【調査】プロeスポーツプレイヤーの「目の力」は一般プレイヤーと異なるのか?

2019.10.23 eSports World編集部
株式会社わかさ生活と慶應義塾大学医学部が協力ものと、プロeスポーツプレイヤーと一般のゲームユーザーの視機能を比較。視覚情報処理や運動との連動に重要な項目を導き出す調査を行うことを明らかにした。

<以下、ニュースリリースより>

プロeスポーツプレイヤーの「目の力」を眼科医が評価


株式会社わかさ生活(本社:京都府京都市、代表取締役:角谷建耀知)は、目の総合健康企業として、ブルーベリーサプリメントの原材料である北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」の目に対する機能性についての研究を続けてまいりました。

この度、わかさ生活と慶應義塾大学医学部(所在地:東京都新宿区)坪田一男(つぼたかずお)教授、栗原俊英(くりはらとしひで)特任准教授、小澤信博(おざわのぶひろ)助教らはプロeスポーツプレイヤーと一般のゲームユーザーの視機能を比較することで、プロeスポーツプレイヤーの視機能の中でどの機能が特に優れているのかを明らかにし、視覚情報処理や運動との連動に重要な項目を導き出す調査を行います。これにより、激増する競技選手の眼への負担や眼の健康維持の一助を目指し、世界から注目を集めているeスポーツのさらなる発展への貢献を目指します。



わかさ生活は目の総合健康企業として目の最先端の研究を行い、安全で高品質な商品開発を通じて皆様の健康を応援してまいります。この取り組みにより、新しい領域への眼科医療界としての貢献になればと願っております。研究の結果が出ることをご期待いただければ幸いです。

<研究背景>
近年、電子機器を用いた対戦型ゲームは単なる娯楽にとどまらず、その高い競技性で「eスポーツ」と呼ばれるようになっています。eスポーツの競技人口は世界中で約1億6500万人といわれ、また競技を観戦する人は、世界中で3億8,000万人以上いるとされています(参考: 2018 Global eSports Market Report)。 2018年インドネシア・ジャカルタで行われたアジア競技大会では参考種目としてeスポーツが行われ、2022年の中国・杭州大会では正式種目として採用される見込みになっています。将来的には、オリンピックの新たな競技種目としての可能性もあるといわれています。

その一方、eスポーツを行う上で長時間のゲームが及ぼす視機能への影響や、プロeスポーツプレイヤーの特性については明らかになっておらず、eスポーツ競技の発展のために必要な課題と考えられます。

<研究内容>
本研究は、プロeスポーツプレイヤーと一般健常人の視機能を多角的に検査し、プロeスポーツプレイヤーの視機能の中でどの機能が特に優れているのかを明らかにすることで、視覚情報処理や運動との連動に重要な項目を知ることを目的とします。視機能検査及び年齢、性別、その他身体活動度や生活習慣に関わる調査の結果をもとに、e スポーツ競技に適した視機能の特性を明らかし、激増する競技選手の眼負担や眼の健康維持の一助を目指します。

【目や成分、研究に関する情報は下記をご参照ください】
◆わかさ生活企業サイト (URL:https://company.wakasa.jp/
サプリメント業界品質No.1を目指す目の総合健康企業「わかさ生活」のコーポレートサイトです。
こだわりの品質や商品についての情報の他、基本的な会社情報などをご紹介しています。

◆わかさ生活みらい研究所 (URL:http://kenkyu.wakasa.jp/
当社の過去の研究成果をまとめて掲載しております。

◆わかさ生活みらい研究所「ひとみ研究室」(URL:http://eye.wakasa.jp/
目の健康や疾患に関する情報をお届けしています。

◆メノコト365(URL:https://menokoto365.jp/)
目に関するさまざまな情報をわかりやすい切り口で掲載しています。
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