【プロ選手と個別相談会も!】eスポーツチームV3Esportsが「次世代プロ育成プロジェクト」開催——3タイトルのトライアウトも開催決定

2024.12.10 eSports World編集部
eスポーツチームV3Esportsが、高校2年生以上を対象とした「次世代プロ育成プロジェクト」を2024年12月26日(木)に開催。プロ志望向けセミナーやプロ選手との個別相談会などを実施する。

また、2025年1月から『Apex Legends』、『リーグ・オブ・レジェンド』、『VALORANT』のトライアウトも実施予定だ。

<以下、ニュースリリースより>

次世代のプロを育むため、eスポーツ選手を目指す上で必要なことをV3Esportsが伝授!


『V3Esports』では2021年『V3ユースチーム』を立ち上げ、毎年『V3ユースチームトライアウト』を実施、2021~2022年度『eスポーツ高校生応援プロジェクト』を開催等、次世代eスポーツプロ育成を目的とした数々の取り組みを行っています。

今年度、新たな取り組みとして次世代のeスポーツプロへの視野を広げることを目的とした『eスポーツ次世代プロ育成プロジェクト』を開催いたします。

◆日時
2024年12月26日(木) 20:00~22:00

◆参加条件
年齢:高校2年生以上
League of Legends 、VALORANT 、APEX Legends のゲームタイトルの中でプロを目指すことに興味のある方、eスポーツ業界に興味ある方

◆応募方法
下記フォームより応募をお願いいたします。
https://forms.gle/KmEwRLUwTaNQANRM7

VALORANT部門トライアウト開催決定



刺激に満ちた環境を望む者への、試練の場。プロeスポーツチーム「V3Esports」ユースチームの『VALORANT』トライアウトが実施されることとなった。日程は2月16日(日)だ。

参加条件:
17歳以上22歳以下 ※高校2年生から参加可能。

トライアウトの申込はこちらから↓
https://forms.gle/AwqAqxCFRG5Cvqhh8

「VALORANT」は「League of Legends」と同じライアットゲームズから2020年6月にリリースされた5vs5の対戦型タクティカルFPSゲーム。eスポーツの競技シーンを強く意識して作られたゲームで個性豊かなキャラクターとその能力も大きな特徴だが、一度倒されるとリスポーン(復活)しないルールであるため精密な射撃のテクニックと素早い判断による立ち回りが重要になる。

Apex Legends部門 第3回トライアウト開催決定




刺激に満ちた環境を望む者への、試練の場。Apex Legends『ユーストライアウト』情報解禁。

参加条件:
17歳以上22歳以下 ※高校2年生から参加可能。

トライアウトの申込はこちらから↓
https://forms.gle/NfDaYoaQVXoZTdNP8

プロeスポーツチーム「V3Esports」のユースチームの『Apex Legends』トライアウトが開催される。
今期3回目となるトライアウトの開催は1月25日(土)だ。

「V3Esports」のApex部門である、「V3 VEGA」は2022年5月にスウェーデン ストックホルムにて実施された「Apex Legends Global Series Year2 Split2 Playoffs」にて決勝戦へ出場。彼らはチーム強化、選手育成のため、学校法人神戸学園と連携してユースチームを始動させた。

「Apex Legends」とは3人がチームとなって対戦するオンラインマルチプレーヤーバトルロイヤルゲームだ。
徐々に狭くなるフィールド内で最大60人のプレーヤーが武器や補給品を回収しつつ、敵チームを撃破していく。
最後まで残ることができれば勝利である。

「Apex Legends」は年々規模を拡大し、現在は全世界で1億人のプレーヤーを抱える一大タイトルとなった。「Apex Legends Global Series」を筆頭に国内外多くの大会が開催されており、プロ選手がビッグタイトルを目指してしのぎを削っている。

LoL部門トライアウト開催



刺激に満ちた環境を望む者への、試練の場。League of Legendsの『ユーストライアウト』情報解禁。プロeスポーツチーム「V3Esports」ユースチームの『League of Legends』(以下:LoL)トライアウトが実施がされることとなった。日程は2月8日(土)だ。

参加条件:
17歳以上22歳以下 ※高校2年生から参加可能。

トライアウトの申込↓
https://forms.gle/LZf9VnbqnXTCQGoU6

4年前の夏行われた「League of Legends Japan League(以下:LJL)2020 Summer Split」で優勝を果たしたプロeスポーツチーム、「V3Esports」(以下:V3)。彼らはチーム強化、選手育成のため、学校法人神戸学園と連携してユースチームを始動させた。

年々規模を拡大し、現在は全世界で1億人のプレーヤーを抱える一大タイトルである。LoLを部門のひとつとする学生大会も盛り上がりを見せ、出場校数も年々増加傾向にある。そんな中での、日本初、プロeスポーツのユースチームの設立。

果たしてうまくいくのか、失敗に終わるのではないかと不安の声も少なくなかった。 だが、蓋を開けてみると結果は驚くべきものであった。プロチームのトライアウトに見事合格してサブ選手登録した者もいれば、アカデミーリーグの期間限定登録という形でプロチームの所属が決まった者もいる。元々実力があってユースに所属しているとはいえ、一人だけでの練習だけではここまでの実績にはならなかっただろう。

チームメンバー同士やコーチのサポートなど、周りの環境があったからこその成果だといえる。V3ユースチームは、『eスポーツ高校生応援プロジェクト』というイベントにも運営側として深くかかわり、LoLをはじめAPEX、VALORANTをプレーする全国の高校生達との共闘や対戦を活発に支援している。

若きeスポーツプレーヤー同士が繋がる企画を通して、他の場所では得がたい経験に出会える環境がそこにはある。V3ユースは確かな実績と強い企画力を兼ね備えたチームに成長している。

V3Esportsと学校法人神戸学園 が、今年もeスポーツ界を震撼させる。eスポーツで活躍するプロ選手の多くは20代。10代からプロ契約を結び、第一線で活躍する選手も数多く存在する。eスポーツもリアルスポーツ同様、若さが鍵となる。国際的なプロゲーマーとなるために、若いうちからチャンピオンチーム監修のもとで、質の高いトレーニングを積むことが求められている。

eスポーツ界で縦横無尽に活躍できる新しい人材が今、続々と輩出されようとしている。V3ユースチームに入団するためには、一定の年齢でトライアウトに合格する必要がある。今回は高校2年生から挑戦することができる。

トライアウトは2月8日(土)に実施予定で、説明会をトライアウト前に実施する(申し込み後に個人ごとに決める)。どんな逸材がそこに飛び込んでくるのか。新しいメンバーを迎えた新生ユースチームは今後どう動いていくのか。

今まで以上に期待が高まっている。 V3ユースチームは、通信制学科での指導という形で学校法人神戸学園との連携を図る。場所を選ばない通信制によって全国各地から精鋭を集められるだけでなく、学校が関係するeスポーツイベントの開催や運営に立ち会うこともでき、活動の幅は大きく広がっていく。

また全日制学科もあり、さらに大きく門戸が開かれる格好となる。学校法人神戸学園では、通信制学科と全日制学科の両方に、時代の先端を行くDX(デジタルトランスフォーメーション)の教育も盛り込まれている。eスポーツ選手として必須となるプレーヤースキルやゲームの理論にとどまらず、セカンドキャリアに広がりを見出せるような知識や技能も身につけることができる。

学校法人神戸学園が掲げるDX教育は、目先のトレンドや流行りのデジタルツールに無条件で飛びつくことはしない。ビジネス環境がどんな激変を遂げても確実に必要とされる、応用可能な問題解決能力を最も重視している。

目先の技能だけにとらわれない豊かなカリキュラムで、学生の未来に多様な選択肢を与えていく。V3Esports、そして、学校法人神戸学園。両者は既に、若い世代を巻き込んだ大きなうねりを生み出しつつある。彼らによってeスポーツ業界にどんな明るい未来がもたらされるのか。

今後の動きから、ますます目が離せない。
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