ラトックシステム、4Kパススルー対応のフルHDゲームキャプチャー「RS-HDCAP-4PT」発売

2019.2.28 eSports World編集部
高精細な4K映像をパススルーで表示、録画中も無遅延でプレイできる「RS-HDCAP-4PT」が3月中旬に発売される。使い慣れたキャプチャーソフトもそのまま使えるのも魅力だ。

<以下、ニュースリリースより>
ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、4Kパススルー対応のフルHDゲームキャプチャー「RS-HDCAP-4PT」を2019年3月中旬より出荷開始いたします。


RS-HDCAP-4PT

本製品は、PS4(R) Proなどの高精細な4K映像をパススルーで表示、フルHDで録画が可能なゲームキャプチャーユニットです。
高速にデータ転送をおこなうことのできる USB3.0(USB3.1Gen1)インターフェイスを採用。最大サイズ1080p/60fps の映像をソフトウェアエンコーディングならではの低遅延で、プレビュー画面表示が可能です。
また、4K 映像に対応したHDMI パススルー端子で4Kゲームも無遅延でプレイが可能です。

製品構成例
※ 4Kパススルー機能はHDRに対応していません。
※ AmaRecTVにて非圧縮録画テスト確認。

専用ドライバー不要の簡単接続
使い慣れたキャプチャーソフトもそのまま使える


RS-HDCAP-4PTは、UVC(USB Video Class)に準拠。専用ドライバーをインストールすることなく簡単に接続がおこなえます。 映像のキャプチャーソフトには、専用録画配信ソフト「Syncap」をダウンロードで提供。もちろん、これまで使い慣れたキャプチャーソフトををそのままご使用いただくこともできます。

SynCAP(イメージ)
■動作確認済み社外製キャプチャーソフトウェア
AmaRec TV
OBS Studio
XSplit

動画編集用ソフトウェア「Power Director」をDL提供
保存した動画の編集には、直感的な操作で高品質な映像を作成することができる「Power Director 12」をダウンロードで提供。ハイライトシーンを集めて特別な映像を製作するなど、自由に編集が可能です。

※ ダウンロード提供の PowerDirectorは機能が制限された特別なバージョンです。
※ 弊社および CyberLink 社でのサポートがおこなっておりません。
※ PowerDirectorから直接映像のキャプチャーをおこなうとはできません。

特徴一覧
  • 1080p/60fpsで最高のゲーム録画を体験
  • 4K映像を無遅延でパススルー表示
  • ソフトウェアエンコードで超低遅延プレビュー表示
  • 専用ドライバー不要の簡単セットアップ
  • 使い慣れたキャプチャーソフトをそのまま使える
  • 実況録画対応のマイク入力端子を搭載
  • 接続中の状況が一目でわかるLEDを搭載
  • 動画編集用ソフトウェアを提供
本製品の外形寸法は、約 約75(W)x 108(D)x 15(H)mm(突起物含まず)
重量は約 100g(本体のみ)

●リンク
4KパススルーHDゲームキャプチャー「RS-HDCAP-4PT」
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/hdcap4pt.html

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