『ぷよぷよeスポーツ』「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」"一般の部"愛知県代表と"小学生の部"東海ブロック代表決定戦を開催

2019.6.24 eSports World編集部
株式会社セガゲームスは、6月15日(土)、16日(日)に「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の『ぷよぷよeスポーツ』部門で「一般の部」愛知県代表および「小学生の部」東海ブロック代表決定戦を、イオンモール名古屋茶屋で開催した。

<以下、ニュースリリースより>

『ぷよぷよeスポーツ』“全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI”愛知県代表(12 歳以上の部)決定戦 東海ブロック代表(小学生の部)決定戦「ぷよぷよ」熱が高い激戦区を制したのは?

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 株式会社セガゲームスは、6月15日(土)、16日(日)に“「いきいき茨城ゆめ国体」文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」”の『ぷよぷよeスポーツ』「一般の部」愛知県代表および「小学生の部」東海ブロック代表決定戦を、イオンモール名古屋茶屋にて行いました。

本イベントは、今年10月に開催が予定されている「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の『ぷよぷよeスポーツ』部門の都道府県代表を決定する大会です。「一般の部」「小学生の部」それぞれの優勝者1名が茨城県で行われる本大会に出場できます。

まずは予選として、参加者全員が2分間に連鎖でどれだけ得点を稼げるかのスコアアタックに挑戦しました。
そこから上位16名が決勝トーナメントに進出し、対人戦(2セット先取2試合先取で勝利)で戦いました。

決勝トーナメントからはMCとしてタレントの橘ゆりかさん、解説としてプロプレイヤーのぴぽにあさんが登場。
ぴぽにあさんは、決勝トーナメント前にぷよぷよデモプレイを開催。さまざまな積み方を披露し、大連鎖も達成して、集まったお子様やお客様から拍手を浴びていました。

6月15日(土)に行われた12歳以上の一般の部は、準決勝で予選1位の“ニックネームは未定”選手と予選5位の“トーマ”選手が激突。第1ゲームは“ニックネームは未定”選手が、第2ゲームは“トーマ”選手が取り、両者譲らず迎えた第3セット。“ニックネームは未定”さんが自分の連鎖がつながっていないことに気づき、焦ったところをうまく細かい攻撃で仕留めた“トーマ”選手が奪取。第1セットを取りました。
第2セットは、“ニックネームは未定”さんが細かい連鎖でちょっかいを出すところから始まりました。しかし、落ち着いて対応した“トーマ”選手が11連鎖を炸裂! 1ゲームめを取ります。第2ゲームも要所で連鎖をうまく出した“トーマ”選手が最後は7連鎖で勝利を掴み取ります。


準決勝第2試合はフルセットの大激戦。予選10位の“らすてぃ”選手と11位の“akusy”選手の戦いは、1セット目を“akusy”選手、2セット目を“らすてぃ”選手が取り、迎えた第3セット。第1ゲームを連鎖を突き刺した“らすてぃ”選手が取り勝利に王手をかけましたが、全消し戦の2ゲームめ、7連鎖を決めた3ゲームめを“akusy”選手が奪取し、見事逆転で勝利!
そして決勝。“トーマ”選手と“akusy”選手という若手2人の注目の対決は、10連鎖ダブルを決めた“トーマ”選手が第1ゲームを取るところからスタート。しかし直後に11連鎖を決めるなど、うまくまとめた”akusy”選手が2ゲームを連取し、第1セットを取ります。続く2セットめは、1ゲームめを12連鎖、2ゲームめで10連鎖を良いタイミングで繰り出した“トーマ”選手が奪取。「つなぎきったという技術力がすごい」とぴぽにあさん。勝負の3セットめ。”akusy”選手は操作ミスを起こしてしまい、いきなりのピンチ。しかし諦めない気持ちで立て直した”akusy”さんが逆転で勝利。勢いに乗ったか、2ゲームめでは8連鎖ダブルを繰り出し、頂点に上りつめました!

「名古屋で勝つのは難しい」とぴぽにあさんに言わしめるほどの激戦区を制したのは、大学生の”akusy”選手でした。
インタビューでは「全国でも頑張りたいと思います。(強みは)定型の組み方はしないところです。経験値を上げて臨みたい」と意気込みを語ってくれました。


6月16日(日)に行われた東海ブロック大会(小学生の部)の準決勝は、予選1位の“ヨッシー”選手と予選4位の“えこりん”選手の対戦。“えこりん”選手はぷよぷよを始めてまだ2か月! という女の子プレイヤー。
全消しをうまく利用して1ゲームめを取った“ヨッシー”選手が、その後も予選1位の実力を見せて大きい連鎖を連発し、勝利! しかし“えこりん”選手は初心者ながらベスト4という、素晴らしい大健闘でした。
準決勝第2試合は、予選2位の“そーす”選手と予選3位の“Tomotsugu”選手が激突。
全消し戦でスタートした戦いは、10連鎖を炸裂させた“そーす”選手が1ゲームを先取。解説のぴぽにあさんが「大連鎖が得意な選手どうしの戦いです」と話したとおり、ここから大連鎖の打ち合いになります。2ゲームめは6連鎖に対し8連鎖を放った“Tomotsugu”選手が奪取。「あそこまでつながっているとは思わなかった」とぴぽにあさんが話すほど、見えづらい連鎖でした。3 ゲームめも8 連鎖を放った“Tomotsugu”選手が取り、1セットを先制!
続く第2セット。“そーす”選手の見事な攻撃で大量のおじゃまぷよを浴び、劣勢となった“Tomotsugu”選手ですが、粘りに粘って徐々に掘り起こし、最後は7連鎖を放って大逆転。勢いに乗って2ゲームめも大連鎖を先に発火し、勝利しました。敗れた“そーす”選手も実力があることを感じさせる戦いぶりでした。


いよいよ決勝。“ヨッシー”選手と“Tomotsugu”選手の戦いです。まずは大連鎖が得意な“Tomotsugu”選手が8連鎖で1ゲームめを先取。しかし、“ヨッシー”先取も予選1位の実力を見せ、11連鎖を放って2ゲームめを取ります。迎えた第3ゲーム。“ヨッシー”先取の7連鎖に“Tomotsugu”先取は7連鎖ダブルで対応、そしてすばやく4連鎖を出し、第1セットは“Tomotsugu”選手が取りました。
第2セットは“Tomotsugu”選手の大連鎖が次々と炸裂。1ゲームめに10連鎖、2ゲームめに9連鎖と、見事に組み上げた“Tomotsugu”選手が一気に勝負を決め、優勝! “ヨッシー”選手も大きな連鎖で対抗しましたが、惜しくもあと一歩及びませんでした。しかし“ヨッシー”選手はエキジビジョンでぴぽにあさんに勝つなど、1日を通じてその強さを知らしめました。
優勝した“Tomotsugu”選手は、「優勝できてとても嬉しいです。国体では、1試合1試合がんばりたいです。将来はプロになりたい」と意気込みを語ってくれました。

<今後の「ぷよぷよ」全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI予選 予定>
石川 イオンモール新小松 6月22日
京都 イオンモール京都桂川 6月23日
福井 イオンモール新小松 6月23日
兵庫 イオンモール神戸南 6月30日
熊本 イオンモール熊本 6月30日
青森 イオンモール下田 6月30日
和歌山 イオンモール和歌山 7月6日
群馬 イオンモール高崎 7月7日
富山 イオンモール高岡 7月7日
徳島 イオンモール徳島 7月13日
大分 イオンモール三光 7月15日
山口 イオンモール広島府中 7月20日
長野 イオンモール松本 7月20日
広島 イオンモール広島府中 7月21日
福岡 イオンモール福岡 8月3日
埼玉 イオンレイクタウンkaze 8月11日
神奈川 イオンモール大和 8月17日

「ぷよぷよ」全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI 特設サイト
http://puyo.sega.jp/portal/eSports/tournament/20181227_001815/
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