【『LoL』日本語放送が充実!】 2025年の運営パートナーとして、ライアットゲームズとプレイブレーンが基本合意

2024.8.30 eSports World編集部
合同会社ライアットゲームズは、2025年の「LJL」および『リーグ・オブ・レジェンド』の国際大会における日本語放送の運営パートナーとして、株式会社プレイブレーンと基本合意を締結したと発表した。

プレイブレーンは2018年から2023年までの「LJL」のリーグ運営、国際大会の日本語放送を担当。2024年は「LJL」が「PCS」に吸収されたため、日本語配信についても「PCS」の運営が担当。そのため、きめ細やかな配信の工夫や独自企画などがやりにくそうな印象があった。2025年は再びプレイブレーンが担当することにより、2023年以前に行われていたような日本のファンに向けた独自コンテンツなどの展開も期待できそうだ。

同時に、「APACリーグ」「LJL」の公式パートナー協賛の申込もスタートしている。

なお、2025年からのアジア地域の『LoL』シーンは、「LJL」「PCS」「VCS」「LCO」を包括した「APACリーグ」と、実質的な2部リーグとしての「LJL」が行われる予定。「APACリーグ」は日本から選出されたチームを含む各国チームとの国際色の強いリーグとなり、「LJL」は日本国内のチームで行われ、上位チームが「APACリーグ」のチームとの入れ替え戦を行うかたちとなる。

(2024年8月30日修正:初出時「日本から選出された2チーム」としておりましたが、チーム数等は未定のため修正いたしました)

「LJL 2025」の内容については後日アナウンスされる予定だ。


参考:『リーグ・オブ・レジェンド』の「APAC」リーグ再編は「LJL」強化につながるか
https://esports-world.jp/column/39505


「LJL 2025」および国際大会の日本語放送の
運営パートナーにプレイブレーンが決定


Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 藤本 恭史)と株式会社プレイブレーン(品川区、CEO マイケル・シタール)は、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」の2025年のeスポーツ国内競技シーン「LJL」(League of Legends Japan League、以下 LJL)及び 新設されるAPACリーグ、国際大会の日本語放送の運営パートナーとしてライアットゲームズと株式会社プレイブレーンが基本合意を締結したことを発表いたします。

2025年シーズンの LJL 大会運営、APACリーグ、国際大会の日本語放送の運営パートナーについて
2025年シーズンから、プレイブレーンが LJLの大会運営パートナー及び新設されるAPACリーグ、国際大会の日本語放送の制作を担当します。プレイブレーンは2018年から2023年にかけて、LJLのリーグ運営及び国際大会の日本語放送を手掛けてきた豊富な経験と実績を持ち合わせており、今後各チーム及び各地域のパートナーとの連携をより一層強化しながら、国内競技シーンの発展と成長を目指して取り組んでいきます。

新設されるAPACリーグ及び LJL 2025年シーズンの詳細については、近日中に発表を控えております。

LJL 及び新設APACリーグ公式パートナー協賛の募集に関して


この度、LJL と新設されるAPACリーグの持続的な発展と長期的な成長という目標を共有できる公式パートナーの募集を開始いたします。ご興味のある企業様はLJL運営事務局(プレイブレーン)までお問い合わせください。

▼パートナーシップ(ご協賛)お問い合わせフォーム
https://playbrain.com/ja/contact/partnership

※新設されるAPACリーグへの国内企業のスポンサー協賛も同時に受け付けております


ライアットゲームズとは
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。

毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。

ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。

ライアットゲームズ公式サイト:https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan公式X(旧Twitter):https://twitter.com/riotgamesjapan
メディア「FISTBUMP」:https://fistbump-news.jp/

株式会社プレイブレーン
株式会社プレイブレーンはesportsの企画、ブランディング、クリエイティブ、制作プロダクション、イベント運営、プロダクト開発とマーケティングに特化した会社です。2016年の設立から今に至るまで、ゲーム業界、クリエイティブ業界、マーケティング業界など多岐のフィールドに渡ったバックグラウンドを持つメンバーから構成され、日本が世界のesportsシーンと肩を並べることを目標に取り組んでいます。

2019年1月よりプレイブレーンは合同会社ライアットゲームズと長期的なパートナーシップを結び、League of Legends Japan League(LJL)の運営ならびに、国際大会の日本語配信を行っています。その他「FUTAROKU」や「RIOT STORE JAPAN」、「TAIYORO」、「PLAYDATA」、「FLUX」などのサービスも手掛けています。

株式会社 プレイブレーン: http://playbrain.com/

リーグ・オブ・レジェンドとは
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。

リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial
eSports World の
Discord をフォローしよう
SALE 大会 チーム 他にも...? 他にも

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます