最新ARスポーツ『HADO』の新番組「HADO PILIPINAS」がフィリピン国内で全国放送!

2019.9.19 eSports World編集部
フィリピン最大手メディア企業ABS-CBN社が株式会社meleapと最新テクノスポーツ「HADO」の独占契約を発表。フィリピン国内で新番組「HADO PILIPINAS」のプロデュースを行い、地上波&OTTで全国放送を開始した。

<以下、ニュースリリースより>

『HADO』がフィリピンに進出!
日本人YouTuberの「フミヤ・サンカイ」も出演!


『HADO』と独占契約を結んだフィリピン最大手メディア企業ABS-CBN社が、フィリピン国内で新番組「HADO PILIPINAS」のプロデュースを行い地上波&OTTで全国放送を開始しました!

最新テクノスポーツ『HADO』を開発運営する株式会社meleap(所在地:東京都千代田区、CEO:福田 浩士)がフィリピン最大手メディア企業であるABS-CBN社と、その子会社のABS-CBNシームド・エクスペリエンス社(ATEI)と独占契約を結んだことを2019年8月15日(木)に発表しました。契約記者会見は、首都マニラにあるABS-CBN本社で同日行われました。

▲(左/右から)ABS-CBN社ファイナンス運営責任者:キャサリン・C・ロペス氏、ATEI社 CEO:クッキー・バルトロメ氏、ABS-CBN社 CEO:カルロ・カティグバク氏、meleap社 CEO:福田浩士、meleap社 COO:冨田由紀治、meleap社 執行役員:ケント・リム

ABS-CBN社との独占契約に至った理由について

meleapが掲げる「HADOを文化として根付かせプロリーグ化を目指す」という目標にあたり、『HADO』が広く一般的に知られる競技となることが重要となります。フィリピン最大のメディア企業ABS-CBN社と独占契約を結び、放送コンテンツ化を進めることで、フィリピン国内での『HADO』の認知度を上げることが今回の独占契約に至った大きな理由となります。

またABS-CBN社の子会社であるATEI社クッキー・バルトロメ社長は記者会見にて、「『HADO』は、デジタルの側面を持ちながら実際に身体を動かすことができ、友人同士や家族で楽しめる画期的なスポーツ」と言及しました。

特別な身体能力やケガの危険性を有せずファミリーやグループで楽しめるという『HADO』の特性と、ファミリー層を強く意識したABS-CBN社の企業戦略が合致したことも今回の独占契約の理由として挙げられます。

実際に、ドッジボールのような要素を持ちながらも、最新のAR技術によって身体的接触のない安全なスポーツを確立した『HADO』は、オンライン上だけのアバターを敵とする従来のVRゲームなどと違い、非常にインタラクティブなスポーツです。

最大で3対3で対戦し、頭に軽量のヘッドマウントディスプレイと腕にアームセンサーを装着し、AR技術による「エナジーボール」や「シールド」を駆使して、80秒の試合時間内に対戦相手のライフをより多く削り、勝利を目指す『HADO』。フィールドを動き回ったり体をひねったりして相手の攻撃を避けることもできるので、戦略性のある戦いが繰り広げられます。

「HADO PILIPINAS」豪華出演者について

フミヤ・サンカイ(youtubeチャンネル:FumiShun Base)
今回アンバサダーとして、フィリピンで大人気のリアリティ番組「ピノイ・ブッグ・ブラザー・オトゾ」の出演者や、180万人以上のYouTubeチャンネル登録者数で現在フィリピンで大人気沸騰中の「FumiShun Base」を運営する日本人YouTuberの「フミヤ・サンカイ」が参戦し番組を盛り上げます。
各方面からの豪華なキャスティングにより「HADO PILIPINAS」の番組としての期待度がうかがえます。


新番組「HADO PILIPINAS」について

「HADO PILIPINAS」では、若者への訴求を念頭にNCAA(全米大学体育教会)と連携し、NCAAに所属する10大学10チームからなる総当りトーナメント方式による「NCAAカレッジカップ2019」を開催、その模様をリアリティショーとして放映予定です。

優勝チームは、2019年12月に東京で開催される「HADO WORLD CUP 2019」にフィリピン代表として無料で招待される他、優勝すると報酬200万円を手にするチャンスもあります。
バルトロメ社長は「HADO PILIPINASの新番組を通じて、より多くの人がHADOの楽しさを知るきかっけになれば」とHADOに対しての意気込みを示しました。

※新番組「HADO PILIPINAS」は、ABS-CBN S+A、S+A HD、LIGA、LIGA HDにて2019年8月25日(日)から毎週日曜朝11:30~12:00に全10エピソードで放映されると同時に、同社の配信サービスiWantでも視聴が可能。

『HADO』をフィリピンで展開していく為にバルトロメ社長は「ファミリー層により楽しんでもらうため、社の敷地内に今年末までに『HADO』を体験できる施設を設置するほか、将来的にはショッピングモールに『HADO』を設置して、より身近なスポーツとして『HADO』に親しんでもらいたい。」さらに、「日本でシーズンを通して開催されている『HADO』の各種大会のように、フィリピンでも同じフォーマットで大会を開催して、さらなる市場の拡大を目指したい。」としています。

株式会社meleap CEO:福田浩士のインタビュー

現在、『HADO』の店舗は世界26カ国に広がっており、海外での展開は加速しております。ただ、スポーツを広げるためにはプレイ人口だけではなく、その競技を観戦する人口も増やして行く必要があります。今後プロリーグを立ち上げ、文化として根付かせるためにも、ABS-CBN社のようなメディア企業と協業し、放送コンテンツ化を進めることが非常に重要となります。これをきっかけに新しいスポーツコンテンツを確立し、アジアでのプレイヤー、視聴者を拡大していきたいと考えています。(株式会社meleap CEO:福田浩士)

株式会社meleap CEO:福田浩士

HADOについて

HADO(ハドー)とは、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、AR技術を使ったスポーツです。3対3のチームにわかれ、エナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒間の試合時間で点数を取り合って対戦します。

現在、当社はHADOシリーズをアジア、北米、南米、ヨーロッパ、中東、アフリカなど世界26ヶ国65箇所に店舗を展開し、延べ160万人以上が体験する最新テクノロジースポーツです。

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