「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の『グランツーリスモSPORT』神奈川・栃木の代表選手が決定!
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」内のプログラム、『グランツーリスモSPORT』 関東エリア代表決定戦が8月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)に東京新宿区にて開催。
<以下、ニュースリリースより>
関東エリア代表決定戦2日目は
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」内のプログラム、『グランツーリスモSPORT』関東エリア代表決定戦を8月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)に東京都新宿区にて開催しました。本稿では2日目の神奈川県、栃木県の各県の模様をレポートします。
リアルドライビングシミュレーター、PlayStation(R)4(PS4(R))用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』(発売元:SIE)は、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の3つのeスポーツ競技タイトルのうちの1つに選ばれています。
今回の関東エリア代表決定戦は、関東各都県の代表を選出するために開催されました。参加選手は関東7都県(埼玉県・群馬県・千葉県・神奈川県・栃木県・東京都・茨城県)に居住する方々のうち、4月に行ったオンライン予選で上位のタイムを記録した方々で、7都県合計で一般の部132名、少年の部120名の選手が参加しました。
関東エリア代表決定戦の舞台となったのは、新宿区の伊勢丹新宿店。同店では8月7日(水)より「ISETAN e-sportsフェスタ」が開催されており、今回の代表決定戦はそのスペシャルイベントのひとつとして一般の方も観戦が可能でした。8月10日(土)に埼玉県・群馬県・千葉県、11日(日)に神奈川県・栃木県、12日(月・祝)に東京都・茨城県の代表決定戦がそれぞれ行われ、早朝から関東7都県のオンライン予選を勝ち抜いた選手たちと、家族や友人の方が集結。大型モニターを前に、多くの人がレースアナウンサーの中島秀之さんと、ポリフォニー・デジタルのYAMさんの実況・解説に耳を傾けながら選手たちを応援しました。
神奈川県からは一般の部20名の選手と、少年の部18名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、オンライン予選で少年の部の全国1位のタイムを記録していた尾形莉欧(おがた・りお)選手が、後続の選手を1周目から突き放す見事な走りでポール・トゥ・ウィンを決めました。尾形選手に続いたのは角間光起(かくま・こうき)選手。3番グリッドからのスタートだった角間選手は、終盤まで続いたサイド・バイ・サイドの争いを粘り強い走りで制し、2位でチェッカーを受けました。
一般の部の決勝レースは、1位から3位までの選手が熾烈なトップ争いを繰り広げ、会場をわかせました。1位を獲得したのは、2番グリッドからのスタートだった冨林勇佑(とみばやし・ゆうすけ)選手。中盤で、トップを走っていた森本健太(もりもと・けんた)選手に近づいてアタックを開始した冨林選手は4周目後半の連続コーナー区間でトップを奪い、そのままゴールへ。森本選手も、3位の選手に激しいプレッシャーを受けたもののポジションを譲らず、2位でゴールに飛び込みました。
栃木県からは一般の部18名の選手と、少年の部13名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、ポールポジションを獲得した大谷梢(おおたに・しょう)選手が序盤からリードを広げ、3周目の段階で後続に4秒差をつける快走を見せました。続く2番手争いは、4番グリッドからスタートしてポジションを上げた須原大誠(すはら・たいせい)選手が健闘。
須原選手はファイナルラップの第1コーナー後に先行する選手のミスをついて2位に浮上し、そのまま安定した走りで順位をキープし、ゴールへ。1位が大谷選手、2位が須原選手で県代表の座を手にしました。
一般の部の決勝レースは、国内のトッププレイヤーとして「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」でも活躍する山中智瑛(やまなか・ともあき)選手と、高橋拓也(たかはし・たくや)選手の2人が後続を完全に突き放してトップを争いました。3周目まで離されることなく山中選手にプレッシャーを続けた高橋選手ですが、4周目でやや走行ラインを外してタイムを落としてしまい、追撃を断念。そのまま1位山中選手、2位高橋選手でレースを終えました。
・少年の部
【尾形莉欧(おがた・りお)】 出身:神奈川県・相模原市 年齢:18歳
神奈川県代表決定戦、少年の部・1位。少年の部のオンライン予選で全国1位のタイムを記録し、決勝レースでも圧倒的な速さを見せた高校生。現在は受験のために毎日塾通いの日々を送っている。『グランツーリスモSPORT』のリアル大会では、6月に開催されたJAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」第1回神奈川大会で2位の成績を獲得。「今回のレースで、少年の部も一般の部に負けていないぞというところが見せられたと思います。本大会でも大きなミスがなければ優勝が狙えると思うので、頑張ります」と自信をのぞかせた。
【角間光起(かくま・こうき)】 出身:神奈川県・小田原市 年齢:17歳
神奈川県代表決定戦、少年の部・2位。学生生活の傍ら、週末に江ノ島付近をロードバイクでサイクリングするのを趣味にしている高校生。「グランツーリスモ」シリーズは小学生時代からずっとプレイしており、いつか大きな大会に出たいという夢をかなえるべく今回の参加を決めた。「最初は3位を保てれば…と考えていたのですが、そこで挑戦して2位に入ることができ、最高の気分です」と決勝レースを振り返り、「本大会はさらにレベルの高い人たちとレースができる場なので、ミスをなくして神奈川代表として力を出せたらうれしいです」と嬉しそうに語った。
・一般の部
【冨林勇佑(とみばやし・ゆうすけ)】 出身:神奈川県・横浜市 年齢:23歳
神奈川県代表決定戦、一般の部・1位。2016年の「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズンテスト」マニュファクチャラーファンカップ決勝レースでRenault Sportチームの一員として優勝を果たした実績を持つ有名プレイヤー。社会人を営む傍ら、実車でもロードスターパーティレースIII東日本シリーズに参戦するなどレーシングドライバーとしても活躍している。今回のレースについては「実車に乗るよりもゲームのほうが緊張しました」と笑顔を浮かべ、「同じく県代表になった森本選手とともに、神奈川代表が優勝できるよう頑張ります」と県を背負って戦う姿勢を見せた。
【森本健太(もりもと・けんた)】 出身:神奈川県・横浜市 年齢:20歳
神奈川県代表決定戦、一般の部・2位。2019年の「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」マニュファクチャラーシリーズで、アウディチームの一員としてニュルブルクリンクで行われたワールドツアー第2戦に参戦した有名プレイヤー。整備系の学校に通う学生でもあり、現在は整備の国家試験に向けて勉強にも勤しむ日々を送る。今回のレースではファイナルラップまで2位争いを繰り広げるも、冷静なドライビングで競り勝って勝利をつかんだ。「他県には速い人がたくさんいるので、神奈川代表として勝てるように頑張りたいです」と謙虚な姿勢で本大会に臨む。
・少年の部
【大谷梢(おおたに・しょう)】 出身:栃木県・足利市 年齢:18歳
栃木県代表決定戦、少年の部・1位。平日は授業、休日も課題と、学業に忙しい日々を過ごす高校生。『グランツーリスモSPORT』は友人の家で初めてプレイし、そこからキャリアをスタートしたという。今大会には、夢であるSUPER GTのドライバーへの第一歩として参加を決めたとのことで、「優勝はできたけれど、ベストラップで他県の代表選手に負けているので、これからさらに練習を積む必要があると感じた」と、厳しい目で今回の結果を振り返っていた。「本大会では、栃木代表としていい形で目立てるような活躍を見せたい」と熱意溢れる目で語った。
【須原大誠(すはら・たいせい)】 出身:栃木県・塩谷郡 年齢:12歳
栃木県代表決定戦、少年の部・2位。小学3年生のころから、父親が買った『グランツーリスモ3』で遊んでいたという中学生。学校ではサッカー部に所属しており、実車のドライビングもレンタルカートで体験済み。今回のレースについては「ファイナルラップで抜けたのはよかったけれど、トップの大谷選手との差がとても大きかったのが残念。その差が少しでも詰められるように練習したい」とうれしいながらも反省していた。本大会では「出るからにはよい結果を残したいです。代表として恥じないレースをしたいと思います」とまじめな表情を見せた。
・一般の部
【山中智瑛(やまなか・ともあき)】 出身:栃木県・小山市 年齢:26歳
栃木県代表決定戦、一般の部・1位。「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2019」のマニュファクチャラーシリーズ、ワールドツアー第2戦でトヨタチームの一員として優勝を果たしたことを始め、数々の『グランツーリスモSPORT』の大会で活躍する国内トップクラスのプレイヤー。普段は会社員で、プロゲーマーチームにも所属。今回の大会には「優勝するために出場した」と語り、決勝レースでは豊富なレース経験を生かして圧倒的な勝利を収めた。本大会では必勝を掲げ、「高橋選手と一緒に、他県を圧倒して優勝を目指します」と自信あふれるコメントを残した。
【高橋拓也(たかはし・たくや)】 出身:栃木県・宇都宮市 年齢:24歳
栃木県代表決定戦、一般の部・2位。クルマ関連の部品設計業務に携わる会社員である傍ら、GTアカデミーのアジアレースキャンプのファイナリスト、2016年「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズンテスト」ネイションズカップ優勝ほか、数々の実績を持つトッププレイヤーの一人。決勝レースは「山中選手に追い付こうと少し無理をして失速し、届きませんでした。本大会ではこうしたミスをなくすことが課題です」と語り、「最強のライバルである山中選手が最強の味方になってくれました。栃木県の代表として2人で優勝を目指します!」と本大会での活躍を誓う。
都道府県代表決定戦に勝ちあがってきた少年の部、一般の部よりそれぞれ上位20名の選手には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」特別デザインのスポーツタオル、缶バッジ(いずれも非売品)が記念に贈られました。
●『グランツーリスモSPORT』スポーツタオル(非売品)
●『グランツーリスモSPORT』缶バッジ(非売品)
全国初となる都道府県対抗によるeスポーツ選手権に、ぜひご注目ください。
グランツーリスモSPORT×eスポーツ選手権 2019 IBARAKI 国民体育大会
公式ホームページ
https://pscom.jp/kokutai2019
#国体eスポーツ #GTSport
※「プレイステーション」、「PlayStation」および「PS4」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
※ その他記載されている名称は各社の商標または登録商標です。
<以下、ニュースリリースより>
関東エリア代表決定戦2日目は
神奈川・栃木の代表選手が決定!
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラムとして行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」内のプログラム、『グランツーリスモSPORT』関東エリア代表決定戦を8月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)に東京都新宿区にて開催しました。本稿では2日目の神奈川県、栃木県の各県の模様をレポートします。リアルドライビングシミュレーター、PlayStation(R)4(PS4(R))用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』(発売元:SIE)は、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」の3つのeスポーツ競技タイトルのうちの1つに選ばれています。
オンライン予選を勝ち抜いた関東エリア7県の選手たちが、代表の座をかけて対決!
都道府県代表決定戦では、6歳以上18歳未満の方が対象の少年の部と、18歳以上の方が対象の一般の部の2部門から各2名ずつ、計4名が各都道府県の代表として選出されます。決定戦の流れは、第1レースで参加選手がAグループ、Bグループの2組に分かれてレースを行い、各組の上位5名が決勝レースに進出。合計10名で行われる決勝レースで1位と2位を獲得した2名の選手が、10月5日(土)・6日(日)に茨城県で行われる「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本大会に出場する各都道府県代表に選ばれます。競技の使用車種は本格的なレースカーであるGr.3クラス、使用コースは富士スピードウェイを5周する設定です。今回の関東エリア代表決定戦は、関東各都県の代表を選出するために開催されました。参加選手は関東7都県(埼玉県・群馬県・千葉県・神奈川県・栃木県・東京都・茨城県)に居住する方々のうち、4月に行ったオンライン予選で上位のタイムを記録した方々で、7都県合計で一般の部132名、少年の部120名の選手が参加しました。
神奈川県・栃木県の代表選手が決定!
関東エリア代表決定戦の舞台となったのは、新宿区の伊勢丹新宿店。同店では8月7日(水)より「ISETAN e-sportsフェスタ」が開催されており、今回の代表決定戦はそのスペシャルイベントのひとつとして一般の方も観戦が可能でした。8月10日(土)に埼玉県・群馬県・千葉県、11日(日)に神奈川県・栃木県、12日(月・祝)に東京都・茨城県の代表決定戦がそれぞれ行われ、早朝から関東7都県のオンライン予選を勝ち抜いた選手たちと、家族や友人の方が集結。大型モニターを前に、多くの人がレースアナウンサーの中島秀之さんと、ポリフォニー・デジタルのYAMさんの実況・解説に耳を傾けながら選手たちを応援しました。
神奈川県からは一般の部20名の選手と、少年の部18名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、オンライン予選で少年の部の全国1位のタイムを記録していた尾形莉欧(おがた・りお)選手が、後続の選手を1周目から突き放す見事な走りでポール・トゥ・ウィンを決めました。尾形選手に続いたのは角間光起(かくま・こうき)選手。3番グリッドからのスタートだった角間選手は、終盤まで続いたサイド・バイ・サイドの争いを粘り強い走りで制し、2位でチェッカーを受けました。
一般の部の決勝レースは、1位から3位までの選手が熾烈なトップ争いを繰り広げ、会場をわかせました。1位を獲得したのは、2番グリッドからのスタートだった冨林勇佑(とみばやし・ゆうすけ)選手。中盤で、トップを走っていた森本健太(もりもと・けんた)選手に近づいてアタックを開始した冨林選手は4周目後半の連続コーナー区間でトップを奪い、そのままゴールへ。森本選手も、3位の選手に激しいプレッシャーを受けたもののポジションを譲らず、2位でゴールに飛び込みました。
栃木県からは一般の部18名の選手と、少年の部13名の選手が参加しました。少年の部の決勝レースは、ポールポジションを獲得した大谷梢(おおたに・しょう)選手が序盤からリードを広げ、3周目の段階で後続に4秒差をつける快走を見せました。続く2番手争いは、4番グリッドからスタートしてポジションを上げた須原大誠(すはら・たいせい)選手が健闘。
須原選手はファイナルラップの第1コーナー後に先行する選手のミスをついて2位に浮上し、そのまま安定した走りで順位をキープし、ゴールへ。1位が大谷選手、2位が須原選手で県代表の座を手にしました。
一般の部の決勝レースは、国内のトッププレイヤーとして「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」でも活躍する山中智瑛(やまなか・ともあき)選手と、高橋拓也(たかはし・たくや)選手の2人が後続を完全に突き放してトップを争いました。3周目まで離されることなく山中選手にプレッシャーを続けた高橋選手ですが、4周目でやや走行ラインを外してタイムを落としてしまい、追撃を断念。そのまま1位山中選手、2位高橋選手でレースを終えました。
神奈川県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【尾形莉欧(おがた・りお)】 出身:神奈川県・相模原市 年齢:18歳
神奈川県代表決定戦、少年の部・1位。少年の部のオンライン予選で全国1位のタイムを記録し、決勝レースでも圧倒的な速さを見せた高校生。現在は受験のために毎日塾通いの日々を送っている。『グランツーリスモSPORT』のリアル大会では、6月に開催されたJAF認定「スーパーフォーミュラ・ヴァーチャルシリーズ」第1回神奈川大会で2位の成績を獲得。「今回のレースで、少年の部も一般の部に負けていないぞというところが見せられたと思います。本大会でも大きなミスがなければ優勝が狙えると思うので、頑張ります」と自信をのぞかせた。
【角間光起(かくま・こうき)】 出身:神奈川県・小田原市 年齢:17歳
神奈川県代表決定戦、少年の部・2位。学生生活の傍ら、週末に江ノ島付近をロードバイクでサイクリングするのを趣味にしている高校生。「グランツーリスモ」シリーズは小学生時代からずっとプレイしており、いつか大きな大会に出たいという夢をかなえるべく今回の参加を決めた。「最初は3位を保てれば…と考えていたのですが、そこで挑戦して2位に入ることができ、最高の気分です」と決勝レースを振り返り、「本大会はさらにレベルの高い人たちとレースができる場なので、ミスをなくして神奈川代表として力を出せたらうれしいです」と嬉しそうに語った。
・一般の部
【冨林勇佑(とみばやし・ゆうすけ)】 出身:神奈川県・横浜市 年齢:23歳
神奈川県代表決定戦、一般の部・1位。2016年の「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズンテスト」マニュファクチャラーファンカップ決勝レースでRenault Sportチームの一員として優勝を果たした実績を持つ有名プレイヤー。社会人を営む傍ら、実車でもロードスターパーティレースIII東日本シリーズに参戦するなどレーシングドライバーとしても活躍している。今回のレースについては「実車に乗るよりもゲームのほうが緊張しました」と笑顔を浮かべ、「同じく県代表になった森本選手とともに、神奈川代表が優勝できるよう頑張ります」と県を背負って戦う姿勢を見せた。
【森本健太(もりもと・けんた)】 出身:神奈川県・横浜市 年齢:20歳
神奈川県代表決定戦、一般の部・2位。2019年の「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」マニュファクチャラーシリーズで、アウディチームの一員としてニュルブルクリンクで行われたワールドツアー第2戦に参戦した有名プレイヤー。整備系の学校に通う学生でもあり、現在は整備の国家試験に向けて勉強にも勤しむ日々を送る。今回のレースではファイナルラップまで2位争いを繰り広げるも、冷静なドライビングで競り勝って勝利をつかんだ。「他県には速い人がたくさんいるので、神奈川代表として勝てるように頑張りたいです」と謙虚な姿勢で本大会に臨む。
栃木県代表 選出者プロフィール ※敬称略
・少年の部
【大谷梢(おおたに・しょう)】 出身:栃木県・足利市 年齢:18歳
栃木県代表決定戦、少年の部・1位。平日は授業、休日も課題と、学業に忙しい日々を過ごす高校生。『グランツーリスモSPORT』は友人の家で初めてプレイし、そこからキャリアをスタートしたという。今大会には、夢であるSUPER GTのドライバーへの第一歩として参加を決めたとのことで、「優勝はできたけれど、ベストラップで他県の代表選手に負けているので、これからさらに練習を積む必要があると感じた」と、厳しい目で今回の結果を振り返っていた。「本大会では、栃木代表としていい形で目立てるような活躍を見せたい」と熱意溢れる目で語った。
【須原大誠(すはら・たいせい)】 出身:栃木県・塩谷郡 年齢:12歳
栃木県代表決定戦、少年の部・2位。小学3年生のころから、父親が買った『グランツーリスモ3』で遊んでいたという中学生。学校ではサッカー部に所属しており、実車のドライビングもレンタルカートで体験済み。今回のレースについては「ファイナルラップで抜けたのはよかったけれど、トップの大谷選手との差がとても大きかったのが残念。その差が少しでも詰められるように練習したい」とうれしいながらも反省していた。本大会では「出るからにはよい結果を残したいです。代表として恥じないレースをしたいと思います」とまじめな表情を見せた。
・一般の部
【山中智瑛(やまなか・ともあき)】 出身:栃木県・小山市 年齢:26歳
栃木県代表決定戦、一般の部・1位。「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2019」のマニュファクチャラーシリーズ、ワールドツアー第2戦でトヨタチームの一員として優勝を果たしたことを始め、数々の『グランツーリスモSPORT』の大会で活躍する国内トップクラスのプレイヤー。普段は会社員で、プロゲーマーチームにも所属。今回の大会には「優勝するために出場した」と語り、決勝レースでは豊富なレース経験を生かして圧倒的な勝利を収めた。本大会では必勝を掲げ、「高橋選手と一緒に、他県を圧倒して優勝を目指します」と自信あふれるコメントを残した。
【高橋拓也(たかはし・たくや)】 出身:栃木県・宇都宮市 年齢:24歳
栃木県代表決定戦、一般の部・2位。クルマ関連の部品設計業務に携わる会社員である傍ら、GTアカデミーのアジアレースキャンプのファイナリスト、2016年「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ プレシーズンテスト」ネイションズカップ優勝ほか、数々の実績を持つトッププレイヤーの一人。決勝レースは「山中選手に追い付こうと少し無理をして失速し、届きませんでした。本大会ではこうしたミスをなくすことが課題です」と語り、「最強のライバルである山中選手が最強の味方になってくれました。栃木県の代表として2人で優勝を目指します!」と本大会での活躍を誓う。
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」本大会
5月より全国12会場で順次開催された都道府県代表決定戦も今回の関東エリア大会が最後となりました。選出された選手たちは、10月5日(土)・6日(日)に茨城県つくば市で開催される本大会に臨みます。都道府県代表決定戦に勝ちあがってきた少年の部、一般の部よりそれぞれ上位20名の選手には、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」特別デザインのスポーツタオル、缶バッジ(いずれも非売品)が記念に贈られました。
●『グランツーリスモSPORT』スポーツタオル(非売品)
●『グランツーリスモSPORT』缶バッジ(非売品)
全国初となる都道府県対抗によるeスポーツ選手権に、ぜひご注目ください。
グランツーリスモSPORT×eスポーツ選手権 2019 IBARAKI 国民体育大会
公式ホームページ
https://pscom.jp/kokutai2019
#国体eスポーツ #GTSport
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※ その他記載されている名称は各社の商標または登録商標です。
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