「LJL 2024 Spring Split」でSoftBank HAWKS gamingが初優勝! DFM、V3とともに「PCSプレーオフ」に挑む
『リーグ・オブ・レジェンド』の日本リーグ「LJL 2024 Spring Split」のファイナルが2024年3月3日(日)に開催され、SoftBank HAWKS gamingがDetonatioN FocusMeを下し、チームとして初の「LJL」優勝を果たした。
また、3月2日(土)に開催されたセミファイナルにてV3 EsportsがSengoku Gamingに勝利し、3位を獲得。この結果により、SHG、DFM、V3が、アジア・オセアニア地域のチームと競い合う「PCS」にてプレーオフを戦う。
レギュラーシーズンの戦績としては、2勝0敗を勝利とカウントすると、DFMが1ゲームを落としただけで負けなしの首位。SHGはDFMとAXIZ CRESTに敗北を喫していた。3位のSGと4位のV3はともに2勝を挙げたものの、それ以外はほぼゲームカウント1-1の「引き分け」に終わっている。
この4チームによるBo5のトーナメント方式で行われた「LJL 2024 Spring Split プレーオフ」では、首位のDFMがV3を指名し、SHGとSGというカードに。プレーオフでもDFMとSHGは頭ひとつ抜けており、順当に勝利を挙げた。
V3とSGの3位決定戦は、2023年はシリーズ3位だったSGが、最下位だったV3に敗北。V3がPCSプレーオフへの権利を獲得した。
そして、ファイナルはレギュラーシーズンの直接対決では一度も負けていないDFMと、SHGの対決。しかしSHGが予想を上回る活躍を見せ、3-0のストレートで勝利する。これにより、「LJL 2024 Spring Split」優勝とともに賞金600万円を獲得。2位のDFMが300万円、V3が100万円を手にした。
LJLファイナルの後、PCSレギュラーシーズンの最終試合も行われ、すべての地域の順位が確定。それぞれの地域の上位チームが集い、「MSI 2024」進出をかけて2つの枠を競い合う「PCS Spring プレーオフ」が、さっそく3月11日(月)からスタートする。
まず、PCS第1シードのCTBC Flying Oyster(CFO)、LJL第1シードのSHG、PCS第2シードのPSG Talon(PSG)は、プレーオフのステージ2にそのまま進出が確定。残る3枠は、後述するステージ1で勝ち上がったチームが追加される。そして、この6チームの中から2チームが「MSI 2024」に出場できるという流れだ。
ステージ1は、各地域の下位シードによるダブルラウンドロビンのトーナメント方式だ。PCSからは第3〜6シードまでの4チーム、LJLからは第2〜3シードの2チーム、LCOからは第1〜2シードの2チームの計8チームとなっており、同じ地域のチームが同じグループで当たらないように配慮されている。つまり、LJL同士、LCO同士は初戦では当たらず、PCSについては第3・第4シードが当たらないようになっている。ただし、1回敗北してルーザーズブラケットに落ちると、最終的には同地域同士の対決の可能性もある。
そのような組み合わせの上で抽選した結果、日本のV3は3月11日(月)にPCS第4シードのBeyond Gamingと、DFMは3月12日(火)に第6シードのJ Teamと、ともにBo3(2ゲーム先取)で対決する。
SHGらが待つステージ2に勝ち上がるには、ウイナーズブラケットで2連勝を挙げればそのまま確定。もし1回敗北してもルーザーズブラケットで最後まで勝ち上がるという2通りのルートがあるが、こちらは最終的にBo5(3ゲーム先取)と過酷な道のりになることは必至だ。
日本国内ではなく海外チームとの間で「MSI 2024」進出をかけて戦う「PCSプレーオフ」。まずはここからの2週間、「LJL」代表チームをぜひ応援しよう。
LoL Esports:https://lolesports.com/
また、3月2日(土)に開催されたセミファイナルにてV3 EsportsがSengoku Gamingに勝利し、3位を獲得。この結果により、SHG、DFM、V3が、アジア・オセアニア地域のチームと競い合う「PCS」にてプレーオフを戦う。
下馬評を跳ね除け、SHG、V3が勝利
レギュラーシーズンの戦績としては、2勝0敗を勝利とカウントすると、DFMが1ゲームを落としただけで負けなしの首位。SHGはDFMとAXIZ CRESTに敗北を喫していた。3位のSGと4位のV3はともに2勝を挙げたものの、それ以外はほぼゲームカウント1-1の「引き分け」に終わっている。
LJL 2024 Spring Split プレーオフ進出チーム 戦績
- DetonatioN FocusMe 9勝0敗1分(19勝1敗) 28p
- Fukuoka SoftBank HAWKS gaming 7勝1敗2分(16勝4敗) 23p
- Sengoku Gaming 2勝4敗4分(8勝12敗) 10p
- V3 Esports 2勝5敗3分(7勝13敗) 9p
この4チームによるBo5のトーナメント方式で行われた「LJL 2024 Spring Split プレーオフ」では、首位のDFMがV3を指名し、SHGとSGというカードに。プレーオフでもDFMとSHGは頭ひとつ抜けており、順当に勝利を挙げた。
V3とSGの3位決定戦は、2023年はシリーズ3位だったSGが、最下位だったV3に敗北。V3がPCSプレーオフへの権利を獲得した。
そして、ファイナルはレギュラーシーズンの直接対決では一度も負けていないDFMと、SHGの対決。しかしSHGが予想を上回る活躍を見せ、3-0のストレートで勝利する。これにより、「LJL 2024 Spring Split」優勝とともに賞金600万円を獲得。2位のDFMが300万円、V3が100万円を手にした。
日本から3チームが挑む「PCS 2024 Spring プレーオフ」
LJLファイナルの後、PCSレギュラーシーズンの最終試合も行われ、すべての地域の順位が確定。それぞれの地域の上位チームが集い、「MSI 2024」進出をかけて2つの枠を競い合う「PCS Spring プレーオフ」が、さっそく3月11日(月)からスタートする。
まず、PCS第1シードのCTBC Flying Oyster(CFO)、LJL第1シードのSHG、PCS第2シードのPSG Talon(PSG)は、プレーオフのステージ2にそのまま進出が確定。残る3枠は、後述するステージ1で勝ち上がったチームが追加される。そして、この6チームの中から2チームが「MSI 2024」に出場できるという流れだ。
ステージ1は、各地域の下位シードによるダブルラウンドロビンのトーナメント方式だ。PCSからは第3〜6シードまでの4チーム、LJLからは第2〜3シードの2チーム、LCOからは第1〜2シードの2チームの計8チームとなっており、同じ地域のチームが同じグループで当たらないように配慮されている。つまり、LJL同士、LCO同士は初戦では当たらず、PCSについては第3・第4シードが当たらないようになっている。ただし、1回敗北してルーザーズブラケットに落ちると、最終的には同地域同士の対決の可能性もある。
そのような組み合わせの上で抽選した結果、日本のV3は3月11日(月)にPCS第4シードのBeyond Gamingと、DFMは3月12日(火)に第6シードのJ Teamと、ともにBo3(2ゲーム先取)で対決する。
SHGらが待つステージ2に勝ち上がるには、ウイナーズブラケットで2連勝を挙げればそのまま確定。もし1回敗北してもルーザーズブラケットで最後まで勝ち上がるという2通りのルートがあるが、こちらは最終的にBo5(3ゲーム先取)と過酷な道のりになることは必至だ。
日本国内ではなく海外チームとの間で「MSI 2024」進出をかけて戦う「PCSプレーオフ」。まずはここからの2週間、「LJL」代表チームをぜひ応援しよう。
PCS 2024 Spring Splirtプレーオフ ステージ1
グループA
3月11日(月)
17:00 Beyond Gaming(PCS) vs V3 Esports(LJL)
19:30 Ground Zero Gaming(LCO) vs Deep Cross Gaming(PCS)
グループB
3月12日(火)
17:00 DetonatioN FocusMe(LJL) vs J Team(PCS)
19:30 Frank Esports(PCS) vs Antic Esports(LCO)
グループA
3月11日(月)
17:00 Beyond Gaming(PCS) vs V3 Esports(LJL)
19:30 Ground Zero Gaming(LCO) vs Deep Cross Gaming(PCS)
グループB
3月12日(火)
17:00 DetonatioN FocusMe(LJL) vs J Team(PCS)
19:30 Frank Esports(PCS) vs Antic Esports(LCO)
LoL Esports:https://lolesports.com/
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