ASUSがオーバークロック向け強化版マザーボード「ROG Zenith II Extreme Alpha」を発表

2020.3.31 eSports World編集部
ASUS JAPAN株式会社は、90Aに対応したPowerStage電源回路、オーバークロック向け強化版マザーボードROG Zenith II Extreme Alpha」を発表。 2020年3月27日(金)より発売中。

<以下、ニュースリリースより>

ROG Zenith II Extreme Alpha




 ・製品名:ROG Zenith II Extreme Alpha
・対応CPU:第3世代 AMD Ryzen™ Threadripper™
・対応ソケット:Socket sTRX4
・チップセット:AMD TRX40
・対応メモリ:DDR4-4733×8 (最大256GB)
・拡張スロット:PCIe 4.0 x16×4
・ストレージ機能:M.2×3、M.2×2 (付属のSO-DIMM.2拡張カード使用)、SATA 6Gb/s×8
・USB機能:USB 3.2 Gen 2x2×1、USB 3.2 Gen 2×9、USB 3.2 Gen 1×8、USB 2.0×3
・無線機能 : Wi-Fi 6 IEEE802.11 ax/ac/n/a/g/b、Bluetooth 5.0
・ネットワーク機能:10GBASE-T×1、1000BASE-T×1
・フォームファクター:Extended ATX(310mm×277mm)
・価格:オープン価格
・発売予定日 : 2020年3月27日(金)
・製品ページ : https://www.asus.com/jp/Motherboards/ROG-Zenith-II-Extreme-Alpha/

○本製品の特徴

チーム化された電源アーキテクチャ
最新のCPUアーキテクチャは、省電力モードから全負荷に瞬時に移行するため、そのことを前提にマザーボードの電力設計が行われる必要があります。ASUSの最新のVRMアーキテクチャは、標準的な熱性能を維持しながら、チーム化された16のPowerStageを使用して急速に変わる要求電力に対して低遅延での供給を目的としたデザイン設計を採用しています。「ROG Zenith II Extreme Alpha」の電源回路は90A対応の強化されたPowerStageを使用しており、「ROG Zenith II Extreme」にくらべ、よりオーバークロック時の安定性が向上しています。

アクティブクーリングヒートシンク
ヒートシンク内にあるカスタムDelta Superfloファンは60°C以上で作動し、500ワット以上の持続的な消費電力を処理できます。またチップセットのアルミニウム製ヒートシンクの下には、60°C以上で稼働開始するファンを搭載しています。 SoC VRMは、このファンのエアフローの経路にも配置されており、メモリオーバークロック中も冷却状態を維持します。

優れたコネクティビティ
ROG Zenith II Extreme Alphaは、AMD Ryzen™ Threadripper™の64レーン機能を最大限に活用し、最大20のPCIeデバイスを同時に接続できるようにします。 すべてのPCIe x16およびM.2はPCIe 4.0で配線されており、ボードはAquantia 10 Gbpsイーサネットと最新のWi-Fi 6(802.11ax)の両方を搭載しているため、有線ネットワークとワイヤレスネットワークの両方を高速化します。また、最新のUSB 3.2 Gen2x2規格のポートも搭載しています。

Aura Sync機能搭載
Aura Sync RGBイルミネーションは、Auraに対応したすべての製品のLEDを1つのアプリケーションからまとめてコントロールし、シンクロした自分好みの光り方にすることができます。また、5050タイプのLEDテープに対応するピンヘッダをマザーボード上に搭載しており、市販のLEDテープを接続すれば、PC全体をLEDテープでデコレーションすることができます。

高音質オーディオ機能
オーディオ性能にこだわるゲーマーのために、本製品にはクリアで迫力のある音を楽しめる「SupremeFX」オーディオ機能を搭載しました。フロントパネルのヘッドフォン出力には、-108dB THD + Nに達することができるSABRE9018Q2C統合DAC /アンプが搭載されており、最高品質のオーディオト再生を実現しています。
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