学校法人神戸学園がeスポーツ・オウンドメディアに特化した新フロアOPEN!

2021.10.11 eSports World編集部
2020年に開校55周年を迎えた学校法人神戸学園が、延期となっていた開校55周年記念イベント「中学生のためのeスポーツ教育フェスタ」を開催。55周年を記念してeスポーツとオウンドメディアに特化した新フロアをオープンした。

<以下、ニュースリリースより>

「中学生のためのeスポーツ教育フェスタ」開催


学校法人神戸学園(理事長:蒋惠萍、所在地:神戸)は、2020年に開校55周年を迎えた。延期となっていた開校55周年記念イベント『中学生のためのeスポーツ教育フェスタ』が、2021年9月23日、学校法人神戸学園高等課程にて開催された。


本イベントは、保護者の子どもに対する理解とゲームに対する理解を深め、eスポーツに関わるさまざまな可能性を体感してもらうことを目的として行われた。

eスポーツ市場は、2022年には2,300億円にまで成長すると予測されており、今後最も注目される市場の1つであると言える。しかし、eスポーツと聞くとただゲームをプレイすることだけをイメージする人はまだまだ多いだろう。

そこで同イベントでは、日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(所在地:大阪)」の事業責任者である但木一真さんに『eスポーツと職業』というテーマでご講演いただいた。

その他にも、「Pokémon UNITE(ポケモンユナイト)(株式会社ポケモン、所在地:東京)」を題材にゲームがどのような論理的思考を養うかを元プロゲーマーが説明した『ポケモンユナイト HOW TO 講座』や、忍 ism Gamingに所属しているプロゲーマーのあばだんごさんがゲスト出演した『大乱闘スマッシュブラザーズ大会』、ぷよぷよを用いた『プログラミング体験』など、さまざまなプログラムが実施された。


参加者からは、”eスポーツの将来的出口への不安が解消された“、”eスポーツの可能性について知ることができた“など反響が数多く寄せられた。

新フロアOPEN


この度、開校55周年を迎えたと同時に、eスポーツとオウンドメディアに特化した新フロアが2021年10月2日にオープンされた。

モニターやスクリーンが充実しており、試合をオンラインで視聴することも可能だ。また、フロア内5名/フロア外5名で実際に試合をすることもできる。動画撮影用の機材もあり、YouTubeの撮影・編集を行うことはもちろん、実況ができる小部屋もあり、現代のデジタル設備が充実している。


新エリアのオープン日、10月2日には高等課程において『プロゲーマーによるポケモンユナイト HOW TO 講座』というゲームに特化したイベントが開催された。

【学校法人神戸学園高等課程とは】

学校法人神戸学園高等課程(理事長:蒋惠萍、所在地:神戸)には、ゲーム・動物・オウンドメディア(現:芸術/芸能)の3つのコースがある。

ゲームコースは2019年に開設された。ゲームを通じてPCスキルを磨くことで、IT・DX人材の育成に繋げることを目指している。

そして、オウンドメディアコースは来年2022年より開設される新しいコースである。現在ある芸術・芸能のふたつのコースを統合させ、自分の制作した作品をどのように発信していくかまでをゴールとしている。オウンドメディアコースでは、会社の広報としても活躍できる人材の育成を目指す。

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