【大会レポート】「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT」閉幕!デマーシアブロック優勝はTEAM KURENAI GAMING!
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スマートフォン向け異世界マルチバトル『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト(以下ワイルドリフト)』の公式大会であり、docomoが設立したX-MOMENT主催の「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT デマーシアブロック」が5月29日(土)に開催され、「TEAM KURENAI GAMING」がブロック優勝の座を手にした。
本大会は全62チームが参加。トーナメントはデマーシア・ノクサスの2ブロックに分け、31チームが予選で戦うことになる。それぞれのブロックで上位3チームを決定した後は、ブロック対抗戦として、同じブロックの仲間と共に相手ブロックの上位3チームと総当たりを行う珍しい大会だ。
TEAM KURENAI GAMINGは2021年1月20日に結成。でき上がったばかりとは思えないほどのスピード感でさまざまなタイトルの部門が設立され、大会で結果を残すだけでなく、自分たちでイベント主催なども行っている。同年4月1日には「SUSANOO GAMING 8」との事業提携も行い、経営・運営・活動の共有化を図り更なる躍進を狙っているようだ。
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そんな「TEAM KURENAI GAMING」のワイルドリフト部門が設立されたのは同年2月1日。
ワイルドリフトのプロチームは非常に多く結成されており、中にはゲームリリース前から結成しているところもあった。そのため「TEAM KURENAI GAMING」はどちらかと言えば後発組であり、大会露出も少ないチーム。
にもかかわらず、本大会では非常に注目されていた。なぜなら、「TEAM KURENAI GAMING」のお披露目となった国内のコミュニティ大会で、その力量を魅せつけていたからだ。詳細は割愛するが、他の歴史ある強豪チームとも渡り合える力を持っていることは証明済み。
そしてその強さでは「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT」でも遺憾なく発揮発揮されたのだ。
配信の1試合目、準決勝の相手は「Unsold Stuff Gaming」。リリース直後から海外のコミュニティで優勝を果たし、その後も研鑽を続けてきた強豪チームだ。
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「TEAM KURENAI GAMING」の初手ピックはカ=イサ。準決勝までのKDAランキング(キル・デス・アシストの総合得点)で1位となっていたSorryMaker選手の得意チャンピオンを先に抑え、その後もチームバランスのよいチャンピオンをそろえていった。
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序盤から中盤にかけては両チームとも一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは9:40頃だ。ドラゴンを獲得しようと見せかけてから反転し、勝負を仕掛けた「Unsold Stuff Gaming」。ベイトに対し、まずタンクであるREVi選手がきっちり攻撃を受け味方の盾となる。
入れ替わるようにしてyasya選手とIshuger選手、xSeraph選手もフロントラインを張りダメージを出し、フリーになったSorryMaker選手が後ろから止めを刺す。4キルからのバロン獲得で大きくリードを広げ、そのままの勢いで試合を決めた。
決勝戦の相手は「REJECT」。準決勝ではほぼ互角の展開が長く続いた状態から、針の穴を通すかのようなプレイで一瞬の隙を付き勝ち上がってきた。
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その相手に対しても「TEAM KURENAI GAMING」のピックは準決勝と変わらずカ=イサ、そしてガリオピックからスタート。唯一異なるのはIshuger選手のガレンのみで、それぞれが非常に得意であるチャンピオンを選択し、戦術を詰めてきたことがうかがえる。
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勝負が動いたのはまたしても中盤戦。8:40頃、SorryMaker選手を倒そうと「REJECT」が4人で仕掛けていく。この時点で「TEAM KURENAI GAMING」は3人、さらには攻撃を先に受けており、不利な状況で集団戦が始まった
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しかしならIshuger選手がすぐさまテレポートで集団戦に合流し、1キルをもぎ取っていく。これにより人数が同数となった「TEAM KURENAI GAMING」は反転し、カウンターの構えをとる。
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そこにyasya選手がアルティメットスキルですかさず合流。気付けば5人そろった「TEAM KURENAI GAMING」はタワーダイブを決行し、相手チーム全員を倒しエース獲得。またしても1度の集団戦を制しそのままネクサス破壊、ブロック優勝となったのだ。
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試合後のインタビューでREVi選手は「優勝できるとは思ってなかったので、めちゃくちゃうれしいです」とコメント。
今日一番活躍した人はどなただと思いますかという質問に対しては「全員いい動きをしていましたが、今日は特にSorryMaker選手が素晴らしい活躍をしていたと思います。仕掛けるタイミングや位置などが完璧でした」と話していた。
応援してくれたファンの方々へのメッセージとして「TEAM KURENAI GAMINGを応援してくれた皆さん、ありがとうございます。これからの大会も応援よろしくお願いします」と締めくくった。
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本ブロックでのMVPはIshuger選手となった。解説のRaizin氏も「どの選手も活躍していたが、全試合で圧倒的な存在感を出していた」とコメント。
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さらにはKDA賞にSorryMaker選手が選ばれた。ベスト8以降の試合で67KDA(32キル・1デス・32アシスト)というとんでもない記録を打ち立てた。
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公式大会でのブロック優勝を果たすことで、多くのプレイヤー・視聴者の記憶に残るチームとなった。これからも強く、そして魅せるプレイで我々を楽しませてくれるであろう。
今後の活躍も目が離せない。
配信アーカイブ:
KURENAI GAMIN公式サイト:
https://kurenaigaming.com/
KURENAI GAMIN公式Twitter:
https://twitter.com/kurenai_gaming
本大会は全62チームが参加。トーナメントはデマーシア・ノクサスの2ブロックに分け、31チームが予選で戦うことになる。それぞれのブロックで上位3チームを決定した後は、ブロック対抗戦として、同じブロックの仲間と共に相手ブロックの上位3チームと総当たりを行う珍しい大会だ。
彗星の如く現れた新チーム「TEAM KURENAI GAMING」とは
TEAM KURENAI GAMINGは2021年1月20日に結成。でき上がったばかりとは思えないほどのスピード感でさまざまなタイトルの部門が設立され、大会で結果を残すだけでなく、自分たちでイベント主催なども行っている。同年4月1日には「SUSANOO GAMING 8」との事業提携も行い、経営・運営・活動の共有化を図り更なる躍進を狙っているようだ。
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そんな「TEAM KURENAI GAMING」のワイルドリフト部門が設立されたのは同年2月1日。
ワイルドリフトのプロチームは非常に多く結成されており、中にはゲームリリース前から結成しているところもあった。そのため「TEAM KURENAI GAMING」はどちらかと言えば後発組であり、大会露出も少ないチーム。
にもかかわらず、本大会では非常に注目されていた。なぜなら、「TEAM KURENAI GAMING」のお披露目となった国内のコミュニティ大会で、その力量を魅せつけていたからだ。詳細は割愛するが、他の歴史ある強豪チームとも渡り合える力を持っていることは証明済み。
そしてその強さでは「WILD RIFT OPEN TOURNAMENT」でも遺憾なく発揮発揮されたのだ。
スキのない戦いで地力の高さを見せつけた準決勝
配信の1試合目、準決勝の相手は「Unsold Stuff Gaming」。リリース直後から海外のコミュニティで優勝を果たし、その後も研鑽を続けてきた強豪チームだ。
![](/images/upload/2021/06/cb28518adbd88ae7aa01305e57bb63db.jpg)
「TEAM KURENAI GAMING」の初手ピックはカ=イサ。準決勝までのKDAランキング(キル・デス・アシストの総合得点)で1位となっていたSorryMaker選手の得意チャンピオンを先に抑え、その後もチームバランスのよいチャンピオンをそろえていった。
![](/images/upload/2021/06/08fc4dc1d850b8f7f44bdefd1173bfb0.jpg)
序盤から中盤にかけては両チームとも一進一退の攻防が続く。試合が動いたのは9:40頃だ。ドラゴンを獲得しようと見せかけてから反転し、勝負を仕掛けた「Unsold Stuff Gaming」。ベイトに対し、まずタンクであるREVi選手がきっちり攻撃を受け味方の盾となる。
入れ替わるようにしてyasya選手とIshuger選手、xSeraph選手もフロントラインを張りダメージを出し、フリーになったSorryMaker選手が後ろから止めを刺す。4キルからのバロン獲得で大きくリードを広げ、そのままの勢いで試合を決めた。
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またしてもカウンターで勝負を決めた決勝戦
決勝戦の相手は「REJECT」。準決勝ではほぼ互角の展開が長く続いた状態から、針の穴を通すかのようなプレイで一瞬の隙を付き勝ち上がってきた。
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その相手に対しても「TEAM KURENAI GAMING」のピックは準決勝と変わらずカ=イサ、そしてガリオピックからスタート。唯一異なるのはIshuger選手のガレンのみで、それぞれが非常に得意であるチャンピオンを選択し、戦術を詰めてきたことがうかがえる。
![](/images/upload/2021/06/b383dd559fc8c83fbe303f943bf2325e.jpg)
勝負が動いたのはまたしても中盤戦。8:40頃、SorryMaker選手を倒そうと「REJECT」が4人で仕掛けていく。この時点で「TEAM KURENAI GAMING」は3人、さらには攻撃を先に受けており、不利な状況で集団戦が始まった
![](/images/upload/2021/06/68d1c9d7f340354d8806f95a5f2b1fee.jpg)
しかしならIshuger選手がすぐさまテレポートで集団戦に合流し、1キルをもぎ取っていく。これにより人数が同数となった「TEAM KURENAI GAMING」は反転し、カウンターの構えをとる。
![](/images/upload/2021/06/b108edb5c1d99361e33b20f8aeab6601.jpg)
そこにyasya選手がアルティメットスキルですかさず合流。気付けば5人そろった「TEAM KURENAI GAMING」はタワーダイブを決行し、相手チーム全員を倒しエース獲得。またしても1度の集団戦を制しそのままネクサス破壊、ブロック優勝となったのだ。
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試合後のインタビューでREVi選手は「優勝できるとは思ってなかったので、めちゃくちゃうれしいです」とコメント。
今日一番活躍した人はどなただと思いますかという質問に対しては「全員いい動きをしていましたが、今日は特にSorryMaker選手が素晴らしい活躍をしていたと思います。仕掛けるタイミングや位置などが完璧でした」と話していた。
応援してくれたファンの方々へのメッセージとして「TEAM KURENAI GAMINGを応援してくれた皆さん、ありがとうございます。これからの大会も応援よろしくお願いします」と締めくくった。
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大きな爪痕を残したTEAM KURENAI GAMING
本ブロックでのMVPはIshuger選手となった。解説のRaizin氏も「どの選手も活躍していたが、全試合で圧倒的な存在感を出していた」とコメント。
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さらにはKDA賞にSorryMaker選手が選ばれた。ベスト8以降の試合で67KDA(32キル・1デス・32アシスト)というとんでもない記録を打ち立てた。
![](/images/upload/2021/06/4986ca3c74e9c11ceb3164a11710d93d.jpg)
公式大会でのブロック優勝を果たすことで、多くのプレイヤー・視聴者の記憶に残るチームとなった。これからも強く、そして魅せるプレイで我々を楽しませてくれるであろう。
今後の活躍も目が離せない。
配信アーカイブ:
KURENAI GAMIN公式サイト:
https://kurenaigaming.com/
KURENAI GAMIN公式Twitter:
https://twitter.com/kurenai_gaming
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