【メタバースや日本茶カフェも!】eスタジアムなんば本店が2024年8月1日にグランドオープン!——eスポーツチームENTER FORCE.36がプロデュースするイベントスペースも!

2024.7.24 eSports World編集部
eスポーツ施設「eスタジアムなんば本店」が2024年8月1日(木)になんばパークスにグランドオープンする。施設は最新のゲーミングPCや高品質の周辺機器を完備。また、定期的にトーナメントやイベントが開催される予定で、eスポーツの普及とコミュニティの形成を目指している。

<以下、ニュースリリースより>

大規模リニューアルで新たに8つのエリアが登場!!



南海電気鉄道株式会社(代表取締役社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)および、eスタジアム株式会社(代表取締役:松本 保幸・池田 浩士、以下「eスタジアム社」)は、eスポーツを通じた社会課題の解決を行うことで地方創生に寄与するべく、eスポーツイベントの企画運営事業、施設運営事業に取り組み、eスポーツを通した新たなライフスタイルの形を提案しています。

また、南海グループでは2023年から「難波エリア」をエンターテインメントの力で、多彩なステークホルダーとの共創・街の魅力づくりを実現する「ENTAME-DIVER-CITY」を目指した取組みを進めています。
これら取組みの一環として、このたび、南海電鉄が運営する商業施設「なんばパークス」において、eスポーツ施設「eスタジアムなんば本店」(運営:eスタジアム社)が、約3カ月間の大規模なリニューアル工事を経て、2024年8月1日(木)にグランドオープンします。

eスタジアム社は全国8拠点(5拠点とパートナー店舗3拠点)でeスポーツ施設を運営しています。
このたびグランドオープンする「eスタジアムなんば本店」は、全国の店舗・施設の“本店”としての機能を担っており、eスポーツ施設として、eスポーツを楽しむだけではなく、eスポーツを活用した地域コミュニティの創出、また、現代に必要不可欠なデジタルコミュニケーション能力や、デジタルリテラシーを学ぶことができる、子どもたちの“WEB3.0”教育の場としてご利用いただけるよう施設運営を行ってまいります。


そして、グランドオープン後には、新たに8つのエリアが登場します。ハイスペックゲーミングPCでeスポーツがプレーできる「e stadiumなんばpowered by Tabio」、全長18メートルのLEDビジョンを備えたイベントスペース「ENTER FORCE.36 XR field」や、人気コンテンツとの期間限定コラボをお楽しみいただける「プライベートコンセプトルーム」が登場し、eスポーツを通してさまざまなご体験が可能となります。

また、eスポーツコンテンツだけでなく、メタバース空間を活用してデジタルコミュニケーションやデジタルリテラシーを学ぶ「Hero Egg」「メタバースサロン」、茶寮をイメージした つぼ市製茶本舗監修の日本茶カフェ「清遊庵」を開設し、老若男女問わず、すべてのお客さまにそれぞれの楽しみ方を表現いただける、新たな一大エンターテインメント施設が誕生します。詳細は以下のとおりです。

店内すべての空間を“ジャック”可能な最先端プロモーション施設


eスタジアムなんば本店は、総面積100平方メートル を超えるLEDビジョンが施されており、ゲームキャラクターやアイテム、そしてストリーマーやVTuberなどの映像や画像の放映が可能となります。

また、映像や画像にとどまらず、音楽や店内装飾、飲食物、またキャスト(従業員)の衣装に至るまで、コラボコンテンツ仕様に彩ることが可能で、店内全体を使ってコンテンツの世界観を演出し、最先端のプロモーション施設としてご利用いただけます。

(ご利用イメージ)店内内装上部等に設置されているLEDモニターにて放映が可能

eスタジアムなんば本店 各エリア紹介


空間レイアウトイメージ


1. オリジナルゲーミングPC・デスクが登場!「e stadiumなんばpowered by Tabio」
ハイスペックゲーミングPCでeスポーツがプレーできる「e stadiumなんばpowered by Tabio」では、トップ競技シーンでも使用されている、BTOゲーミングPCブランド「RevoK(レボック)」とのコラボレーションが実現し、eスタジアムオリジナルのゲーミングPCの導入が決定いたしました。

また、プレーヤーファーストの理念をもとに、 eスタジアム社とWillow Gear、そして大阪を拠点とするプロeスポーツチーム「ENTER FORCE.36」が、ゲーミングデスクを共同開発。子どもたちが使用する際の、安全性に考慮したデザイン・設計を施し、電動昇降式によってプレーヤーに合わせた調整も可能となります。

また、ゲーミングチェアは世界的インテリアメーカー「ハーマンミラー社製」の最高峰レベルのゲーミングチェアを導入し、プレーヤーの正しい姿勢を保つことで、身体に負荷をかけることのない最高のパフォーマンスをサポートします。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性がございます。

(イメージ)eスタジアムオリジナルのゲーミングPC

〈 e stadiumなんばpowered by Tabioについて 〉

靴下専門店を展開するタビオ株式会社は、難波に本社を構え、難波の街を南海グループとともに盛りあげることはもちろん、「eスポーツに励む学生たちの夢を応援したい」という想いから、当事業に支援いただき、このたび「e stadiumなんばpowered by Tabio」は、施設利用料無料が実現されました。

※利用方法・店内システムの詳細については、eスタジアム公式ストアサイトをご確認ください。

公式ストアサイト:https://e-stadium.jp/


2. 豊富なラインアップを実現!「ゲームホビーグッズエリア」
店内のLEDビジョンを使用した演出によって、まるでゲームの世界に没入したような空間で、たくさんのキャラクターグッズやアイテムと出会うことができます。

ワクワクを感じるコンセプトでありながら、木の温かみで落ち着きのある空間づくりがなされていることで、幅広い世代のお客さまに心行くまでショッピングをお楽しみいただけます。また、ゲームホビーグッズの取り扱い数は100種を超える豊富なラインアップをご用意しており、今後はプロeスポーツチームの公式グッズやVTuberグッズの取り扱いも予定しています。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性ございます。


3. 大型LEDモニターを備えたイベントスペース「ENTER FORCE.36 XR field」
大阪を拠点とするプロeスポーツチーム「ENTER FORCE.36」がプロデュースするイベントスペース「ENTER FORCE.36 XR field」は、関西の商業施設において最大級となる全長18mの大型LEDモニターを完備しており、これまでにない迫力ある演出が可能となります。当スペースは、eスポーツイベントをはじめ、AR・XRスポーツ、VTuberやキャラクターなどによるライブイベントや、ファンミーティング、展示会などさまざまなコンテンツにご活用いただけます。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性がございます。

(図)イベントスペースにて実施予定コンテンツのひとつであるARスポーツHADO

4. さまざまな人気コンテンツとのコラボ空間が体験できる「プライベートコンセプトルーム」
人気ゲームタイトルやキャラクターとの期間限定コラボがお楽しみいただける「プライベートコンセプトルーム」では、ここでしか手に入らない限定コラボグッズが展開予定となっています。また、個室ブースとしてお客様のご要望に応じたデザインやレイアウトにてご利用いただくことも可能となり、お一人で非日常空間をお楽しみいただくことはもちろん、ご友人同士で特別なひとときをお過ごしいただけます。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性がございます。


5. 子どもと大人が共に学び、未来を創造する空間「Hero Egg」
次世代のヒーローを生み出す会社、Meta Heroesが運営する「Hero Egg」は、最新のAI・XR・DXに関する知識を、子どもから大人まで共に学べる空間です。

この場所では、例えばAIを活用した漫画制作のワークショップや自由研究、大人向けの講座やイベントも開催します。子ども、保護者、教育者、専門家がアイデアを共有し、互いに成長を促す場所となります。

子どもの自由な発想と大人の実行力を組み合わせ、メタバースを活用した防災対策など、地域社会や企業が直面する課題解決のためのアイデアやプロジェクトを創出します。「Hero Egg」を日本各地に展開することで、未来のHEROを育てていきます。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性がございます。


6. 新たなアイデアがここから「メタバースサロン」
株式会社Meta Osakaが運営するメタバースサロンでは、メタバース関連技術を活用したオリジナルメタバース(デジタル空間)や、社会課題の解決を目的としたeスポーツを含むイベントの実例をご紹介します。

さらにメタバースやXR(クロスリアリティ)、最先端のデジタル技術に関するインプットの場として、勉強会やイベントを企画し、子どもたちから大人まで幅広い層が利用できる学びとコミュニティ形成の機会を創出します。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性がございます。

7. イベント・番組の公開収録可能なXRストリーミングスタジオ「SPATIAL STUDIO OSAKA(スペーシャルスタジオ大阪)」
「SPATIAL STUDIO OSAKA(スペーシャルスタジオ大阪)」は、現実世界と仮想空間を融合したXR(クロスリアリティ)技術を活用したストリーミングスタジオです。

「グローバル空間」をデザインコンセプトとしたスタイリッシュかつラグジュアリーな空間で産官学の各分野の専門家やインフルエンサーによるトークイベントや公開収録を行います。また、地域の学校における放送部との番組制作や、企業とのワークショップ・体験会なども実施予定となっています。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性がございます。

8. 日本初!eスポーツ×日本茶カフェ「清遊庵(せいゆうあん)」
これまで eスポーツ業界では、エナジードリンクが存在感を示してきましたが、世界に誇る日本の茶文化と、日本茶の健康効果を大切にしたいという考え方の下、eスタジアムなんば本店では茶寮をイメージした、心やすらぐ時間をお過ごしいただける日本茶カフェ「清遊庵」をオープンします。

「清遊庵」は、千利休のふる里、大阪・堺の地で170 年以上の歴史をもつお茶の老舗企業である「つぼ市製茶本舗」が監修しており、ドリンクメニューには、【Chill】【Energy】【Harmony】の3つのカテゴリーを設置し、日本のお茶が本来持っている「リラックス・集中の一服」「体と心をシャキッとさせる一服」「人と人とをつなぐ一服」をご提案します。

日本茶の健康成分である「テアニン」のリラクゼーション効果を生かした水出し冷茶や、ラテなどのオリジナルドリンクはもちろん、当店でしか味わえない、eスポーツをより楽しむためのドリンク、スイーツをもご用意しています。

また、保護者の方は施設を利用する子どもたちを、快適にお待ちいただける空間としても、ご活用いただけます。今後は親子で参加できるお茶の淹れ方ワークショップや「子ども食堂」の運営を予定しており、「お茶と食」を通した地域コミュニティの形成にも力を入れていきます。

※画像は現時点でのイメージとなり変更になる可能性がございます。



eスタジアムなんば本店 施設概要


(1)施設概要
eスタジアムグループは、eスポーツ施設運営のみならず、eスポーツを活用したイベントを通して、児童教育・福祉および高齢者福祉に取り組み、社会課題の解決に尽力しています。そして、このたびのeスタジアムなんば本店では、パートナー企業と協業することでゲームクリエイタースクールやメタバースサロンの開設が実現し、eスポーツをプレーするだけでなく、“WEB3.0”時代において必要な知識にふれ、学び、体験ができる機会をご提供します。

(2)グランドオープン日
2024年8月1日(木)
※グランドオープン日に限り、営業時間は13:00~21:00となっています。あらかじめご了承ください。

(3)施設住所
eスタジアムなんば本店 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10-70 なんばパークス 1F

(4)営業時間・定休日
営業時間 : 11:00~21:00(なんばパークスの営業時間に準ずる)
定休日 : なし(なんばパークス休館日に準ずる)

(5)運営企業・協業企業
施設運営 : eスタジアム株式会社
エリア運営 : 株式会社Meta Heroes(「Hero Egg」運営)
株式会社Meta Osaka(メタバースサロン・XRストリーミングスタジオ運営)
エンターフォースサーティーシックス株式会社(イベントスペース運営)
協業企業 : 南海電気鉄道株式会社(商業施設なんばパークス運営)
タビオ株式会社(eスポーツプレーエリアスポンサー)
株式会社 つぼ市製茶本舗(日本茶カフェ「清遊庵」監修)
木村情報技術株式会社(PC機材制作)

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