【パズドラやぷよぷよなど】1年間助成金を交付!——次世代を担う9名のeスポーツアスリートが上月財団「スポーツ選手支援事業」の対象選手に決定

2024.6.26 eSports World編集部
一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が、一般財団法人上月財団の2024年度「スポーツ選手支援事業」支援対象者に選定された9名のeスポーツ選手を発表した。

選ばれたeスポーツ選手は『パズドラ』や『ぷよぷよeスポーツ』など複数のタイトル選手となっている。

参考:
https://www.kozuki-foundation.or.jp/jigyou/spsubsidy/senbatsu2024.html

<以下、ニュースリリースより>

1年間助成金が交付


一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:早川英樹 以下、JeSU)は、9名のeスポーツ選手が、一般財団法人上月財団(理事長:上月景正 以下、上月財団)の2024年度「スポーツ選手支援事業」支援対象者に選定されたことをお知らせします。

「スポーツ選手支援事業」は、上月財団が、日本を代表し将来が期待されるスポーツ選手・指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるための支援をするもので、選手がパフォーマンスの維持・向上を図れるよう、1年間助成金が交付されます。

eスポーツは、2021年より本事業の対象となっており、今年度も昨年に引き続き9名の選手が、支援対象に選定されました。2021年度に認定選手となった森翔真選手(もり・しょうま / WBSC eBASEBALL(TM)パワフルプロ野球)は、昨年、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する「オリンピック・eスポーツシリーズ2023」の野球競技で優勝を果たし、2023年度の「上月スポーツ賞」をeスポーツ選手として初めて受賞しています。

JeSUは、日本におけるeスポーツの統括競技団体として、スポンサーの皆様の支援のもと、eスポーツ選手の地位向上と環境整備に取り組んできました。今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動してまいります。

上月財団 第23回(2024年度) 「スポーツ選手支援事業」支援対象選手 (五十音順)


一般財団法人上月財団公式サイト
https://www.kozuki-foundation.or.jp/

日本eスポーツ連合(JeSU)について


一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など、さまざまな取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。

JeSUオフィシャルスポンサー:
株式会社マウスコンピューター
興和株式会社

活動助成:
一般財団法人上月財団
公益財団法人ミズノスポーツ振興財団

協力:
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA
一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA

後援:
一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)
一般社団法人デジタルメディア協会(AMD

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