外部音声出力機能を搭載したフル4K/HDRに対応4入力2出力のマトリックス切替器が発売開始!

2019.9.25 eSports World編集部
ラトックシステムから外部音声出力機能を搭載した、最大4入力、2出力が可能な4Kマトリックス切替器「RS-HDSW42A-4K」が2019年9月27日(金)より発売。

<以下、ニュースリリースより>

ふたつの出力は振り分け出力、スプリット出力が可能


ラトックシステム株式会社(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:岡村周善、以下ラトックシステム)は、外部音声出力機能を搭載した、最大4入力、2出力が可能な4Kマトリックス切替器「RS-HDSW42A-4K」を、2019年9月下旬より出荷開始いたします。

■概要
製品名:4K60Hz対応外部音声出力付 4入力2出力HDMIマトリックス切替器
製品型番:RS-HDSW42A-4K
標準価格:¥16,800
発売日:2019年9月27日(金)

4入力2出力HDMIマトリクススイッチ分配機能にも対応


本製品は接続された最大4台のHDMI機器を2台のテレビやディスプレイへそれぞれ切り替え・出力することのできる4入力2出力マトリックス切替器です。

例えば「入力1」と「入力3」をそれぞれ「出力A」「出力B」に振り分け出力することが可能また1箇所から入力された映像ソースを「出力A」「出力B」にスプリット(分配)出力することも可能です。

マトリックス切替器の2つのモード
▲マトリックス切替器の2つのモード

OUT-Aには、パソコンからの映像を表示。 OUT-Bにはビデオカメラからの映像を表示するなど、それぞれ別々の映像を出力できます(左図)
ゲーム機や映像機器の映像をOUT-A・Bから同時に分配出力させることができます(右図)

4K解像度/60Hz(4:4:4)信号に対応
HDR映像ソースも切替


4K2K(最大3840×2160)、60Hz映像の入出力に対応。テレビ側に4K対応のHDMI入力が1ポートあれば、本製品に接続した機器すべての4K映像をそのまま映すことができます。また、超高画質技術「HDR(High Dynamic Range imaging)」の映像ソースも切り替えることが可能です。

HDR映像とSDR映像(イメージ)
▲HDR映像とSDR映像(イメージ)

写真① SDR:輝度を抑えることで全体的に暗くなり、暗い箇所がつぶれてしまっている。
写真② SDR : 輝度を上げることで、全体が明るくなり、明るい箇所が色飛びしてしまう。
写真③ HDR : 明るい箇所と暗い箇所、共にバランスのとれた自然な色合いを表示している。

デジタル x2、アナログx1の外部音声出力機能搭載


RS-HDSW42A-4Kには、光デジタル(角型)および同軸デジタル、アナログステレオ(ステレオミニ)の3つの外部出力を搭載。外部のAVアンプへオーディオを伝送することが可能です。

4K60Hz対応 外部音声出力付 4入力2出力 HDMIマトリックス切替器「RS-HDSW42A-4K」

・4入力2出力に対応したHDMIマトリクススイッチ
・4K解像度/60Hz(4:4:4)信号に対応、HDR映像ソースも切替
・デジタル x2、アナログx1の外部音声出力機能搭載
・Dolby TrueHD、DTS-HDマスターオーディオ対応
・切替方式は安心の「手動方式」
・テレビの音声をアンプへ出力する「ARC」に対応
・直感的に操作ができるリモコン付属
・最新のゲーム機にも対応

【関連URL】
4K60Hz対応 外部音声出力付 4入力2出力 HDMIマトリックス切替器

http://www.ratocsystems.com/products/subpage/hdsw42a4k.html
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