【調査】2月のゲームアクティブユーザー全体規模3,479万人。前月比は-110万人

2020.3.9 eSports World編集部
株式会社ゲームエイジ総研が2月のゲームアクティブユーザーを発表。前月比に比べて減少傾向という結果になった。

<以下、ニュースリリースより>

株式会社ゲームエイジ総研 月間定期刊行レポート


株式会社ゲームエイジ総研(代表取締役社長:光井誠一)は、国内唯一の「ゲームビジネスに特化したマーケティングリサーチ&コンサルティングファーム」としてさまざまな分析を行っています。

当社では毎月、定期刊行レポートとして「Monthly Game Trend Ratings Plus(マンスリー・ゲーム・トレンド・レイティング・プラス)」を発刊、ゲーム専用機やスマートフォンアプリ、ソーシャルゲームユーザーの市場規模動向を分析するなど、7年以上に渡りレポートしております。

ゲーム市場全体は勿論のこと、プラットフォーム別のアクティブユーザー数や、ネットワークサービスでのゲームに関する情報取得特・発信などのデータも収集しており、ゲーム市場を把握できる汎用性の高いレポートとなっています。

【ゲームユーザー規模の推移】



2月のゲーム市場全体のユーザー規模は3,479万人。前月比は-110万人で減少傾向だが、前年同月比では+37万人と増加している。

内訳ではゲーム専用機が前月比+17.8万人で、前年同月比+102.8万人といずれも好調。一方、汎用機は前月比-104.9万人、前年同月比+57万人に留まった。

ゲーム専用機については、2月に人気IPの新作タイトル投入されたことが市場の牽引に繋がったのであろう。逆に汎用機はヒット作に恵まれず、各アプリで大きなイベントやキャンペーンなども実施されなかったため、減少傾向になったと考えられる。
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