【eスポーツがオリンピック競技に】FPSタイトルは競技にならず——国際オリンピック委員会(IOC)が「オリンピックeスポーツゲームズ」の開催を発表
2024年7月24日(水)、日本eスポーツ連合(JeSU)は、国際オリンピック委員会(IOC)が2025年サウジアラビアで初の「オリンピックeスポーツゲームズ(OEG)」の開催を正式に決定したことを発表。これは、IOCがeスポーツを正式にオリンピック競技として認め、新しい時代に突入することを示している。
JeSUは日本代表選手のサポートや研修を通じてeスポーツの発展に貢献し、アジア競技大会でもeスポーツが正式競技として採用されることを受けて、選手の派遣や競技運営に尽力することを表明している。また、eスポーツがスポーツ競技として広く認知され、eスポーツアスリートの社会的地位向上に貢献することを期待している。
また、IOC MEDIAのXでは続報も公開。競技タイトルにFPSは含まれず、『リーグ・オブ・レジェンド』や『ROCKETリーグ』、『ストリートファイター』、『鉄拳』、『iRacing』、『NBA2K』、『FIFA』、モバイルゲームなどが候補に挙がると海外メディアが報じている。
<以下、リリースより>
国際オリンピック委員会(IOC)は、7月23日(火)に行われたIOC総会で、「オリンピックeスポーツゲームズ(Olympic Esports Games, OEG)」を開催することを正式に決定しました。
日本におけるeスポーツの統括競技団体として、「オリンピックeスポーツゲームズ」の開催を心から歓迎します。IOCのeスポーツの取り組みは、回を重ねるごとにスケールが拡大しており、新たな大会に対する私たちの期待も大きくなっています。
IOCが定期的にeスポーツの世界大会を主催することは、eスポーツがスポーツ競技として広く世間一般に認められるための大きな一歩であるとともに、eスポーツアスリートの社会的地位向上にも大きく貢献すると確信しています。
私たち日本eスポーツ連合(JeSU)は、関係団体と連携し、「オリンピックeスポーツゲームズ」に出場する日本代表選手のコンディショニングや研修などをサポートすることで、eスポーツの発展に貢献していきます。
また、2026年に愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会では、eスポーツが正式競技として採用されています。JeSUはJOCの準加盟団体として、アジア競技大会への万全な選手派遣と公平な競技運営に対して責任を果たすだけでなく、その先を見据えたアスリート中心の環境整備と、広く全国における普及定着に取り組んでいきます。
一般社団法人日本 eスポーツ連合会長 早川 英樹
<IOC発表文書>
IOC enters a new era with the creation of Olympic Esports Games – first Games in 2025 in Saudi Arabia
https://olympics.com/ioc/news/ioc-enters-a-new-era-with-the-creation-of-olympic-esports-games-first-games-in-2025-in-saudi-arabia
<関連するJeSUの取り組み>
日本eスポーツ連合(JeSU)の日本オリンピック委員会(JOC)準加盟に関するお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-240611/
サウジアラビアeスポーツ連盟との覚書締結に関するお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-23121502/
第2回東アジアユース競技大会にてeスポーツチームがJOC団長賞を受賞!
https://jesu.or.jp/contents/news/news-230925/
第19回アジア競技大会(2022/杭州)eスポーツ競技 日本代表選手決定のお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-230809/
eスポーツが第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の正式競技に決定
https://jesu.or.jp/contents/news/news-230710/
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)加盟のお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-210129/
第18回アジア競技大会 デモンストレーション競技 eスポーツ日本代表 初の金メダルを獲得
https://jesu.or.jp/contents/news/news_detail_180902/
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。
JeSUオフィシャルスポンサー:
株式会社マウスコンピューター 興和株式会社
活動助成:
一般財団法人上月財団 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
協力:
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)
後援:
一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)
一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)
JeSUは日本代表選手のサポートや研修を通じてeスポーツの発展に貢献し、アジア競技大会でもeスポーツが正式競技として採用されることを受けて、選手の派遣や競技運営に尽力することを表明している。また、eスポーツがスポーツ競技として広く認知され、eスポーツアスリートの社会的地位向上に貢献することを期待している。
また、IOC MEDIAのXでは続報も公開。競技タイトルにFPSは含まれず、『リーグ・オブ・レジェンド』や『ROCKETリーグ』、『ストリートファイター』、『鉄拳』、『iRacing』、『NBA2K』、『FIFA』、モバイルゲームなどが候補に挙がると海外メディアが報じている。
A HISTORIC VOTE!
— IOC MEDIA (@iocmedia) July 23, 2024
The 142nd IOC Session votes for the creation of the Olympic Esports Games.
Mark the date 🥳 pic.twitter.com/CPRrwrirba
<以下、リリースより>
国際オリンピック委員会(IOC)によるオリンピックeスポーツゲームズ創設について
国際オリンピック委員会(IOC)は、7月23日(火)に行われたIOC総会で、「オリンピックeスポーツゲームズ(Olympic Esports Games, OEG)」を開催することを正式に決定しました。
日本におけるeスポーツの統括競技団体として、「オリンピックeスポーツゲームズ」の開催を心から歓迎します。IOCのeスポーツの取り組みは、回を重ねるごとにスケールが拡大しており、新たな大会に対する私たちの期待も大きくなっています。
IOCが定期的にeスポーツの世界大会を主催することは、eスポーツがスポーツ競技として広く世間一般に認められるための大きな一歩であるとともに、eスポーツアスリートの社会的地位向上にも大きく貢献すると確信しています。
私たち日本eスポーツ連合(JeSU)は、関係団体と連携し、「オリンピックeスポーツゲームズ」に出場する日本代表選手のコンディショニングや研修などをサポートすることで、eスポーツの発展に貢献していきます。
また、2026年に愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会では、eスポーツが正式競技として採用されています。JeSUはJOCの準加盟団体として、アジア競技大会への万全な選手派遣と公平な競技運営に対して責任を果たすだけでなく、その先を見据えたアスリート中心の環境整備と、広く全国における普及定着に取り組んでいきます。
一般社団法人日本 eスポーツ連合会長 早川 英樹
<IOC発表文書>
IOC enters a new era with the creation of Olympic Esports Games – first Games in 2025 in Saudi Arabia
https://olympics.com/ioc/news/ioc-enters-a-new-era-with-the-creation-of-olympic-esports-games-first-games-in-2025-in-saudi-arabia
<関連するJeSUの取り組み>
日本eスポーツ連合(JeSU)の日本オリンピック委員会(JOC)準加盟に関するお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-240611/
サウジアラビアeスポーツ連盟との覚書締結に関するお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-23121502/
第2回東アジアユース競技大会にてeスポーツチームがJOC団長賞を受賞!
https://jesu.or.jp/contents/news/news-230925/
第19回アジア競技大会(2022/杭州)eスポーツ競技 日本代表選手決定のお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-230809/
eスポーツが第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の正式競技に決定
https://jesu.or.jp/contents/news/news-230710/
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)加盟のお知らせ
https://jesu.or.jp/contents/news/news-210129/
第18回アジア競技大会 デモンストレーション競技 eスポーツ日本代表 初の金メダルを獲得
https://jesu.or.jp/contents/news/news_detail_180902/
日本eスポーツ連合(JeSU)について
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣などさまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。
JeSUオフィシャルスポンサー:
株式会社マウスコンピューター 興和株式会社
活動助成:
一般財団法人上月財団 公益財団法人ミズノスポーツ振興財団
協力:
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)
後援:
一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)
一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)
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