『DEAD OR ALIVE 6』v1.22で無期限アップデート休止 既存サービスは継続
コーエーテクモゲームス株式会社は4月14日、『DEAD OR ALIVE 6』(DOA6)の公式サイトのニュースにて、同日に行われたv1.22へのアップデートを持って、新規DLCの追加およびアップデートを無限休止すると発表した。なお、オンライン対戦などは引き続きプレイ可能で、DLCなどの販売も継続される。
2019年に登場したシリーズ最新作の『DOA6』は、従来の3すくみシステムに加えて「ブレイクゲージ」や「ブレイクブロー」といったビギナーでも始めやすいシステムを導入。格闘ゲームとしては異例の、プレイヤーキャラクターを限定した基本無料版を配信し、全世界で300万ダウンロードを記録していた。
しかし、製品版発売直後の無料版配信や、コスチュームなどのDLCの価格も含めると相対的にソフト代が高額となるなど、批判が多かったことも事実ではあった。また、2020年の「WORLD CHAMPIONSHIP」の予定も発表されておらず、eスポーツ展開を待ち望んでいたファンにとっては残念な結果となってしまった。
ただし、今回の発表は「休止」であり、復帰の可能性も残されていると考えられる。3月には新キャラクターのたまきが追加され、最後のアップデートでも追加ボイスや新コスチューム、バグ修正といった地道な改善が進められてきたことなど、運営チームとしても苦渋の決断だったことをうかがわせるものだ。
公式Twitterでは、突然の発表に憤るファンもいるなか、長年同作を愛し続けてきたファンたちの声も多数寄せられている。
3D格闘ゲームが姿を消す中で、その代表作として1996年の第1作登場から20年以上継続してきた同シリーズだけに、さらなる開発によりファンを再び楽しませてくれることを願いたい。
DEAD OR ALIVE 6
https://www.gamecity.ne.jp/doa6/
2019年に登場したシリーズ最新作の『DOA6』は、従来の3すくみシステムに加えて「ブレイクゲージ」や「ブレイクブロー」といったビギナーでも始めやすいシステムを導入。格闘ゲームとしては異例の、プレイヤーキャラクターを限定した基本無料版を配信し、全世界で300万ダウンロードを記録していた。
しかし、製品版発売直後の無料版配信や、コスチュームなどのDLCの価格も含めると相対的にソフト代が高額となるなど、批判が多かったことも事実ではあった。また、2020年の「WORLD CHAMPIONSHIP」の予定も発表されておらず、eスポーツ展開を待ち望んでいたファンにとっては残念な結果となってしまった。
ただし、今回の発表は「休止」であり、復帰の可能性も残されていると考えられる。3月には新キャラクターのたまきが追加され、最後のアップデートでも追加ボイスや新コスチューム、バグ修正といった地道な改善が進められてきたことなど、運営チームとしても苦渋の決断だったことをうかがわせるものだ。
公式Twitterでは、突然の発表に憤るファンもいるなか、長年同作を愛し続けてきたファンたちの声も多数寄せられている。
【運営】
— DOA6日本公式 (@doa6jp) April 14, 2020
『DEAD OR ALIVE 6』のアップデートは本日のv1.22から先は無期限の休止となります。みなさまへの感謝の気持ちを込めて、『DEAD OR ALIVE 6』運営チームからのメッセージを掲載させていただきます。
これからも #DOA6 をどうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/LKXfnA6tBS
3D格闘ゲームが姿を消す中で、その代表作として1996年の第1作登場から20年以上継続してきた同シリーズだけに、さらなる開発によりファンを再び楽しませてくれることを願いたい。
DEAD OR ALIVE 6
https://www.gamecity.ne.jp/doa6/
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