【VALORANT】次世代のDepや国際大会出場経験者など、注目の若手スターが集結!——国内リーグ「Challengers Japan 2025 Split 2 Main Stage」出場8チーム決定!

- 大会フォーマットを簡単に解説!
- RIDDLE ORDER(RID)
- REJECT(RC)
- NOEZ FOXX(NFX)
- FENNEL(FL)
- ZETA DIVISION Academy(ZETA.AC)
- DFM Academy(DFM.AC)
- Murash Gaming(MRSH)
- Sengoku Gaming(SG)
- まとめ
3月19日(水)から開幕する『VALORANT』の国内公式リーグ「VALORANT Challengers Japan 2025」(以下、Challengers Japan 2025)のSplit 2 Main Stage。
Spilt 1の上位4チームに加えて、Split 2 Advance Stageを勝ち抜いた2チームとアカデミー部門2チームの計8チームが出場。
大会フォーマットは昨年同様のシングルラウンドロビンへ形式へと移り、Challengers Japan 2025初のオフライン大会へ向けて各チームが激闘を繰り広げる。
今回はそんなSplit 2 Main Stageに出場する全8チームと注目選手を、そして大会フォーマットを紹介していこう。
初めに、Split 2 Main Stageで採用されている大会フォーマットについて解説していく。

先述した通り、Split 2では馴染みのあるシングルラウンドロビン形式が採用。全チームが総当たり戦で順位を決める。ここから上位6チームはPlayoffへと駒を進める。

Playoffはフォーマットに若干の調整が入った。まず、Main Stage上位2チームはオフライン大会出場が確定。そして3位〜6位のチームで戦い、勝利したチームもオフライン出場が決まる。
準決勝はMain Stage 1位通過のチームが、準々決勝の勝ち上がり2チームから戦いたい方を指名。相性を考えて対戦できるため、かなり有利に試合を進められることになった。
ここからは出場8チームと各チームの注目選手を紹介していこう。

◾️ロスター
・🇰🇷JoxJo(じょじょ)
・🇯🇵Caedye(かえで)
・🇯🇵yatsuka(やつか)
・🇰🇷Seoldam(そるだむ)
・🇯🇵Minty(みんてぃ)
◾️コーチ
・🇯🇵Vorz
・🇯🇵Virullent
Split 1を圧倒的な強さで制覇し、国内2連覇を果たしたRID。シードの兼ね合いもあり、4勝での最短優勝となった。元ZETA Academyのメンバーを中心に、頭脳派のJoxJo選手、破壊力のSeoldam選手、安定感のMinty選手とバランスの取れたロスターは未だ負けなし。
2024年シーズンは期待の若手チームだったが1年で日本を代表する強豪チームへと成長した。

ZETA Academy時代からトップチームにスタンドインするなど注目されてきたCaedye選手。若さ溢れるエイムとおそれを知らない勢いで鮮烈なデビューを果たしたのは記憶に新しいだろう。
そんなCaedye選手はSplit 1 Main Stageで驚異的なスタッツをマーク。主にセンチネルを担当し、9マップでACSは251と安定感抜群。さらにはクローブを3マップで使用しACS347と、こちらも高い火力を叩き出している。
競技シーンに適応した今、もう止められないほどの急成長を見せている選手だ。

◾️ロスター
・🇯🇵muto(むと)
・🇯🇵BRIAN(ぶらいあん)
・🇰🇷Sayaplayer(さやぷれいやー)
・🇯🇵hiroronn(ひろろん)
・🇯🇵Blofeld(ぶろふぇるど)
◾️コーチ
・🇯🇵Egi
・🇯🇵nokaze37
Split 1 Advance Stageを勝ち抜き、Main StageではRIDに2敗したものの準優勝と好成績を収めたRC。take選手とHate選手が脱退し、新ロスターには元🇯🇵ZETA DIVISIONのhiroronn選手、『VALORANT』黎明期から競技シーンで活躍してきたBlofeld選手が加入。
Ascention出場へロスター変更へ踏み切ったRC。この決断が功を奏するか。

🇰🇷T1時代にインターナショナルリーグを経験したSayaplayer選手。2020年から『VALORANT』の競技シーンで活躍しており、過去にはアメリカリージョンでも活動していた。
VCT Pacific 2024 Stage 2ではリーグトップとなるK/D1.37をマーク。通算でもジェット使用時のK/Dは1.24と、高いパフォーマンスを維持している。
Split 1では本来の力を発揮できない場面も見られたが、そのポテンシャルは国内リージョンでも頭ひとつ抜けている選手だ。

◾️ロスター
・🇯🇵BlackWiz(ぶらっくうぃず)
・🇯🇵thiefy(てぃーふぃー)
・🇰🇷Esperanza(えすぺらんざ)
・🇰🇷eKo(えこ)
・🇯🇵yowamu(よわむ)
◾️コーチ
・🇰🇷Try
・🇯🇵2zzy
Split 1では大躍進を見せ、初のMain Stage出場にも関わらず3位まで上り詰めたNFX。ロスターの変更は行わず、インターナショナルリーグ経験者を含む日韓ロスターでSplit 2に挑む。
Split 1ではRCに2敗した以外はすべて勝ち星を収めており、優勝もそう遠くないだろう。勢いそのままにSplit 2でも更なる大躍進が期待される。

元々はイニシエーターとして活躍し、インターナショナルリーグも経験したeKo選手。昨年のChallengers Japan 2024 Split 3からはデュエリストにロール変更。
Split 1ではネオンをメインに使い、ACS266とリーグ3位のスタッツをマーク。SCARZ戦では3マップを通して26回のファーストキルを奪うなど誰も手がつけられない状態に。
マップによってはイニシエーターからコントローラーまでこなすなど、幅広いピックプールでNFXには欠かせない存在となっている。

◾️ロスター
・🇯🇵GON(ごん)
・🇯🇵neth(ねす)
・🇯🇵MrTenzouEz(みすたーてんぞう)
・🇯🇵Hals(はるす)
・🇯🇵Aace(えーす)
◾️コーチ
・🇯🇵Euler
・🇯🇵hatty
Challengers Japan 2023、2024のSplit 1を連覇していたFLだが、Challengers Japan 2025 Split 1ではまさかの4位に終わった。
トップチームで活躍した経験を持つ選手らがそろい、個々の実力は折り紙付きなだけにまだまだ上を狙えるだろう。チームもそれを期待してか、ロスターの変更はなし。初のAscention Pacific出場へ向けてここから再起なるか。
チームではイニシエーターを担当するTenzou選手。的確なアビリティでチームをサポートしつつ、安定感抜群のエイムでキルを量産していく。
現在20歳ながら、2021年からVALORANTの競技シーンで活動。選手からの評価も非常に高い。ポーカーフェイスで淡々とキルを重ねていくTenzou選手のプレーに注目だ。

◾️ロスター
・🇯🇵Falk(ふぉーく)
・🇯🇵HonyBunny(はにーばにー)
・🇯🇵KillAA(きるあ)
・🇯🇵Lefiedot(れふぃーどっと)
・🇯🇵ayuta(あゆた)
・🇯🇵hatto(はっと)
・🇯🇵Kaua(かうあ)
・🇯🇵Kurfz(かーふず)
◾️コーチ
・🇯🇵kreamer
・🇯🇵JUNiOR
インターナショナルリーグに出場しているZETA DIVISION。Academy部門としてMain Stageに出場する。yvy選手とSolluzy選手の2名が契約満了で脱退し、残る8名でSplit 2に挑む。
個々の実力は十分あるものの、やはり国内トップシーンを走り続けたチーム相手には苦戦を強いられ2連敗で敗退。しかしながら、RCやMurash Gamingと言った強豪相手に1マップを取得するなど将来を期待させる可能性を見せた。
大量の経験値を手にして挑むSplit 2では、まず1勝を勝ち取りたい。
根っからのデュエリスト気質で相手を薙ぎ倒すプレーングが魅力のHonyBunny選手。Split 1でもレベルの違うプレーを連発するなど今最も注目のアカデミー選手と言っても過言ではないだろう。
若さ溢れる強気の立ち回りと落ち着いてヘッドショットを決めてマルチキルを量産するHonyBunny選手は近い将来日本を代表するプレーヤーになっているだろう。

◾️ロスター
・🇯🇵Sota(そーた)
・🇯🇵taru(たる)
・🇯🇵mimi(みみ)
・🇯🇵Lucky(らっきー)
・🇯🇵kuro(くろ)
インターナショナルリーグに出場しているDetonatioN FocusMeのアカデミー部門。Split 1では1マップも取得することができずに敗退となったが、なんとか食らいついていく場面も多く見えた。特に3位のNFXに13:11と惜しいところまで行ったのはかなりポジティブな材料だろう。
Split 2ではZETA.ACと共に初勝ち星を狙いたい。
Split 1 Main Stageが初の大会出場となった17歳のホープ。チームではサイファーとヴァイパーをメインに使用している。特筆すべきはそのヘッドショット率。Split 1では今日の43%とリーグトップ。大会に初めて出たとは思えないほどのチルエイムを見せた。
突出したエイム力に経験が合わされば大覚醒する選手の1人だろう。

◾️ロスター
・🇯🇵Reita(れいた)
・🇯🇵Absol(あぶそる)
・🇯🇵Tonbo(とんぼ)
・🇯🇵Ask(あすく)
・🇯🇵TENNN(てん)
◾️コーチ
・🇯🇵ate
・🇯🇵Reo
Challengers Japan 2024 Split 2では4位に輝くなど大躍進を見せたMRSHだったが、7〜8位に終わりAdvance Stageからの這い上がりとなった。
Advance Stageでは本来の力を取り戻し3連勝。SCARZやIGZISTといったMain Stage常連チーム相手に勝ち切れたのもポジティブな要素だろう。
今年こそはオフライン出場を狙いたい。
国内No.1デュエリストの呼び声高いAbsol選手。Split 2 Advance Stageでは157ラウンドプレーしてACS283をマーク。ファーストキルも44とほぼ3ラウンドに1回ファーストキルを取っているなどデュエリストとしての仕事を全うした。
まだ18歳と若く、今の活躍のみならず将来も楽しみなプレーヤーだ。

◾️ロスター
・🇰🇷Gwanboong(がんぶん)
・🇯🇵NOBITA(のびた)
・🇯🇵Misaya(みさや)
・🇯🇵Kippei(きっぺい)
・🇯🇵yuran(ゆらん)
◾️コーチ
・🇯🇵meltdown
・🇯🇵Relife
・🇯🇵Norisen
熾烈なSplit 2 Advance Stage最後のひと枠を勝ち抜いたSG。2試合連続の逆転勝利でMain Stage出場を決めた。
ロスターの変更は行わず、Split 1同様のメンバーで構成。デュエリストのGwanboong選手を軸に撃ち合いに定評のある選手がそろっている。
ここ数年は戦術面でも成長を見せており、優勝もそう遠くはないチームだ。

チームではデュエリストを担当するGwangboong選手。🇯🇵DFMに所属するJinboong選手は双子の弟。
元々はOverwatchの競技シーンで活躍しており、VALORANTには2023年の終盤から移籍。短い競技経験ながらデュエリストでは通算ACS200台中盤と安定したスタッツをマークしている。
インターナショナルリーグで活躍する弟を追いかけ、まずはChallengers Japanで格の違いを見せつける。
Split 1とは打って変わってこれまで通りのMain Stageに移り変わったSplit 2。Playoff出場にはまずは上位6チームに入る必要があるが、8チームのうち2チームはアカデミー部門。この2チームが上位に食い込んでくるのか、それとも順当にトップチームが勝ち上がるのか見ものだ。
また、スケジュールの兼ね合いもあってか移籍情報はやや少なめ。練度を高める方向にシフトしたチームも多そうだ。
Ascention出場へ向けてより多くのサーキットポイントを稼ぎたい各チームの仕上がりが非常に楽しみだ。
Spilt 1の上位4チームに加えて、Split 2 Advance Stageを勝ち抜いた2チームとアカデミー部門2チームの計8チームが出場。
大会フォーマットは昨年同様のシングルラウンドロビンへ形式へと移り、Challengers Japan 2025初のオフライン大会へ向けて各チームが激闘を繰り広げる。
今回はそんなSplit 2 Main Stageに出場する全8チームと注目選手を、そして大会フォーマットを紹介していこう。
大会フォーマットを簡単に解説!
初めに、Split 2 Main Stageで採用されている大会フォーマットについて解説していく。

▲Split 2の大会フォーマット。現在予選となるAdvance Stageを終え、Main Stageへと進んでいる
先述した通り、Split 2では馴染みのあるシングルラウンドロビン形式が採用。全チームが総当たり戦で順位を決める。ここから上位6チームはPlayoffへと駒を進める。

▲Split 2 Playoffのフォーマット。まずはオンラインで駒を進め、セミファイナルからはオフラインでの開催となる
Playoffはフォーマットに若干の調整が入った。まず、Main Stage上位2チームはオフライン大会出場が確定。そして3位〜6位のチームで戦い、勝利したチームもオフライン出場が決まる。
準決勝はMain Stage 1位通過のチームが、準々決勝の勝ち上がり2チームから戦いたい方を指名。相性を考えて対戦できるため、かなり有利に試合を進められることになった。
ここからは出場8チームと各チームの注目選手を紹介していこう。
RIDDLE ORDER(RID)

◾️ロスター
・🇰🇷JoxJo(じょじょ)
・🇯🇵Caedye(かえで)
・🇯🇵yatsuka(やつか)
・🇰🇷Seoldam(そるだむ)
・🇯🇵Minty(みんてぃ)
◾️コーチ
・🇯🇵Vorz
・🇯🇵Virullent
Split 1を圧倒的な強さで制覇し、国内2連覇を果たしたRID。シードの兼ね合いもあり、4勝での最短優勝となった。元ZETA Academyのメンバーを中心に、頭脳派のJoxJo選手、破壊力のSeoldam選手、安定感のMinty選手とバランスの取れたロスターは未だ負けなし。
2024年シーズンは期待の若手チームだったが1年で日本を代表する強豪チームへと成長した。
日本を代表する選手へ「Caedye」

▲Ascention Pacific 2024出場時のCaedye選手
ZETA Academy時代からトップチームにスタンドインするなど注目されてきたCaedye選手。若さ溢れるエイムとおそれを知らない勢いで鮮烈なデビューを果たしたのは記憶に新しいだろう。
そんなCaedye選手はSplit 1 Main Stageで驚異的なスタッツをマーク。主にセンチネルを担当し、9マップでACSは251と安定感抜群。さらにはクローブを3マップで使用しACS347と、こちらも高い火力を叩き出している。
競技シーンに適応した今、もう止められないほどの急成長を見せている選手だ。
REJECT(RC)

▲REJECT公式サイトより
◾️ロスター
・🇯🇵muto(むと)
・🇯🇵BRIAN(ぶらいあん)
・🇰🇷Sayaplayer(さやぷれいやー)
・🇯🇵hiroronn(ひろろん)
・🇯🇵Blofeld(ぶろふぇるど)
◾️コーチ
・🇯🇵Egi
・🇯🇵nokaze37
Split 1 Advance Stageを勝ち抜き、Main StageではRIDに2敗したものの準優勝と好成績を収めたRC。take選手とHate選手が脱退し、新ロスターには元🇯🇵ZETA DIVISIONのhiroronn選手、『VALORANT』黎明期から競技シーンで活躍してきたBlofeld選手が加入。
Ascention出場へロスター変更へ踏み切ったRC。この決断が功を奏するか。
Pacificを代表するデュエリスト「Sayaplayer」

▲🇰🇷T1時代のSayaplayer選手
🇰🇷T1時代にインターナショナルリーグを経験したSayaplayer選手。2020年から『VALORANT』の競技シーンで活躍しており、過去にはアメリカリージョンでも活動していた。
VCT Pacific 2024 Stage 2ではリーグトップとなるK/D1.37をマーク。通算でもジェット使用時のK/Dは1.24と、高いパフォーマンスを維持している。
Split 1では本来の力を発揮できない場面も見られたが、そのポテンシャルは国内リージョンでも頭ひとつ抜けている選手だ。
NOEZ FOXX(NFX)

◾️ロスター
・🇯🇵BlackWiz(ぶらっくうぃず)
・🇯🇵thiefy(てぃーふぃー)
・🇰🇷Esperanza(えすぺらんざ)
・🇰🇷eKo(えこ)
・🇯🇵yowamu(よわむ)
◾️コーチ
・🇰🇷Try
・🇯🇵2zzy
Split 1では大躍進を見せ、初のMain Stage出場にも関わらず3位まで上り詰めたNFX。ロスターの変更は行わず、インターナショナルリーグ経験者を含む日韓ロスターでSplit 2に挑む。
Split 1ではRCに2敗した以外はすべて勝ち星を収めており、優勝もそう遠くないだろう。勢いそのままにSplit 2でも更なる大躍進が期待される。
まさかのデュエ転向「eKo」

▲🇰🇷Gen.G時代のeKo選手
元々はイニシエーターとして活躍し、インターナショナルリーグも経験したeKo選手。昨年のChallengers Japan 2024 Split 3からはデュエリストにロール変更。
Split 1ではネオンをメインに使い、ACS266とリーグ3位のスタッツをマーク。SCARZ戦では3マップを通して26回のファーストキルを奪うなど誰も手がつけられない状態に。
マップによってはイニシエーターからコントローラーまでこなすなど、幅広いピックプールでNFXには欠かせない存在となっている。
FENNEL(FL)

◾️ロスター
・🇯🇵GON(ごん)
・🇯🇵neth(ねす)
・🇯🇵MrTenzouEz(みすたーてんぞう)
・🇯🇵Hals(はるす)
・🇯🇵Aace(えーす)
◾️コーチ
・🇯🇵Euler
・🇯🇵hatty
Challengers Japan 2023、2024のSplit 1を連覇していたFLだが、Challengers Japan 2025 Split 1ではまさかの4位に終わった。
トップチームで活躍した経験を持つ選手らがそろい、個々の実力は折り紙付きなだけにまだまだ上を狙えるだろう。チームもそれを期待してか、ロスターの変更はなし。初のAscention Pacific出場へ向けてここから再起なるか。
経験豊富なイニシエーター「MrTenzouEz」
チームではイニシエーターを担当するTenzou選手。的確なアビリティでチームをサポートしつつ、安定感抜群のエイムでキルを量産していく。
現在20歳ながら、2021年からVALORANTの競技シーンで活動。選手からの評価も非常に高い。ポーカーフェイスで淡々とキルを重ねていくTenzou選手のプレーに注目だ。
ZETA DIVISION Academy(ZETA.AC)

◾️ロスター
・🇯🇵Falk(ふぉーく)
・🇯🇵HonyBunny(はにーばにー)
・🇯🇵KillAA(きるあ)
・🇯🇵Lefiedot(れふぃーどっと)
・🇯🇵ayuta(あゆた)
・🇯🇵hatto(はっと)
・🇯🇵Kaua(かうあ)
・🇯🇵Kurfz(かーふず)
◾️コーチ
・🇯🇵kreamer
・🇯🇵JUNiOR
インターナショナルリーグに出場しているZETA DIVISION。Academy部門としてMain Stageに出場する。yvy選手とSolluzy選手の2名が契約満了で脱退し、残る8名でSplit 2に挑む。
個々の実力は十分あるものの、やはり国内トップシーンを走り続けたチーム相手には苦戦を強いられ2連敗で敗退。しかしながら、RCやMurash Gamingと言った強豪相手に1マップを取得するなど将来を期待させる可能性を見せた。
大量の経験値を手にして挑むSplit 2では、まず1勝を勝ち取りたい。
次世代のDep「HonyBunny」
VCJ Split1 + Scrims pic.twitter.com/D19HsPfngK
— ZETA HoneyBunny (@honeybunnytt) February 13, 2025
根っからのデュエリスト気質で相手を薙ぎ倒すプレーングが魅力のHonyBunny選手。Split 1でもレベルの違うプレーを連発するなど今最も注目のアカデミー選手と言っても過言ではないだろう。
若さ溢れる強気の立ち回りと落ち着いてヘッドショットを決めてマルチキルを量産するHonyBunny選手は近い将来日本を代表するプレーヤーになっているだろう。
DFM Academy(DFM.AC)

◾️ロスター
・🇯🇵Sota(そーた)
・🇯🇵taru(たる)
・🇯🇵mimi(みみ)
・🇯🇵Lucky(らっきー)
・🇯🇵kuro(くろ)
インターナショナルリーグに出場しているDetonatioN FocusMeのアカデミー部門。Split 1では1マップも取得することができずに敗退となったが、なんとか食らいついていく場面も多く見えた。特に3位のNFXに13:11と惜しいところまで行ったのはかなりポジティブな材料だろう。
Split 2ではZETA.ACと共に初勝ち星を狙いたい。
エイム精密機械「Lucky」
くらっち! pic.twitter.com/cd4dS48lyV
— Lucky (@Lucky10_vlrt) September 7, 2024
Split 1 Main Stageが初の大会出場となった17歳のホープ。チームではサイファーとヴァイパーをメインに使用している。特筆すべきはそのヘッドショット率。Split 1では今日の43%とリーグトップ。大会に初めて出たとは思えないほどのチルエイムを見せた。
突出したエイム力に経験が合わされば大覚醒する選手の1人だろう。
Murash Gaming(MRSH)

◾️ロスター
・🇯🇵Reita(れいた)
・🇯🇵Absol(あぶそる)
・🇯🇵Tonbo(とんぼ)
・🇯🇵Ask(あすく)
・🇯🇵TENNN(てん)
◾️コーチ
・🇯🇵ate
・🇯🇵Reo
Challengers Japan 2024 Split 2では4位に輝くなど大躍進を見せたMRSHだったが、7〜8位に終わりAdvance Stageからの這い上がりとなった。
Advance Stageでは本来の力を取り戻し3連勝。SCARZやIGZISTといったMain Stage常連チーム相手に勝ち切れたのもポジティブな要素だろう。
今年こそはオフライン出場を狙いたい。
国内No.1デュエリスト「Absol」
1vs3 pic.twitter.com/GBOt0gI9dm
— MURASH Absol (@Absol_s) February 20, 2025
国内No.1デュエリストの呼び声高いAbsol選手。Split 2 Advance Stageでは157ラウンドプレーしてACS283をマーク。ファーストキルも44とほぼ3ラウンドに1回ファーストキルを取っているなどデュエリストとしての仕事を全うした。
まだ18歳と若く、今の活躍のみならず将来も楽しみなプレーヤーだ。
Sengoku Gaming(SG)

◾️ロスター
・🇰🇷Gwanboong(がんぶん)
・🇯🇵NOBITA(のびた)
・🇯🇵Misaya(みさや)
・🇯🇵Kippei(きっぺい)
・🇯🇵yuran(ゆらん)
◾️コーチ
・🇯🇵meltdown
・🇯🇵Relife
・🇯🇵Norisen
熾烈なSplit 2 Advance Stage最後のひと枠を勝ち抜いたSG。2試合連続の逆転勝利でMain Stage出場を決めた。
ロスターの変更は行わず、Split 1同様のメンバーで構成。デュエリストのGwanboong選手を軸に撃ち合いに定評のある選手がそろっている。
ここ数年は戦術面でも成長を見せており、優勝もそう遠くはないチームだ。
チームを牽引する最強デュエリスト「Gwangboong」

▲『オーバーウォッチ』で活躍していた頃のGwangboong選手
チームではデュエリストを担当するGwangboong選手。🇯🇵DFMに所属するJinboong選手は双子の弟。
元々はOverwatchの競技シーンで活躍しており、VALORANTには2023年の終盤から移籍。短い競技経験ながらデュエリストでは通算ACS200台中盤と安定したスタッツをマークしている。
インターナショナルリーグで活躍する弟を追いかけ、まずはChallengers Japanで格の違いを見せつける。
まとめ
Split 1とは打って変わってこれまで通りのMain Stageに移り変わったSplit 2。Playoff出場にはまずは上位6チームに入る必要があるが、8チームのうち2チームはアカデミー部門。この2チームが上位に食い込んでくるのか、それとも順当にトップチームが勝ち上がるのか見ものだ。
また、スケジュールの兼ね合いもあってか移籍情報はやや少なめ。練度を高める方向にシフトしたチームも多そうだ。
Ascention出場へ向けてより多くのサーキットポイントを稼ぎたい各チームの仕上がりが非常に楽しみだ。
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