな連係ミスも目立ったCRだったが、この日は安定感のあるパフォーマンスを披露。特に2マップ目ではエリアコントロールで常にIGZを上回り、前半を10-2で折り返すなど圧倒した。これまでのVCTですべて決勝進出を果たしているCRが苦しみながらもプレイオフ進出を決めた。
【Day2】Crest Gaming Zst(CGZ) vs BLUE BEES(BB)
スピーディーな展開を持ち味とする両チームは1マップ目からOTにもつれる熱戦になる。1マップ目を12-14でBBが取ると、続く2マップ目ではDef側でBBのセットアップに対応したCGZが終始試合をリードして13-8で勝利する。1-1で迎えた3マップ目は前半こそ一進一退の攻防になるが、Atk側で息を吹き返したBBが6ラウンド連取して勝利。プレイオフ最後の1枠を勝ち取った。
【Day2決勝】Crazy Raccoon(CR) vs BLUE BEES(BB)
突破こそ決定したものの、プレイオフのグループ分けにも大きく関わる大事な一戦。1マップ目からお互い一歩も譲らない展開となり、Main Event最長の32ラウンドの末にCRが17-15で勝利する。しかしBBも続くピックマップを取り返し、マップカウントは1-1にもつれる。勝負の3マップ目のバインドではIGZ戦に引き続き、完成度の高さを見せたCRが勝利を収めた。
まとめ
Week 2 Main Eventを勝ち上がったSengoku Gaming・Jadeite・Crazy Raccoon・BLUE BEESの4チームがプレイオフにコマを進めた。
プレイオフのトーナメント表は以下の通り。
果たして熾烈な争いを勝ち抜けて、世界大会への切符をつかむのはどのチームになるのだろうか?
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