【合同インタビュー】「単純に🇬🇧FNCが強かった」——ZETA DIVISION、初戦FNATICに敗北!【VALORANT Champions】
日本時間8月7日(月)から開幕した『VALORANT』公式リーグの国際大会「Champions Los Angeles(LA)」(以下、VALORANT Champions)。
VALORANT Championsは『VALORANT』の年間王者を決める最大級の世界大会で、最も注目度が高い大会だ。
日本からはLCQ(敗者復活戦)を勝ち上がった🇯🇵ZETA DIVISION(🇯🇵ZETA)が出場。初戦となった8月9日(水)は、今シーズンの大会を2連覇中の🇬🇧FNATIC(🇬🇧FNC)と対戦。
第1マップのフラクチャーではLCQで見せた攻撃的な構成を披露するも、序盤から6:0と力の差を見せつけられた。その後も、ファーストキルを🇬🇧FNCに取られ続けるなど、人数状況でも不利な状態が続き、13:5で敗戦。続く第2マップはヘイヴン。前半はなんとかくらいついていたが、後半1ラウンドしか取得できないなど、終始流れを掴むことができず。ストレート負けを喫した。
今回はそんな試合直後の合同カンファレンスに参加した様子をお届けしよう。
——初めにLaz選手への質問です。試合の前、Boaster選手に対してとてもリスペクトを持っているというお話をされていましたが、そんな選手相手に戦うのはどうでしたか。
Laz選手(以下、Laz):普通の試合とはちょっと違う感じはもちろんしましたけど、それよりも世界でベストチームと戦えることがうれしかったです。
——🇬🇧FNCとの戦いは久しぶりでしたが、他のチームと比べて何が特別なのでしょうか。
JUNiORコーチ(以下、JUNiOR):戦っていて感じたのは、試合の途中からの展開が非常にうまいと感じました。特に攻めなどは、こっちの守り方を見てから弱点を見抜いて攻めてくるのがうまかったです。
——今、Tarik(動画配信者)の配信に7万人の人が集まっています。ファンの皆様に何かコメントがあればお願いいたします。
Laz:みなさん、試合を見ていただきありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
——対戦相手の🇬🇧FNCにも何かひとことお願いします。
Laz:1試合目、ボコボコにされてしまったのですが、ここから勝ちあがってまた戦えたらうれしいなと思っています。
——配信では海外ファンの方が🇯🇵ZETAの応援ボードを掲げていたりする姿も見られたのですが、ステージで感じた声援など、会場の雰囲気について感じたことがあれば教えてください。
crow選手(以下、crow):会場自体はプレイヤー側に、歓声や熱狂しているのがめちゃめちゃ伝わってくる感じになっていて、こっちの士気も上がりました。
——初戦ということで緊張はありませんでしたか? チームの雰囲気はいかがでしょうか。
crow:初戦で相手が世界一強いチームってこともあり、心構えとしては逆に有り難いなくらいに感じています。これから戦っていく中でこれ以上のチームと当たることはないので。
——2マップ目のラスト3ラウンドほど、チームでの連携がうまくいっていないように見えました。メンタルから来るものだったのか、どのように感じていますか。
JUNiOR:雰囲気は「このラウンド取ろうぜ」って感じだったので、単純にお互い最善を尽くして、🇬🇧FNCもうまかったって感じですかね。
——特に1マップ目のフラクチャーでLaz選手が使用していたチェンバーに対しての対策、対応されているという感覚は戦っていてどれくらい感じましたか。また、LCQで戦いを見せている不利についても教えていただきたいです。
Laz:チェンバーへの対応は今までで一番うまかったなと思っています。度肝を抜かれるといったらアレですけど、かなりうまく対応してきたなとは思いました。
結構早い段階で対応しているのがわかったので、もっとクリエイティブに対応をすかすようなことはできたかなと思います。そこは自分のミスですね。
LCQ上りは毎年こんな感じというか、情報的には有利ではないのはそうなので。まああまり感じてはいないです。シンプルに🇬🇧FNCが強かったなと思っています。
——アメリカで美味しい食べ物は食べましたか。
TENNN選手(以下、TENNN):バカでかいハンバーガーと寿司を食べました。自分の顔くらい大きいやつです。(笑)
——ありがとうございました。
グループステージ突破のためにはもう負けられなくなった🇯🇵ZETA。しかし、世界3位に輝いたVCT 2022: Masters Stage 1 – Reykjavíkでも初戦は大差で敗戦しており、ここからまだまだ逆転は可能だ。
まずは1勝、そしてグループステージ突破へ向けてこれからも応援していこう。次の試合は日本時間8月12日(土)7:00〜🇺🇸NRGと対戦だ。
© 2023 Riot Games, Inc. Used With Permission
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VALORANT // JAPAN:
https://twitter.com/VALORANTjp
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VALORANT Championsは『VALORANT』の年間王者を決める最大級の世界大会で、最も注目度が高い大会だ。
日本からはLCQ(敗者復活戦)を勝ち上がった🇯🇵ZETA DIVISION(🇯🇵ZETA)が出場。初戦となった8月9日(水)は、今シーズンの大会を2連覇中の🇬🇧FNATIC(🇬🇧FNC)と対戦。
第1マップのフラクチャーではLCQで見せた攻撃的な構成を披露するも、序盤から6:0と力の差を見せつけられた。その後も、ファーストキルを🇬🇧FNCに取られ続けるなど、人数状況でも不利な状態が続き、13:5で敗戦。続く第2マップはヘイヴン。前半はなんとかくらいついていたが、後半1ラウンドしか取得できないなど、終始流れを掴むことができず。ストレート負けを喫した。
今回はそんな試合直後の合同カンファレンスに参加した様子をお届けしよう。
🇬🇧FNCは弱点を突くのがうまかった
——初めにLaz選手への質問です。試合の前、Boaster選手に対してとてもリスペクトを持っているというお話をされていましたが、そんな選手相手に戦うのはどうでしたか。
Laz選手(以下、Laz):普通の試合とはちょっと違う感じはもちろんしましたけど、それよりも世界でベストチームと戦えることがうれしかったです。
——🇬🇧FNCとの戦いは久しぶりでしたが、他のチームと比べて何が特別なのでしょうか。
JUNiORコーチ(以下、JUNiOR):戦っていて感じたのは、試合の途中からの展開が非常にうまいと感じました。特に攻めなどは、こっちの守り方を見てから弱点を見抜いて攻めてくるのがうまかったです。
——今、Tarik(動画配信者)の配信に7万人の人が集まっています。ファンの皆様に何かコメントがあればお願いいたします。
Laz:みなさん、試合を見ていただきありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
——対戦相手の🇬🇧FNCにも何かひとことお願いします。
Laz:1試合目、ボコボコにされてしまったのですが、ここから勝ちあがってまた戦えたらうれしいなと思っています。
歓声や熱狂が伝わってきた
——配信では海外ファンの方が🇯🇵ZETAの応援ボードを掲げていたりする姿も見られたのですが、ステージで感じた声援など、会場の雰囲気について感じたことがあれば教えてください。
crow選手(以下、crow):会場自体はプレイヤー側に、歓声や熱狂しているのがめちゃめちゃ伝わってくる感じになっていて、こっちの士気も上がりました。
——初戦ということで緊張はありませんでしたか? チームの雰囲気はいかがでしょうか。
crow:初戦で相手が世界一強いチームってこともあり、心構えとしては逆に有り難いなくらいに感じています。これから戦っていく中でこれ以上のチームと当たることはないので。
——2マップ目のラスト3ラウンドほど、チームでの連携がうまくいっていないように見えました。メンタルから来るものだったのか、どのように感じていますか。
JUNiOR:雰囲気は「このラウンド取ろうぜ」って感じだったので、単純にお互い最善を尽くして、🇬🇧FNCもうまかったって感じですかね。
——特に1マップ目のフラクチャーでLaz選手が使用していたチェンバーに対しての対策、対応されているという感覚は戦っていてどれくらい感じましたか。また、LCQで戦いを見せている不利についても教えていただきたいです。
Laz:チェンバーへの対応は今までで一番うまかったなと思っています。度肝を抜かれるといったらアレですけど、かなりうまく対応してきたなとは思いました。
結構早い段階で対応しているのがわかったので、もっとクリエイティブに対応をすかすようなことはできたかなと思います。そこは自分のミスですね。
LCQ上りは毎年こんな感じというか、情報的には有利ではないのはそうなので。まああまり感じてはいないです。シンプルに🇬🇧FNCが強かったなと思っています。
——アメリカで美味しい食べ物は食べましたか。
TENNN選手(以下、TENNN):バカでかいハンバーガーと寿司を食べました。自分の顔くらい大きいやつです。(笑)
——ありがとうございました。
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グループステージ突破のためにはもう負けられなくなった🇯🇵ZETA。しかし、世界3位に輝いたVCT 2022: Masters Stage 1 – Reykjavíkでも初戦は大差で敗戦しており、ここからまだまだ逆転は可能だ。
まずは1勝、そしてグループステージ突破へ向けてこれからも応援していこう。次の試合は日本時間8月12日(土)7:00〜🇺🇸NRGと対戦だ。
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【nemuminimizu プロフィール】
学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレイ。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き! Twitter:@ongakucas
学生時代、『CoD』をはじめFPSにハマる。その後は『APEX』や『VALORANT』などのタイトルをプレイ。アーティストの楽曲や企業用BGMなどを手がける作曲家とフリーランスのライターの二足の草鞋を履いて幅広く活動中。無類のラーメン好き! Twitter:@ongakucas
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