【VALORANT】Crazy Raccoon、VCTパートナーチームに選出——2022年の選考漏れから「We Are Back」、約3年ぶりに競技シーンへ
Crazy Raccoon(CR)が10月20日(火)、2027年の「VALORANT Champions Tour」(VCT)パートナーチームに選出されたと発表した。
同チームは2022年のパートナー選考では選ばれず、2023年末からは『VALORANT』の競技部門を休止していた。「We Are Back」の言葉とともに、約3年ぶりに競技シーンへ戻る。
Crazy Raccoonは公式Xで「Crazy Raccoon has been selected as a VCT 2027 partner team!」「We Are Back」と英語で伝えたうえで、「この度、Crazy RaccoonがVCT 2027のパートナーチームとして選出されたことをお知らせいたします。」と日本語でも報告した。
Riot Gamesは2022年9月21日(水)、2023年から始まる国際リーグに参加するパートナーチームを発表。Pacificリーグには日本からZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeが選ばれ、Crazy Raccoonは選ばれなかった。
同日、Crazy RaccoonオーナーのCR.おじじは自身のXで、選考漏れについて言及。過去の不祥事とは関係がなく、財政面や組織面の問題でもないとしたうえで、提示された条件はすべてクリアしていると自負していたこと、Riot Gamesから聞いた理由には「納得が難しかった事は事実です」とつづった。『VALORANT』部門の今後については、選手と相談しながら解散も継続も含めて考えるとし、リーグ参入を信じていたファンに謝罪した。
その後、Crazy Raccoonは2023年11月にDetonatioN FocusMeとeスポーツ事業での包括的業務提携を発表。2024年のDetonatioN FocusMeには、Crazy RaccoonのMeiy、neth、popogachiが加わり、「VCT Pacific」を戦った。
Crazy Raccoon自体は2023年末から『VALORANT』の競技部門を休止していたが、今回のパートナー選出で、約3年ぶりに競技シーンへ戻ることになる。
Riot Gamesは2026年4月8日(水)、2027年シーズンからVCTを大会中心の仕組みに切り替えると発表した。リーグ戦に代わって地域ごとの大会「VCT Cups」が軸になり、どのチームも参加できるオープン予選からMastersやChampionsを目指せるようになる。パートナーチームも予選から出場するが、後半ラウンドからのシード出場が認められる。
パートナー制度は2年周期で見直される仕組みになり、選考ではRiot Gamesが示した5つの観点「コミュニティを成長させる姿勢」「ファンやコンテンツでの共感の広がり」「事業の持続性と責任ある運営」「運営体制とインフラ」「競技での実績と成長」が評価される。
また、2027年のVCT Americas、EMEA、PacificのKickoffはいずれも12チームで行われ、内訳はパートナーチーム8チームと、オープン予選を勝ち抜いた4チームとなる。なお、2023年の開始時、Pacificのパートナーは10チームだった。
Riot Gamesはまだ正式な全リストを公開していないが、10月18日(日)から20日(火)にかけて、各チームが選出の結果を相次いで発表している。日本勢では、ZETA DIVISIONとCrazy Raccoonが選出を発表した一方、DetonatioN FocusMeは選出されなかったと発表した。
2027年のVCT Pacificには、ZETA DIVISIONとCrazy Raccoonの2チームが日本からパートナーとして参戦する。2022年に選考から漏れ、一度は競技部門を休止したCrazy Raccoonが、4年越しにパートナーの座をつかんだ形だ。8月5日(木)から29日(日)には東京でPacific地域の「Cup」も開催される予定で、日本勢2チームの戦いに期待したい。
同チームは2022年のパートナー選考では選ばれず、2023年末からは『VALORANT』の競技部門を休止していた。「We Are Back」の言葉とともに、約3年ぶりに競技シーンへ戻る。
VCTのパートナーチームとは
『VALORANT』の公式大会シリーズ「VALORANT Champions Tour(VCT)」で、Riot Gamesとパートナー契約を結んだチームのこと。2022年9月21日(水)に、2023年から始まる国際リーグに参加する30チームが発表され、Pacificリーグには日本からZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMe(DFM)が選ばれた。パートナー以外のチームが国際リーグに上がるには、昇格戦「Ascension」を勝ち抜く必要があった。
ZETA DIVISIONとDFMは2023年から2026年までの4シーズン、パートナーチームとして「VCT Pacific」を戦ってきた。最初のパートナー期間は2026年シーズンで終わり、2027年からは2年周期の新たなパートナー制度が始まる。
2027年からのVCTは、パートナーチームも含めてすべてのチームが予選から出場する大会中心の仕組みに変わる。Riot Gamesが発表した新制度のパートナー特典は次のとおり。
『VALORANT』の公式大会シリーズ「VALORANT Champions Tour(VCT)」で、Riot Gamesとパートナー契約を結んだチームのこと。2022年9月21日(水)に、2023年から始まる国際リーグに参加する30チームが発表され、Pacificリーグには日本からZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMe(DFM)が選ばれた。パートナー以外のチームが国際リーグに上がるには、昇格戦「Ascension」を勝ち抜く必要があった。
ZETA DIVISIONとDFMは2023年から2026年までの4シーズン、パートナーチームとして「VCT Pacific」を戦ってきた。最初のパートナー期間は2026年シーズンで終わり、2027年からは2年周期の新たなパートナー制度が始まる。
2027年からのVCTは、パートナーチームも含めてすべてのチームが予選から出場する大会中心の仕組みに変わる。Riot Gamesが発表した新制度のパートナー特典は次のとおり。
| 特典 | 内容 |
|---|---|
| 基本報酬 | 毎年、保証された基本報酬を受け取れる |
| 成績ボーナス | パートナーとしての目標で優れた成果を上げたチームは、追加の報酬を受け取れる |
| チームカプセル | ファンがチームを応援できるゲーム内スキンが用意される |
| 予選シード | 予選の後半ラウンドから出場できる |
Crazy Raccoonの発表内容
Crazy Raccoonは公式Xで「Crazy Raccoon has been selected as a VCT 2027 partner team!」「We Are Back」と英語で伝えたうえで、「この度、Crazy RaccoonがVCT 2027のパートナーチームとして選出されたことをお知らせいたします。」と日本語でも報告した。
Crazy Raccoon has been selected as a VCT 2027 partner team!
— Crazy Raccoon (@crazyraccoon406) October 20, 2026
We Are Back
この度、Crazy RaccoonがVCT 2027のパートナーチームとして選出されたことをお知らせいたします。#CRWIN #VCT pic.twitter.com/ZJWM8a5e3m
2022年の選考漏れとオーナーの声明
Riot Gamesは2022年9月21日(水)、2023年から始まる国際リーグに参加するパートナーチームを発表。Pacificリーグには日本からZETA DIVISIONとDetonatioN FocusMeが選ばれ、Crazy Raccoonは選ばれなかった。
同日、Crazy RaccoonオーナーのCR.おじじは自身のXで、選考漏れについて言及。過去の不祥事とは関係がなく、財政面や組織面の問題でもないとしたうえで、提示された条件はすべてクリアしていると自負していたこと、Riot Gamesから聞いた理由には「納得が難しかった事は事実です」とつづった。『VALORANT』部門の今後については、選手と相談しながら解散も継続も含めて考えるとし、リーグ参入を信じていたファンに謝罪した。
— CR.おじじ (@riteiruozisan) September 21, 2022
選考漏れからの3年間
その後、Crazy Raccoonは2023年11月にDetonatioN FocusMeとeスポーツ事業での包括的業務提携を発表。2024年のDetonatioN FocusMeには、Crazy RaccoonのMeiy、neth、popogachiが加わり、「VCT Pacific」を戦った。
Crazy Raccoon自体は2023年末から『VALORANT』の競技部門を休止していたが、今回のパートナー選出で、約3年ぶりに競技シーンへ戻ることになる。
| 時期 | Crazy Raccoonの『VALORANT』部門 |
|---|---|
| 2021年 | 「Masters Reykjavík」「Masters Berlin」「VALORANT Champions 2021」に出場 |
| 2022年9月 | 2023年からの国際リーグのパートナー選考で選ばれず |
| 2023年11月 | DetonatioN FocusMe(DFM)と、eスポーツ事業における包括的業務提携を発表 |
| 2023年末 | 『VALORANT』の競技部門を休止 |
| 2026年10月 | 2027年のVCTパートナーチームに選出 |
2027年からVCTはどう変わるのか
Riot Gamesは2026年4月8日(水)、2027年シーズンからVCTを大会中心の仕組みに切り替えると発表した。リーグ戦に代わって地域ごとの大会「VCT Cups」が軸になり、どのチームも参加できるオープン予選からMastersやChampionsを目指せるようになる。パートナーチームも予選から出場するが、後半ラウンドからのシード出場が認められる。
パートナー制度は2年周期で見直される仕組みになり、選考ではRiot Gamesが示した5つの観点「コミュニティを成長させる姿勢」「ファンやコンテンツでの共感の広がり」「事業の持続性と責任ある運営」「運営体制とインフラ」「競技での実績と成長」が評価される。
また、2027年のVCT Americas、EMEA、PacificのKickoffはいずれも12チームで行われ、内訳はパートナーチーム8チームと、オープン予選を勝ち抜いた4チームとなる。なお、2023年の開始時、Pacificのパートナーは10チームだった。
Pacificの選出状況
Riot Gamesはまだ正式な全リストを公開していないが、10月18日(日)から20日(火)にかけて、各チームが選出の結果を相次いで発表している。日本勢では、ZETA DIVISIONとCrazy Raccoonが選出を発表した一方、DetonatioN FocusMeは選出されなかったと発表した。
| チーム | 2027年以降の状況 | ソース |
|---|---|---|
| Team RRQ | 選出 | 公式X |
| ZETA DIVISION | 選出 | 公式X |
| Crazy Raccoon | 選出 | 公式X |
| Nongshim RedForce | 選出されず | CEOのX |
| KIWOOM DRX | 選出されず | 公式X |
| Global Esports | eスポーツ事業を終了 | vlr.gg |
| DFM | 選出されず | 公式X |
| T1/Paper Rex/FULL SENSE | 選出(報道) | Sheep Esports |
日本から2チームがPacificへ
2027年のVCT Pacificには、ZETA DIVISIONとCrazy Raccoonの2チームが日本からパートナーとして参戦する。2022年に選考から漏れ、一度は競技部門を休止したCrazy Raccoonが、4年越しにパートナーの座をつかんだ形だ。8月5日(木)から29日(日)には東京でPacific地域の「Cup」も開催される予定で、日本勢2チームの戦いに期待したい。
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