【殿堂入りインタビュー公開中】ウメハラ、ジャスティンに次ぐ3人目!——eスポーツチームREJECT所属のときど選手が世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO」の殿堂入りを果たす

2025.1.21 eSports World編集部
eスポーツチームREJECT所属のときど選手が、世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO」において、殿堂入りを果たした。梅原選手、ジャスティン・ウォン選手に次ぐ3人目の快挙となる。

<以下、ニュースリリースより>

EVO殿堂入りの意義と背景


株式会社REJECT(本社:東京都港区、代表取締役:甲山翔也)の格闘ゲーム部門所属「ときど」が、世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO(Evolution Championship Series)」において、殿堂入り(EVO Hall of Fame)を果たしました。

これは、ウメハラこと梅原大吾氏、ジャスティン・ウォン氏に続く3人目の快挙であり、日本のeスポーツ界における歴史的な快挙です。

「Evo Hall of Fame」は、格闘ゲームの発展に多大な貢献をしたプレーヤーを称えるために設立された制度です。
ときど選手は、EVOでの3度の優勝を含む数々の輝かしい実績を持ち、特に2017年の『ストリートファイターV』部門での優勝は、彼の名を世界に知らしめるきっかけとなりました。また、彼のプレースタイルや人間性は、国内外のファンやプレーヤーから高く評価され支持されています。

EVO殿堂入りインタビュー

今回の殿堂入りに際して公開されたドキュメンタリー映像では、「ときど」という名前の由来や、幼少期から現在に至るまでの格闘ゲームへの情熱、そしてウメハラ氏とのエピソードなどが語られています。この映像は、彼のプロゲーマーとしての歩みを深く知ることができる貴重な内容となっています。

REJECTからのメッセージ


REJECTは、ときど選手の殿堂入りを心より祝福するとともに、彼のこれまでの努力と成果を称えます。
彼の活躍は、「挑戦と成長」を体現するものであり、これからも彼とともに新たな歴史を築いていく所存です。
今回の殿堂入りは、日本のeスポーツ界にとって大きな誇りであり、REJECTは彼の挑戦を全力でサポートしてまいります。

ときど について



【実績】※2019年以前は、EVOの成績をメインに記載しています。
2002年
- EVO2002(アメリカ) カプエス2 優勝

2017年
- EVO2007(アメリカ) スーパーストリートファイターIIX 優勝

2021年
- Intel World Open 2021 Street Fighter Regional Finals Japan & South Korea スト5CE 優勝
- ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 プレシーズン大会 スト5CE 優勝

2022年
- ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 スト5CE 優勝

2023年
- TOPANGA World Championship 優勝
- EVO2023 スト6 4位

2024年
- ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023 スト6 優勝
- ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2023 スト6 準優勝
- Battle Arena Melbourne 14 スト6 優勝
- CAPCOM Pro Tour 2024 SUPER PREMIER JAPAN スト6 優勝

【REJECTについて】
REJECTは2018 年発足のプロe スポーツチーム。世界的に人気なゲームタイトルを取り扱い、現在8タイトルの部門を保有。累計賞金獲得額国内1位の実力派チームであり、モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇る。

PUBG MOBILE』部門は12度の世界大会を経て2024年悲願となる日本チーム初の世界一を獲得。また、『Apex Legends』部門はALGS2024にて、APAC NORTH地域初となる世界一を獲得。
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