【なにいっ、ウメハラがいない!】 「ストリートファイターリーグ Pro-JP 2023」1stステージ9チーム36名が発表
『ストリートファイター6』で戦われる最初のプロリーグ戦「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」(SFL)の1stステージに出場する9チーム全36名の選⼿名が公開された。
1stステージでは9チームが総当たり戦を⾏い、上位6チームのみが2ndステージに進出できる。また、1stから2ndの間にチームメンバーの入れ替えも可能な、1年を通した長期にわたるリーグ戦となっている。
今季最大のポイントは、レジェンドプレイヤーのウメハラが参戦しないということだろう。ウメハラはこれまで「SFL」すべてのシーズンで参戦してきたが、チームがスポンサーとともに参戦する今の形態になってからは、Mildom Beastとしてリーダーではなく、別のチームに参加するかたちとなっていた。
長期間が拘束される「SFL」を嫌ったのか、攻略が十分でない段階での大会参戦を避けたのか──真相な今後本人の口から語られるだろう。また本人のTwitch配信でもSFL出場チーム発表直後に『スト6』をプレイしていることから、なんらかの形で『スト6』に関わるのではないかと推測される。
また、新たなチームCYCLOPS athlete gaming OSAKAが参戦を果たした。4月にどぐらがチーム自体を離脱すると発表されていたが、「SFL」に関しては古巣からの参戦となったことで一安心といったところ。一方でどぐらは、2022年優勝チームのGood 8 Squadを優勝に導いた立役者でもあり、チーム間のバランスはかなり変わったとも言える。
最も変わったチームは、ウメハラ、ふ〜どの名前がない名古屋OJA BODY STARだ。Mildom Beastのウメハラ、ふ〜ど、さらにYHC-餅の3名が離脱。ただし、まだ2ndからの参戦という道も残されており、今後のウメハラの動向にも注目が集まる。
そして、今大会から6月2日発売の『スト6』に切り替わることで、これまでの各選手の持ちキャラをベースにした予想はまったくできなくなった。『SFV CE』から『スト6』にそのまま継続参戦するキャラもいるが、かなりのキャラがいなくなってしまったことで、当然別のキャラの攻略を余儀なくされることになる。すえにベータ版の段階で攻略は進められているが、新鮮な戦いを楽しめるという意味でも、数年に1度の非常に貴重なリーグ戦になることは間違いないだろう。
ここからは今回公開されたチームと選手の一覧を紹介していこう。
魚群は「TOPANGA TV」「勝ちたがりTV」などにも出演しているチームメンバーでエントリー。昨年までと同じ布陣で9チーム中最も盤石のチームワークであることは間違いない。使用キャラのバランスも良く、どのような相手にも対応できそうだ。
オーナー企業:map on stage合同会社
https://gyogun-official.com/
2022年シーズンでは日本、そして世界でも優勝を果たしたディフェンディングチャンピオンチーム。どぐらが離脱し、昨年スパーリングパートナーとして優勝に貢献した立川が加入。
・ガチくん(2019〜2022年シーズン出場)
・カワノ(2018〜2022年シーズン出場)
・ぷげら(2020〜2022年シーズン出場)
・⽴川(2021年シーズン出場)
オーナー企業:グッドエイトスクアッド株式会社
https://www.good8squad.jp/
「SFL」にはチームとして初参戦となるCAGは、長く所属してきたどぐらがチームから独立し、去就が気になっていたが、結果的に古巣からのエントリーとなった。2022シーズンでのG8Sでの活躍を見るに、チームの柱になることは間違いない。
また、そのほかのメンバーも、『ドラゴンボールファイターズ』などで活躍するGO1とフェンリっちに加え、『ウルトラストリートファイターIV』でCAPCOM CUPを制したBurning Core所属のかずのこも参戦。実力者ぞろいの『スト6』での3名の活躍が楽しみな、今大会最注目チームと言える。
・どぐら(2019〜2022年シーズン出場)
・GO1(初出場)
・かずのこ(初出場)
・フェンリっち(初出場)
オーナー企業:ブロードメディアeスポーツ株式会社
https://cyclops-osaka.jp/
2022年シーズンは惜しくも準優勝となったSaishunkan Sol 熊本は、ネモ、Shuto、ひぐちの3名は変わらず。ササモは日本生まれのブラジル人で、2022年の広島Team iXAのトライアウトでJeSUライセンスを獲得したバイソン使い。キャラが大幅に変わる『スト6』でどのような戦いを見せてくれるのか。
・ネモ(2018〜2022年シーズン出場)
・Shuto(2018〜2022年シーズン出場)
・ひぐち(2021〜2022年シーズン出場)
・ササモ(初出場)
オーナー企業:再春館システム株式会社
https://www.saishunkansys.com/
ももちがオーナーを務める忍ism Gamingは、ももち、藤村のベテラン2名にヤマグチ、ジョニィというたたき上げの若手2名を加えた、SFLにおいて最もメンバーが固定されたチームのひとつ。忍びのようにあまり表に出さないチーム内の攻略はリリース直後の『スト6』においてかなり脅威となることが予想される。
・ももち(2020〜2022年シーズン出場)
・ヤマグチ(2022年シーズン出場)
・藤村(2019〜2022年シーズン出場)
・ジョニィ(2020/2022年シーズン出場)
オーナー企業:株式会社忍ism
https://shinobism.com/team
チーム運営の変革により、『リーグ・オブ・レジェンド』での歴史ある名称に変更したDetonatioN FocusMe。メンバーは板橋ザンギエフ、ナウマン、竹内ジョンのもともとのメンバーに加えて、最強助っ人のふ〜どが加入。どのメンバーも『SFV CE』から参戦するキャラが『スト6』ではほとんどいなくなったが、どのような強さを見せるか。
・板橋ザンギエフ(2018〜2022年シーズン出場)
・ナウマン(2020〜2022年シーズン出場)
・⽵内ジョン(2019/2021〜2022年シーズン出場)
・ふ〜ど(2018〜2022年シーズン出場)
オーナー企業:株式会社DetonatioN
http://detonation.jp/
Mildom Beastのウメハラ、ふ〜どの2名を擁した名古屋OJA BODY STARだったが、今季はウメハラの名前がなく、ふ〜どはDFMへ。その2名とともに2019のSFLでウメハラゴールドとして活躍したオニキが加入し、支柱となるあきらを中心に新たなチームに生まれ変わった。初出場のKEI.Bは過去のSFL参戦歴などがなく、どのような選手か不明だが、他タイトルで活躍した選手という噂もある。果たして……
・オニキ(2018/2021年シーズン出場)
・あきら(2021〜2022年シーズン出場)
・KEI.B(初出場)
・鶏めし(2022年シーズン出場)
オーナー企業:名古屋王者 株式会社
https://nagoyaoja.com/
2022年シーズンでは苦い戦いとなった広島 TEAM iXAには、中心メンバーのストーム久保とデカキャラでよくかぶるキチパが加入。ノセるともっとも厄介なザンギ使いと、実力派のじゃじい、AQCUAという新メンバーを迎え、今年のiXAはただ純粋に勝ちにこだわる。
・ストーム久保(2020/2022年シーズン出場)
・キチパ(2019〜2021年シーズン出場)
・じゃじい(初出場)
・AQCUA(初出場)
オーナー企業:ヤルキマントッキーズ株式会社
https://yarukiman.com/
最後に紹介するFAV gamingは、鶏めしが移籍し、一時体調不良で活動を休止していたりゅうせいが復帰。sako、ときど、ボンちゃんという伝説的なベテランプレイヤーを中心とした、最も年齢層の高いチームだ。2022年シーズンもプレイオフまで進出しており、実力は言わずもがな。ベテランが集まる中でさっそく高度な攻略が見られそうだ。
・sako(2020〜2022年シーズン出場)
・りゅうせい(2021年シーズン出場)
・ときど(2018〜2022年シーズン出場)
・ボンちゃん(2019/2021〜2022年シーズン出場)
オーナー企業:株式会社KADOKAWA Game Linkage
https://www.favgaming.com/
CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
CAPCOM eSports 公式Twitter:https://twitter.com/CAPCOM_eSports
1stステージでは9チームが総当たり戦を⾏い、上位6チームのみが2ndステージに進出できる。また、1stから2ndの間にチームメンバーの入れ替えも可能な、1年を通した長期にわたるリーグ戦となっている。
「SFL2023」の注目ポイント
今季最大のポイントは、レジェンドプレイヤーのウメハラが参戦しないということだろう。ウメハラはこれまで「SFL」すべてのシーズンで参戦してきたが、チームがスポンサーとともに参戦する今の形態になってからは、Mildom Beastとしてリーダーではなく、別のチームに参加するかたちとなっていた。
長期間が拘束される「SFL」を嫌ったのか、攻略が十分でない段階での大会参戦を避けたのか──真相な今後本人の口から語られるだろう。また本人のTwitch配信でもSFL出場チーム発表直後に『スト6』をプレイしていることから、なんらかの形で『スト6』に関わるのではないかと推測される。
また、新たなチームCYCLOPS athlete gaming OSAKAが参戦を果たした。4月にどぐらがチーム自体を離脱すると発表されていたが、「SFL」に関しては古巣からの参戦となったことで一安心といったところ。一方でどぐらは、2022年優勝チームのGood 8 Squadを優勝に導いた立役者でもあり、チーム間のバランスはかなり変わったとも言える。
最も変わったチームは、ウメハラ、ふ〜どの名前がない名古屋OJA BODY STARだ。Mildom Beastのウメハラ、ふ〜ど、さらにYHC-餅の3名が離脱。ただし、まだ2ndからの参戦という道も残されており、今後のウメハラの動向にも注目が集まる。
そして、今大会から6月2日発売の『スト6』に切り替わることで、これまでの各選手の持ちキャラをベースにした予想はまったくできなくなった。『SFV CE』から『スト6』にそのまま継続参戦するキャラもいるが、かなりのキャラがいなくなってしまったことで、当然別のキャラの攻略を余儀なくされることになる。すえにベータ版の段階で攻略は進められているが、新鮮な戦いを楽しめるという意味でも、数年に1度の非常に貴重なリーグ戦になることは間違いないだろう。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023」参加チーム&選⼿⼀覧
ここからは今回公開されたチームと選手の一覧を紹介していこう。
⿂群
魚群は「TOPANGA TV」「勝ちたがりTV」などにも出演しているチームメンバーでエントリー。昨年までと同じ布陣で9チーム中最も盤石のチームワークであることは間違いない。使用キャラのバランスも良く、どのような相手にも対応できそうだ。
- マゴ(2018〜2022年シーズン出場)
- まちゃぼー(2019〜2022年シーズン出場)
- もけ(2019〜2022年シーズン出場)
- ⽔派(2019〜2022年シーズン出場)
オーナー企業:map on stage合同会社
https://gyogun-official.com/
Good 8 Squad
2022年シーズンでは日本、そして世界でも優勝を果たしたディフェンディングチャンピオンチーム。どぐらが離脱し、昨年スパーリングパートナーとして優勝に貢献した立川が加入。
・ガチくん(2019〜2022年シーズン出場)
・カワノ(2018〜2022年シーズン出場)
・ぷげら(2020〜2022年シーズン出場)
・⽴川(2021年シーズン出場)
オーナー企業:グッドエイトスクアッド株式会社
https://www.good8squad.jp/
CYCLOPS athlete gaming OSAKA
「SFL」にはチームとして初参戦となるCAGは、長く所属してきたどぐらがチームから独立し、去就が気になっていたが、結果的に古巣からのエントリーとなった。2022シーズンでのG8Sでの活躍を見るに、チームの柱になることは間違いない。
また、そのほかのメンバーも、『ドラゴンボールファイターズ』などで活躍するGO1とフェンリっちに加え、『ウルトラストリートファイターIV』でCAPCOM CUPを制したBurning Core所属のかずのこも参戦。実力者ぞろいの『スト6』での3名の活躍が楽しみな、今大会最注目チームと言える。
・どぐら(2019〜2022年シーズン出場)
・GO1(初出場)
・かずのこ(初出場)
・フェンリっち(初出場)
オーナー企業:ブロードメディアeスポーツ株式会社
https://cyclops-osaka.jp/
Saishunkan Sol 熊本
2022年シーズンは惜しくも準優勝となったSaishunkan Sol 熊本は、ネモ、Shuto、ひぐちの3名は変わらず。ササモは日本生まれのブラジル人で、2022年の広島Team iXAのトライアウトでJeSUライセンスを獲得したバイソン使い。キャラが大幅に変わる『スト6』でどのような戦いを見せてくれるのか。
・ネモ(2018〜2022年シーズン出場)
・Shuto(2018〜2022年シーズン出場)
・ひぐち(2021〜2022年シーズン出場)
・ササモ(初出場)
オーナー企業:再春館システム株式会社
https://www.saishunkansys.com/
忍ism Gaming
ももちがオーナーを務める忍ism Gamingは、ももち、藤村のベテラン2名にヤマグチ、ジョニィというたたき上げの若手2名を加えた、SFLにおいて最もメンバーが固定されたチームのひとつ。忍びのようにあまり表に出さないチーム内の攻略はリリース直後の『スト6』においてかなり脅威となることが予想される。
・ももち(2020〜2022年シーズン出場)
・ヤマグチ(2022年シーズン出場)
・藤村(2019〜2022年シーズン出場)
・ジョニィ(2020/2022年シーズン出場)
オーナー企業:株式会社忍ism
https://shinobism.com/team
DetonatioN FocusMe
チーム運営の変革により、『リーグ・オブ・レジェンド』での歴史ある名称に変更したDetonatioN FocusMe。メンバーは板橋ザンギエフ、ナウマン、竹内ジョンのもともとのメンバーに加えて、最強助っ人のふ〜どが加入。どのメンバーも『SFV CE』から参戦するキャラが『スト6』ではほとんどいなくなったが、どのような強さを見せるか。
・板橋ザンギエフ(2018〜2022年シーズン出場)
・ナウマン(2020〜2022年シーズン出場)
・⽵内ジョン(2019/2021〜2022年シーズン出場)
・ふ〜ど(2018〜2022年シーズン出場)
オーナー企業:株式会社DetonatioN
http://detonation.jp/
名古屋OJA BODY STAR
Mildom Beastのウメハラ、ふ〜どの2名を擁した名古屋OJA BODY STARだったが、今季はウメハラの名前がなく、ふ〜どはDFMへ。その2名とともに2019のSFLでウメハラゴールドとして活躍したオニキが加入し、支柱となるあきらを中心に新たなチームに生まれ変わった。初出場のKEI.Bは過去のSFL参戦歴などがなく、どのような選手か不明だが、他タイトルで活躍した選手という噂もある。果たして……
・オニキ(2018/2021年シーズン出場)
・あきら(2021〜2022年シーズン出場)
・KEI.B(初出場)
・鶏めし(2022年シーズン出場)
オーナー企業:名古屋王者 株式会社
https://nagoyaoja.com/
広島 TEAM iXA
2022年シーズンでは苦い戦いとなった広島 TEAM iXAには、中心メンバーのストーム久保とデカキャラでよくかぶるキチパが加入。ノセるともっとも厄介なザンギ使いと、実力派のじゃじい、AQCUAという新メンバーを迎え、今年のiXAはただ純粋に勝ちにこだわる。
・ストーム久保(2020/2022年シーズン出場)
・キチパ(2019〜2021年シーズン出場)
・じゃじい(初出場)
・AQCUA(初出場)
オーナー企業:ヤルキマントッキーズ株式会社
https://yarukiman.com/
FAV gaming
最後に紹介するFAV gamingは、鶏めしが移籍し、一時体調不良で活動を休止していたりゅうせいが復帰。sako、ときど、ボンちゃんという伝説的なベテランプレイヤーを中心とした、最も年齢層の高いチームだ。2022年シーズンもプレイオフまで進出しており、実力は言わずもがな。ベテランが集まる中でさっそく高度な攻略が見られそうだ。
・sako(2020〜2022年シーズン出場)
・りゅうせい(2021年シーズン出場)
・ときど(2018〜2022年シーズン出場)
・ボンちゃん(2019/2021〜2022年シーズン出場)
オーナー企業:株式会社KADOKAWA Game Linkage
https://www.favgaming.com/
CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル:https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
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