【大会レポート:Day2】海外勢の追い込みに日本勢が耐え抜く中ふ〜ど、翔は首位独走——『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」が両国国技館で開催中

2025.3.6 eSports World編集部
ストリートファイター6』の世界大会カプコンカップ11」が2025年3月5日(水)〜9日(土)にかけて両国国技館で開催中。優勝賞金1億円超えの世界最強決定戦だ。

カプコンカップとは

1年を通して世界各国で開催される「ストリートファイター」シリーズの公式大会カプコンプロツアーCPT)」で優秀な成績を収めた選手のみが参加できる年に一度の大会。

https://sf.esports.capcom.com/capcomcup/cc11/jp/

カプコンカップ11」の参加者は世界各国の強豪48名。日本人選手は板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ〜ど選手、Shuto選手の5名と、日本勢の活躍が期待されている大会でもある。

3月5日(水)〜7日(金)までは、あらかじめ振り分けられた8つのグループに分かれてBO3(2本先取)による総当たり戦を実施。試合結果に応じてポイントが付与され、各グループのポイント上位2名が8日(土)に開催される決勝トーナメントへ出場できるといったルールだ。


Day2 結果報告


3月6日(木)に開催されたDay2の結果は以下の通り。Day1であとがなかったグループAの板橋ザンギエフ選手は、鋭い読み合いで1勝を勝ち取る。要約安堵(あんど)の表情を見せるが、現時点で3敗しているため決勝トーナメントの出場は絶望的となってしまった。

グループCの翔選手はDUAL KEVIN(使用キャラ:ラシード)選手の猛攻撃に耐えながらも逆転の大勝利で無敗、ときど選手は2連敗と苦しい一日となった。グループEのふ〜ど選手は依然首位を独走。グループHのShuto選手が1試合を落とし2位に順位を落としたものの、多くの日本勢が決勝トーナメント出場権獲得の可能性をキープしている。

グループA




グループB




グループC




グループD




グループE




グループF




グループG




グループH




配信アーカイブ



Day3 配信




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