【TGS2020 JeSUステージレポート】「クラッシュ・ロワイヤル 日本代表選考会」優勝はFAVのJACK選手!
「TOKYO GAME SHOW 2020」の会期中となる9月27日(日)の11:00〜15:00にかけて、JeSUによる大会「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX」のひとつ、「クラッシュ・ロワイヤル 日本代表選考会」がベルサール渋谷ガーデン特設スタジオから配信にて開催された。英語、中国語、韓国語での配信も実施され、YouTubeにてアーカイブとしても保存されている。
『クラッシュ・ロワイヤル』は、8枚のカードで組んだデッキを使って相手のタワーを倒すリアル対戦型カードゲーム。タイミング、駆け引き、そして運が組み合わされた、高度な戦略が必要とされる本格的なeスポーツタイトルだ。
予選を勝ち抜いた16名の中には、クラロワリーグに参加しているプロ選手からアマチュアの選手までが垣根なく参戦している。優勝賞金は100万円、準優勝は25万円で、上位4名には副賞として、東アジアeスポーツチャンピオンシップの日本代表出場権が与えられる。
試合は1on1のシングルエリミネーション方式。つまり、敗者復活のない勝ち上がり方式だ。準決勝まではBo3(2本先取)、決勝戦のみBo5(3本先取)となっている。
全国の予選を勝ち抜いてきた16名がトーナメントで激突し、並居る強豪を打ち破り決勝まで勝ち上がったのは、FAV gaming所属のJACK選手と、アマチュアとして勝ち上がってきた♬ひまわり@パンケーキ♬選手となった。
第1ゲームでは、この日初めてスパーキーを出し攻めに徹した♬ひまわり@パンケーキ♬選手が先制。しかし、第2ゲーム、第3ゲームと冷静に試合を組み立てたJACK選手が取り返し王手をかける。
マッチポイントとなった第4ゲームでも、JACK選手は同じデッキを連投。それに対して、ロイヤルジャイアントとババ小屋(バーバリアンの小屋)を駆使した♬ひまわり@パンケーキ♬が挑むかたちだが、時間ギリギリまでの攻防の末、右のタワーを折ったJACK選手が日本一の称号とともに優勝賞金100万円を手にした。
試合後に、日本代表に選出された上位4名の選手へのインタビューも実施された。
優勝 JACK選手
「自分の中でも勝ち切れるか不安だったんですけど、1、2戦目で勝って勝ち切ることができたのでよかった。大会での戦術として、相手に刺さると判断すれば連投しています。嬉しいですが、日本代表として戦う機会があるので全力で勝ちに行きたいと思います。今以上に仕上げて勝つので応援よろしくお願いします」
第2位 ♬ひまわり@パンケーキ♬選手
「ここまで来れると思っていなかったので、実力以上の結果が出てよかった。僕はデッキを対策してヤマを張っていたので、たまたま噛み合ってくれてよかった。今後は1個の目標であるトロフィー8000に行って、Bo3などの大会でも勝ちたい。今以上に強くなって絶対に勝ちます」
第3位 Lim l Endo(リムエルエンドウ)選手
「準決勝での顔出し試合の時に思い通りに行かなくて悔しい思いもしましたけど、全体的には満足した試合になりました。アジア大会では絶対結果を残します」
第4位 Minadora選手
「自分の思いどおりにいったりいかなかったりもしたんですけど、基本的にうまくできました。自分は得意デッキを持っていないので、しっかり得意デッキと言えるものを持って相手に警戒させていきたいと思います。絶対優勝するので応援してください」
今後、韓国で開催される「Esports Championship East Asia(東アジアeスポーツチャンピオンシップ)」に、日本代表として参戦予定。代表選手たちの世界を舞台とした戦いに期待したい。
TGS JeSUステージ
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2020/planning/esportsx.html
日本eスポーツ選抜競技大会
https://jesu.or.jp/japanesportsgp/
プロ・アマ問わず、日本代表を決める大規模大会
『クラッシュ・ロワイヤル』は、8枚のカードで組んだデッキを使って相手のタワーを倒すリアル対戦型カードゲーム。タイミング、駆け引き、そして運が組み合わされた、高度な戦略が必要とされる本格的なeスポーツタイトルだ。
予選を勝ち抜いた16名の中には、クラロワリーグに参加しているプロ選手からアマチュアの選手までが垣根なく参戦している。優勝賞金は100万円、準優勝は25万円で、上位4名には副賞として、東アジアeスポーツチャンピオンシップの日本代表出場権が与えられる。
試合は1on1のシングルエリミネーション方式。つまり、敗者復活のない勝ち上がり方式だ。準決勝まではBo3(2本先取)、決勝戦のみBo5(3本先取)となっている。
アマの下克上か、プロの洗礼か
全国の予選を勝ち抜いてきた16名がトーナメントで激突し、並居る強豪を打ち破り決勝まで勝ち上がったのは、FAV gaming所属のJACK選手と、アマチュアとして勝ち上がってきた♬ひまわり@パンケーキ♬選手となった。
第1ゲームでは、この日初めてスパーキーを出し攻めに徹した♬ひまわり@パンケーキ♬選手が先制。しかし、第2ゲーム、第3ゲームと冷静に試合を組み立てたJACK選手が取り返し王手をかける。
マッチポイントとなった第4ゲームでも、JACK選手は同じデッキを連投。それに対して、ロイヤルジャイアントとババ小屋(バーバリアンの小屋)を駆使した♬ひまわり@パンケーキ♬が挑むかたちだが、時間ギリギリまでの攻防の末、右のタワーを折ったJACK選手が日本一の称号とともに優勝賞金100万円を手にした。
日本代表選手インタビュー
試合後に、日本代表に選出された上位4名の選手へのインタビューも実施された。
優勝 JACK選手
「自分の中でも勝ち切れるか不安だったんですけど、1、2戦目で勝って勝ち切ることができたのでよかった。大会での戦術として、相手に刺さると判断すれば連投しています。嬉しいですが、日本代表として戦う機会があるので全力で勝ちに行きたいと思います。今以上に仕上げて勝つので応援よろしくお願いします」
第2位 ♬ひまわり@パンケーキ♬選手
「ここまで来れると思っていなかったので、実力以上の結果が出てよかった。僕はデッキを対策してヤマを張っていたので、たまたま噛み合ってくれてよかった。今後は1個の目標であるトロフィー8000に行って、Bo3などの大会でも勝ちたい。今以上に強くなって絶対に勝ちます」
第3位 Lim l Endo(リムエルエンドウ)選手
「準決勝での顔出し試合の時に思い通りに行かなくて悔しい思いもしましたけど、全体的には満足した試合になりました。アジア大会では絶対結果を残します」
第4位 Minadora選手
「自分の思いどおりにいったりいかなかったりもしたんですけど、基本的にうまくできました。自分は得意デッキを持っていないので、しっかり得意デッキと言えるものを持って相手に警戒させていきたいと思います。絶対優勝するので応援してください」
今後、韓国で開催される「Esports Championship East Asia(東アジアeスポーツチャンピオンシップ)」に、日本代表として参戦予定。代表選手たちの世界を舞台とした戦いに期待したい。
TGS JeSUステージ
https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2020/planning/esportsx.html
日本eスポーツ選抜競技大会
https://jesu.or.jp/japanesportsgp/
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