【コロナウイルス問題】「東北eスポーツ祭2020 Supring」開催延期のお知らせ

2020.2.29 eSports World編集部
2020年3月28日(土)に岩手県陸前高田市で開催を予定していた「東北eスポーツ祭2020 Supring」は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症拡大防止のため、開催中止を決定致した。

<以下、ニュースリリースより>

SDGs未来都市関連イベント延期


開催を楽しみにされていた皆様、参加予定だったゲストの皆様、これまで大会準備に関わって頂いた皆様には、心よりお詫び申し上げます。感染拡大防止の為、このような判断とさせていただきました。何卒、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

尚、2020年夏開催を目指して再始動予定ですが、新型コロナウィルスの感染拡大状況により、判断する予定です。日程等の詳細はあらためてご報告させて頂きます。

<中止イベント詳細>
タイトル 東北eスポーツ祭 2020 Supring
日程 2020年3月28日(土) ※雨天決行
場所 陸前高田市コミュニティホール(〒029-2205陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3)
競技 モンスターストライク、他2競技
主催 岩手県eスポーツ連合 三陸支部設立準備委員会 (マルゴト陸前高田、東北株式会社、SAVE TAKATA)
企画制作 東北株式会社
運営協力 XFLAG、一般社団法人WITHALS、一般社団法人マルゴト陸前高田、一般社団法人SAVE TAKATA

<東北eスポーツ祭を取り組むとテーマ>
これまで私たちは東日本大震災以降、陸前高田市が掲げる「ノーマライゼーションという言葉のいらないまち」の実現のため、交流人口を通じたまちづくりを目的に取り組んで来ました。そんな中で、パラアスリートや障がい者や多様な方々出会う機会があり、様々な課題があることを知りました。「ノーマライゼーションという言葉のいらないまち」を目指す陸前高田市、誰でも夢を持つことができるまちこそ私たちが目指すまちではないだろうかと考えました。様々なパラスポーツを知っていく中で、eスポーツは誰しもが公平に競い合い、交流が出来るスポーツだと確信しました。そのため、参加資格に制限はつけず、性別、年齢、国籍、障がいの有無など関係なく、多様な方々が参加して楽しめるeスポーツの大会を開催します。

<ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり>
誰もが多様性を認め合い、個性を持つ一個人として尊重され、障がいがあっても高齢になっても、安心して自分らしい生き方を実現できる社会や、男女がともに協力し合い安心して妊娠・出産・子育てができる社会、
困っている人がいたら助けることが当たり前の社会の実現に向け、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を推進し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた、経済・社会・環境における様々な施策に取り組んでいくもの。

<SDGs未来都市陸前高田市>
まちづくり総合計画の基本理念として掲げる「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の推進が、2015年9月の国連サミットで採択された「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現を目指すSDGs(持続可能な開発目標)の理念に合致していることから、SDGsの達成に向けた取組を推進させるため、「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に係る提案書類を提出し、令和元年7月1日に令和元年度「SDGs未来都市」に県内で初めて選定されました。

<前回大会(2019年夏)の様子>


eSports World の
Discord をフォローしよう
SALE 大会 チーム 他にも...? 他にも

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

コラム VIEW ALL